~たまの予想~
見解:1番人気ローズキングダムは将来性以外買い要素がないので消し。とは言っても本馬に色々好条件が揃っており、3着くらいには来そうなので今回は三連馬券を捨てることにする。1番人気を折角消せるのに、1番人気の絡む可能性がある三連系馬券を買うほど馬鹿げたことはない。こういった場合、当然二連までの馬連などで勝負したほうが戻りは多い。
さて本命はキングレオポルド。ここでは実力上位。中山マイルに必要な圧倒的な速さとそれ相応の切れ味を共に十分兼ね備えている。折り合い難はあるものの、今回は前半速くなるので心配なく、柴田善もこの手の馬とは相性がよさそうで、彼の朝日杯初勝利の確率は高い。
対抗はエイシンアポロン。前走前々走とレベルの高い走りで結果を出している実力馬。本命との力量は均衡していて、実績上位のこちらを本命に推したくなる誘惑にかられてしまうが、本馬の2勝は共にやや重、デイリー杯もタフさを要求される展開で、本馬の好走には血統的な側面がかなり加味されている可能性が高い。現に良馬場では2度弱面に切れ負けしている。12番ゲートを引いたことで、京王杯の印象から池添が本レースも差す競馬に徹しってしまうようなら、馬券外まで消えるところまで想定したい。まあ飽くまで可能性を指摘しているに過ぎず、デイリー杯を好タイムで走っている本馬の好走確率は極めて高い。是非、池添騎手にはデイリー杯と同じくスピードを活かした前目前目で勝負して欲しい。
単穴はトーセンファントム。東京スポーツ杯は位置取り差に泣いたが、最速あがりを叩き出しており、エイシンアポロンを負かす素養(直線切れる)にもっとも適合する馬。残念ながら中山マイルでは致命的な不利とまで言われている外枠を引いてしまったから、推すにも推せなくなったが、本GⅠで外枠から馬券圏に来た馬はどれも外国騎手に導かれてのこと。だから今回は、鞍上の内田騎手の手腕にこそ期待するしかない。単にスタートで後手を取らされ、4コーナー外外回ってくるようなら本レースでは届かない。
トーセンが外枠なら、枠の利を突いて逆転できそうなのが△の二頭。ダッシャーゴーゴーは、前走は案外だったが、前々走ハイペースを前目で勝負して、後半3ハロンを尻上がりのタイムで突き抜けた(確か12秒○-11秒○-11秒○あたり)。その時本馬は2歳にして56㎏積んでいたというから底力は相当なもの。あとはサクラバクシンオー産駒が朝日杯で来るという奇蹟を信じられるかどうかだけだが、内でロスなく乗れれば圏内とみる。けれど、今回鞍上がインフルエンザで前日休養病み上がり。けちがついており、強くは推せなくなった。ダイワバーバーリアンはハイレベルのデイリー杯で0.3しか負けておらず、それも掛かりながらで出したタイム。その上、ソエ持ちの馬だけに前走前々走は割引必要で、今回は上積みがかなりある。枠もよく好走可能性が高い。他×は保険、★は大穴。
◎キングレオポルド
○エイシンアポロン
▲トーセンファントム
△ダッシャーゴーゴー
△ダイワバーバリアン
×ローズキングダム
★エーシンホワイティ
★フローライザ
【馬単】
◎○▲(BOX表裏) 各3P
◎△(表裏) 各1P
【馬連】
◎-×★ 各1P
【三連複】
◎○(二頭流し)-▲△ 各1P
◎-○▲-× 各1P
-総合成績-
前回まで45,030P×3的中=135,090P
~友人の予想~
【】
―総合成績―
前回まで640P
~マイミクさんの予想~
◎ローズキングダム
○エイシンアポロン
△ダイワバーバリアン
△ヒットジャポット
△キングレオポルド
△キョウエイアシュラ
△トーセンファントム
△ニシノメイゲツ
【三連複】
◎○(二頭軸流し)-△ 各5P
―総合成績―
前回まで0P
秋のG1予想対決2009