本日のら麺ファイル52『つけ麺 ラーメン 鳴門』 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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正月連休中に会った友人から、評判のお店を聞きつけたから訪ねたいと言われて、出向いてみれば其処は人気店「鳴門」さんなのであった。「鳴門」さんには一度出向いたことがあるだけだが、記憶としてはからあげが付いてくるというものしかないお店であった。ましかし、だからといって美味しくなかったというわけではなくて、その一度の機会においらが頂いたのはつけ麺だったのだ。つけ麺はそれなりにしっかりとしたものを出していたけど、つけ麺に興味のないおいらはつけ麺の感想だけは直ぐ忘れてしまうのであった。ともあれ、この店のラーメンは食べたことがはない。これは良い機会だ。是非賞味しなければ。つけ麺と違ってらーめんにはからあげが付いて来ないようなので、単品でからあげを注文。ここのからあげは好みではないけれど、100円で十分納得できる物がでてくる印象があります。


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らーめんはメニューに味が書いていないけれど、豚骨醤油でした。味は最強らぁめんの味に近い脂肪のたっぷり溶けた油分いっぱいラーメンです。最強らぁめんほどではないけど、油に弱いおいらがうんざりするには十分でした。しかし、ここはそこらの家系みたいな濃厚系とは一味違いますね。ここは油いっぱいなのに「花の季」さんと同系統の好きな人は好きだが、嫌いな人はとことん嫌いなあの特徴的ななんらかしらの味がします(あの味の正体がなんなのかおいらは分かりません。誰か教えて)。油がいっぱいで花の季のあの味。非常にオリジナリティ溢れるラーメンに仕上がっていると思います。そして麺がこれまた最強らぁめん的な濃厚ソースでパスタを食べさせているようなイメージを狙っている中太平打ち麺。はまる人はいるだろう個性的なラーメンでした。おいらを連れて行った友人は残しておりましたが、おいらもここで食べるなら断然つけ麺のほうかなあという印象。兎にも角にも、ごちそうさまでした。


2012【つけ麺 ラーメン 鳴門】らーめん ☆☆  からあげ ☆☆☆