Тама 公式ブログ 『泥沼に咲くコスモス』 -38ページ目

ソビエト



ロシア料理を、作ってみた--


…支持政党が共産党ということもあり、

かつて存在した共産主義国の盟主、
旧・ソビエト社会主義共和国連邦の国である、

ロシアに、最近、興味があって…


今回のメニューは、

ボルシチ、
ビーフストロガノフ、

レーズン入りライ麦パン、

自家製ブルーベリーウォッカを使った、
オリジナルカクテル。


ロシアの代表的な主食である、
ライ麦パンに関しては、

さすがに手作りは難しいので、
レーズン入りライ麦パンを、
近所のベーカリーで購入したが、

ロシアの代表的な料理である、
ボルシチと、ビーフストロガノフは、

手作りで調理し、

また、今回は、果実酒も、
自家製で作ってみたかったため、

旧・ソ連と同じく、共産主義国である、
朝鮮民主主義人民共和国で、
ブルーベリー酒が有名とのことで、

ロシアの代表的な酒である、
ウォッカを使って、
自家製のブルーベリー酒を造り、

さらに、旧・ソ連の隣の元・共産主義国、ポーランドで、
ウォッカと合わせてカクテルが作られるという、

炭酸リンゴジュースの、
アップルタイザーを合わせた、
オリジナルのカクテルも、作ってみた。


レシピを、簡単に紹介--

◎ボルシチ

スビョークラ(ビーツ(甘い赤かぶ))、
ザワークラウト(酸っぱい塩漬け発酵キャベツ)、
豚バラ肉、ホールトマトの身、
ジャガイモ、人参、タマネギを、

バターと胡椒で炒め、水とブイヨンを加えて煮る、

具材に火が通ったら、
ニンニクと砂糖を少し加えて煮込む。

器に盛りつけ、最後に、
スメタナ(サワークリーム)を添えて、完成。


◎ビーフストロガノフ

牛肉の薄切り、タマネギ、マッシュルームを、

多めのバターと、塩と胡椒で炒め、

具材に火が通ったら、
ホールトマトの汁とブイヨンを少し加えて煮立て、

最後に、スメタナ(サワークリーム)を絡めて、完成。


◎自家製ブルーベリーウォッカのオリジナルカクテル

ブルーベリーと氷砂糖を容器に入れ、
ウォッカを注ぎ、約2週間、冷蔵庫で漬け、
完成した、自家製ブルーベリーウォッカを、

アップルタイザー(炭酸リンゴジュース)で割り、
オリジナルカクテルの、完成。


ボルシチに使用した、甘い赤カブ、
『スビョークラ』と、
酸っぱい塩漬け発酵キャベツ、
『ザワークラウト』は、

日本ではメジャーではないが、

ザワークラウトは、代わりに、
キャベツでもいいと思うが、

スビョークラは、メイン食材なので、

輪切りにされた水煮の缶詰が、
『ビーツ』の名称で流通しているので、

ボルシチを作る際には、
必ず調達したいものだ。

そして、ボルシチもビーフストロガノフも、
仕上げは、スメタナ、

サワークリームが、
重要な調味料となる。


野菜の旨味が凝縮されたボルシチ、
牛肉の旨味が濃厚なビーフストロガノフ共に、
酸味のあるスメタナが革新的な味わいで、

香り高いライ麦パンに、よく合い、

自家製ブルーベリーウォッカの、
オリジナルカクテルも、
豊かな甘味で、上品な料理に合い、

自作ながら、とても美味しかった。


皆様も、ビーツとサワークリームを用意して、

ロシア料理を、
作ってみては!

疾風ドライバー

突然ではあるが…

今日から、
自動車教習所に通学し、

自動車の運転免許を、
取得していくこととなった--


車の免許に関しては、
故郷が田舎で車社会であったため、

当然のように、18歳で、
すぐに、取得するつもりであったが、

大学進学後は、高校時代の凄惨な転落人生の影響で、
家出をして、各地を転々としての、
孤独で壮絶な人生再起劇の日々となり、

車の免許取得どころではなくなり、

その後、上京すると、大都会の東京は、
公共交通機関が充実しており、
生活に車が必要なく、

人生再起後に移住した、荒川区も、
下町の郊外とはいえ、一応は東京なので、
少し不便ではあるが、車なしでも生活はでき、

車の免許は取らないまま、
現在へと至ってきた。


…そんな僕が、こうして、突然、
車の免許を取ることになった理由--

好きな女の子に、

『ドライブデートしたいなぁ~』

…と、言われたから(笑)


入所した教習所は、

当初、住んでいる荒川区から、
送迎バスで通学できる、

隣の足立区にある、
足立自動車学校に、
入所するつもりであったが…

…大学に通いながら、
生活費や学費等のための、
アルバイトをしながらの、
一人暮らしということもあり、

経済的な事情から、より料金が安い、

隣の足立区の、綾瀬から、
送迎バスで40分かかる、

足立区の郊外の最果てにある、
八潮自動車教習所。


最短2週間で取得可能とのことだが、

僕の場合は、大学やアルバイト、
新バンドの結成準備などの、
忙しい合間を縫って、

通学に時間がかかる、
郊外の教習所に通うため、

数ヶ月かかる見込みであり、

特に車が趣味ということもなく、
一般的な自動車が運転できればいいので、

オートマチック車限定免許ではあるが、

自動車運転免許取得に向けて、
頑張っていきたいと思う。


…好きな女の子との、
ドライブデートのために(笑)

元気!

