=(前日記のつづき)====
『ふるさと紀行2号店』(さくら)- 蕎麦漫遊記122。
一店目で思いもがけず2枚も食べてしまったので、遠征は二店舗で打ち止めにすることにした。最近のおいらは遠征時でもあまりがっつかずに適度な量で押さえることを学習したのです(3枚目に突入しようという身でありながら、なにを書いているのか)。
今回は珍しく、おいらの基本書「再訪そば処栃木の名店を歩く」に掲載されているお店に戻ります。とはいっても農村レストランとして紹介されていた40店舗の内の一店です。
二軒目に尋ねたのは、道の駅の食事処の一角で営業している地元では有名な蕎麦屋さんの2号店。最近は地産地消が活発な栃木において、道の駅内蕎麦屋といっても侮るなかれ。きっとそれなりの物を提供しているに違いない。
“もりそば”を注文してみた。付いてきた葱とわさびを付け汁に全部放り込んでつけ汁にたくさん浸してがっつきたい蕎麦である。こういう蕎麦も別においらは嫌いじゃないんだ。美味しくいただきました。ただ事前に作り置きされてカウンターの前に並べられているそば湯は臭くちょっと飲む気になりませんでした。残念
【さくら】ふるさと紀行2号店 もりそば ☆★ / そば湯 ☆
【素材情報】
そば粉:栃木県産、福島宮古産、福井越前産のブレンドを三七で
つ ゆ:カツオ節、サバ節、宗田鰹節
薬 味:葱、わさび
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