5. ぼくは今こそ昨シーズンのマラソンについて振り返らなければならない。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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昨日のつづき。年明けになにを好きこのんでフルマラソンに参加したのかと言えば、それは昨秋大田原を走る前にエントリーしたのだから、その当時のおれに聞いてくれと言いたいところだが、ま、間違いなく東京マラソンの抽選に落ち、その代替レースとして白羽の矢を立てたのであろうと推測はできるが。


白羽の矢を立てたのは、214日(日)第1回いわきサンシャインマラソン(42.195㎞)。なにより、第1回というのが初々しくて良かったし、また、いわき市に行ったことがなかったので、観光がてら走りにいけるという思いもあった。という風に、この大会は記録狙いではなく、観光マラソンとしてエントリーした大会だったから、4年連続6回目のフルマラソンにして、自己ワースト記録を大幅に更新する5時間19分を叩き出してしまいました。


大会自体は、第1回とは思えないほどのクオリティで、本当に素晴らしい大会でした。給水所も多いし、町ぐるみでランナーを応援しようという意気込みが素晴らしい。港町でもあるので、海沿いを走る景観も抜群だし、沿道で振られている大漁旗の数々も色鮮やかで見ていて楽しくなる。コース設定自体は勾配もそれなりにあるし、海風が厳しく、タイムが出るようなものではないけれど、それでも尚また走りにきたいと思わせてくれるような大会であったことは間違いない。そうそう、給水所のアミノバイタルの濃さは、おいらが出場したフルマラソンの中でダントツの一番でした。このままのクオリティで継続していって欲しいものです。


ま、でも年明けにマラソン走るのはこれを最後に止めることにします(東京マラソン当選すれば話しは別)。おいらは基本的に冬はスノーボード始めてしまうので、年明けのマラソン大会に向けて調整するのが非常に困難だということにやっと気付けました。これからは記録を狙うなら秋の大会に的を絞って参加していこうと思います。


そんなこんなで、おいらは本年4月1日から11月30日までの8ヶ月間で1000㎞を走破するという企画(1000㎞トライアル宣言)を始動する。サブフォーのリベンジが目的の企画ではないけれど、リベンジすることも念頭に入っているのは否定できない。リベンジの舞台になるは、おいらが初めて出場したフルマラソン“河口湖日刊スポーツマラソン”。おいらが初めて河口湖に出場したのが第32回でのこと。サブフォー達成する舞台には打ってつけだと思える。


そこで、1000㎞トライアル宣言記念に出場したのが、411日(日)第2回おやま思川ざくらマラソン(ハーフ)。いわきマラソンから2ヶ月間まったくランニングせずに挑んだらさあ大変、おいらは4年連続9回目のハーフマラソンにして、自己ワースト記録を大幅に更新する2時間16分を叩き出してしまったのでした。でも、それは想定の範囲内。1000㎞トライアル宣言を盛り上げるべく、わざとどん底に触れてみただけのこと。


いうわけで、おいらは本年下記のハーフフル双方のワースト記録をひっさげて1000㎞トライアルをスタートさせたわけです。


フルマラソン  5時間19分

ハーフマラソン 2時間16分


サブフォー目指しての企画ではないけれど、やはりそれはそれ、これはこれ。2010年度の調整の仕方は2009年度の反省を受けて大きく様変わり。次回は、昨年と今年の調整の違いについて書いていきたいと思う。(つづく)