0809シーズン。4回目!!(@スノーボード) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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やっとリアルタイムに報告が追いついた。今シーズンは滑りに行ったらちゃんと一投稿割り当てるつもり。と言いつつもどういうことを書くのかは決めてないので、当分は写真なんかをあげていければと思っています。と思っているのに4回目の25日はカメラを忘れた。一応ビデオを積んでいるのでそれでなんとか一枚。


さて、この日はカメラを忘れたどころではなかった。おいらは10年弱雪山に遊びに行っていて、一度もしたことのない失敗をやった。なんとウェアを持ってくるのを忘れたのである。一体なにしに来たのやら。兎も角、帰る訳にもいかないので、この日は着の身着のまま出てきたダウン(使い道がないため部屋着として使用している)で滑ってしまおうということになった。それで寒過ぎるなど支障をきたしたら帰ればいい。


そしたらどうです?ヘリーハンセンだけあって、ウェアより暖かいという(笑)。何故使い道がなく部屋着利用しているのかと言えば、あまりに厚くて体が大きく見えてしまうから。ほら、一時期ダウンって薄くて細く見えるのが流行っていたいでしょう?あれの真逆をいっているわけ。だから買ったはいいけど使い道がなく、部屋の暖房代わりに着用されるに過ぎなかったのだ。やっと本来の力量が活かされた感じかな。おまけにウェアとダウンの違いのいいところを一つ発見。ダウンにはポケットが付いているということだ。雪山でずっと遊んでいると、手袋をしていても指先が凍るようになって苦しむ時がある。その際、ウェアだとどうしようもなかったのに、ダウンなら手袋外してポケットに手を突っ込めばいい。ダウンの手袋の中は逝きくたなるほど暖かであった。ようはウェアにも温め専用のポケットを付けるべきだ。誰か提言しておいて欲しい。ともあれ、おいらはこの日はダウンで滑るはめとなった、ウェア以外で滑ると上手く見られるのに、実際上手くないというギャップが恥ずかしい。でも気にしない。おいらは人の目なんか気にしないのだ。おまけにおいらが忘れてきたウェアだって10年近く着用しているお古。どっちもどっちなのである。


そんなこんなありつつも、この日もナイターまでしっかり滑ってきました。とうとうハンタマにはパークアイテムがすべてそろい。うひょー状態に突入です。レール3種(低、高、レインボー)などで遊んだりしつつも、やはり日中のメインは、テーブルトップ(ジャンプ台だと思ってもらって構いません)。おいらは週に1度しか滑りに行けない人なので時間がない。だから最初から最後まで短いリフトにのってパークで遊ぶだけに時間をついやしました。テーブルトップは昨年までと形状が異なっていて、飛び出しと着地点の間が、ざっくり谷になっている恐怖仕様。少し大袈裟ですが“△△”という感じでしょうか。でも実際トライしてみると、斜角が昨年よりゆるいので、飛び出しやすい上に空中で逆さまになる可能性が激減。昨年までのテーブルトップは壁に向かって突進していく感じだったし、角度もきつかったからしっかりオーリーしないと背中落ちるはめになった。だから難易度は優しくなったように思います。その代わりスピードにのって突入しないと、谷に落ちるので、純粋な初心者はお断りっぽさを感じるかも。


おいらはこの日はテーブルトップが暗くなって仕様不可となるまで練習し、スピードにのって突入&しっかり着地というところまで行き着きました。スピードをかなり出すので、突入時フラットにする調整に手間取り、オーリーで踏み切れず、グラブするまでいきませんでしたが、それは次回ということで。兎も角、今年は1日目にしてテーブルトップの成果はなかなかのもの。この調子なら今シーズン中に360°いけるかもしれません。


テーブルトップが仕様不可になってからは、今シーズン初ハーフパイプインしました。この日は人がほとんどいなかったので、ナイター時間帯前から人の邪魔になるとかは気にせず練習することができたかな。でも滑り出してガッカリ。ハーフパイプは昨年から練習し出したばかりだけど、昨年練習した成果がまったく体が憶えてなかった。スピード出したまま壁に突入するのが恐くてブレーキかけてしまう状態まで逆戻り。また1から出直し。ハーフパイプは週1回の練習くらいのではなかなか身につきません。でも根気強く続けるつもり。