年越しそば、自作自演。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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今年は年越しそばの手打ちに挑戦することになりました。実家の4人分と弟夫婦2人分と自分のすべて打ち上げます。成功する見立てはまだ立ってないけど、12月初めから打ち始めているのでギリギリ間に合わせたい。因みに12月入ってからのおいらの自炊(夕飯)は100%手打ち蕎麦です。毎日毎日手打ち蕎麦食べています。蕎麦って1回で500gは打たないといけないから、1度練習すると2~3日は蕎麦になってしまうんですなあ。もう12月も残すところわずかだから急がねば、まだ形にもなってないから。。


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しかし栃木で都合がいいのは、新蕎麦粉が簡単に手に入ることだね。いろいろなところから蕎麦粉を仕入れています。那須の秋そば、小代産、馬頭産、永野産、烏山産、日光産あたりを入手。秋に行った戸隠の蕎麦粉も持っているので、そりゃあもう相当の量だね。残念なことに冷蔵庫は蕎麦粉で6割は埋まっている状態。あかん、こりゃあかんわ


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取り敢えず、そば道具を使って打った最初の蕎麦がこちら。包丁も難しければ、木鉢も難しい。なにからなにまで難しいわ。最初は7割で打ってみたけど、やっぱり蕎麦の味が薄いしつなぎで堅くなるから、目標はつなぎを小麦粉だけにしぼった二八蕎麦にします。二八、二八と簡単にいうけど、これが難しいんだわ、ビックリっす。


最近は蕎麦屋に入って、蕎麦が長い状態を保っているだけで感動しきりだったりする(笑)。プロは偉い、ほんと。まあでもおいらのうほうが店より美味いものはある。それはそば湯。小さな鍋で茹でているから2回も茹でれば濃いそば湯が完成してしまうんだけど、新そばの打ちたてだけに、ちゃんといい風味が活きているんですよ。これだけは役得。兎にも角にも、今年の大晦日は1日人のために蕎麦打っていることになるわ。何故こんなことになったのかは今となってはまったく憶えておりませんが。(おわり)


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