長年の壮絶な境遇により、
恋愛とは無縁となり、

人生再起後、6年振りの“いい出会い”も、
あのような悲惨な結末へと至ってしまった…

…そんな僕に、半月前、

再び、“いい出会い”が--


相手は、5歳年下の女の子で、
前回の相手と歳が近く、

前回の事例と同様、
大学の友人達との情報共有のために利用している、
インターネット交流サイトを通じて、
相手から声をかけてきてくれて、

今回は共通の趣味が理由ではなく、
僕が昨年末に色々とあって、
病んでしまっていた形跡を見つけて、
それに共感したからとのことで、

前回の相手と同じく、
精神的に病んでしまっている悩みを抱えており、
僕に相談をしてきてくれて、

前回の事例と同様、
電話や写メ交換をするようになり、

なんだか、個人的には、前回の相手が、
戻ってきてくれたようにも感じてしまったが、

前回のこともあるので、
あまり深入りしないようにしていた。


しかしながら…

その後、相手が大きな事件に遭ってしまい、
相談に乗ってあげたのを機に、距離が縮まり、

なんと、相手が、
僕のことを、好きだと言ってくれて、

付き合っているわけでもないのに、
早くもラブラブな雰囲気になっており(笑)、

病んでいる部分もあるけれど、
基本的には明るくて面白い人で、

電話をしていても、お互い、
ずっと爆笑してしまっているほどで(笑)、

前回は、なんだか、結局、
相手も僕も、好きだったのか、
あれは恋だったのかすらも、
よく解らなかったが、

今回は、やっぱり明確にではないながらも、
僕も相手のことが好きな気持ちがあり、

何よりも、とにかく、
電話越しに二人きりで過ごす時間が、

とっても、楽しくて、幸せ(笑)


一つだけ、問題があるとすれば…

相手が住んでいる場所が、

遠い遠い、東北地方で最北の、
青森県(黒石市)ということで、

遠距離恋愛になってしまうこと…


…しかしながら、

地理的な距離は、関係ない。


…この真冬の季節、電話越しながら、

寒さも厳しく、積雪も深い、
東北地方で最北の青森で、

寒くて、一人で、寂しいと言う、
相手の心の支えになってあげて、

そして、約束した--


『雪が溶けたら、
会いに行く』と…

『謹んで』じゃなく『慎んで』…



あけましておめでとうございます。

人生再起後、初めて迎える、お正月。

そして、昨年末の反省から、
“慎んで”迎えた、お正月…


…慎んで過ごしつつも、
反省の意味も込めて、

元旦は、近所にある神社で、
南千住の護り神様が祀られている、

『素盞雄(すさのお)神社』へ、
初詣に、行ってきた。


昨年末は、あのような結果となってしまったが…

…凄惨な転落人生からの、
孤独で壮絶な人生再起劇の果て、
運命的に辿り着き、

人生再起と共に移住し、
新たな人生をスタートさせた、

この街、南千住の、
神に、誓った--


諦めず、この人生を、

この街で、
生きていくと…

フラッシュ・バック

2010年も、もうすぐ終わり--


2010年は、

人生再起を成し遂げ、

過去は断ち切り、

新たな地へ移住・定住し、
新たな自分自身として、

新たな人生を、スタートさせた。


しかしながら…

大学では、もう3年生の秋学期なのに、
みんな就職活動等に取り組むなか、
一人で、遅れてしまっている単位修得のため、
朝から夕方まで毎日、授業を受け、

そんな大学生活の傍ら、
生活費・家賃・学費・活動費のため、
長期アルバイトも見つからないまま、
単発アルバイトを繰り返す日々、

そして、新バンドの結成準備も、難航し、

不安定な生活と、
未来が見えない状況に加え、

さらに、プライベートでも、
不幸な出来事が重なり、

精神的に、病んでしまって…


情緒不安定になってしまい、
不適切な言動も行なってしまい、

御心配や御迷惑をおかけしてしまい、
御不快な想いもさせてしまい、

本当に、申し訳なかった…


その後、病院に行き、落ち着いてきた後、
謝罪をさせていだたき、

断ち切った過去は、
背負って生きていく方針に転換し、

凄惨な、転落人生により、
何もかも全てを失い、

各地を転々としての、
孤独で壮絶な、人生再起劇を生きた、

過去を、明かした…


そして、この新たな人生を、
また少しずつ、進んでいくこととなり、

あれから、離れていってしまった、
大学の友人達も、戻ってきてくれた。


2011年…

この、新たな人生は、
そして、新バンドは、

始まってもいないのに、
終わりはしない。

サイレント・ナイト

ビジュアル系ロックバンド、
サディの、

ライヴに、参加してきた--


サディ
『Deep Impact』
2010年12月29日
新木場STUDIO COAST

《SET LIST》
1.クライモア
2.心眼
3.MAD-ROID
4.CHAOTIC WORLD
5.BURST ZERO
6.棘-toge-
7.Ice Romancer
8.ドレス
9.淡き群青
10.アゲハの亡骸
11.サイレントイヴ
12.Juggernaut
13.CHILDREN OF DESPAIR
14.Crimson Tear
15.GREEDY EMOTION
16.VIRTUAL FAKEMAN
17.サイコカルチャー
18.迷彩
[アンコール]
1.true world
2.little prayer
3.BLACK STARS
4.陽炎
5.Grieving dead soul


サディは、

ダークな世界観の、
深い悲しみや痛みを歌った歌詞と、
ヘヴィなサウンドの、ハードな曲調に、

ハイトーンでクリーンな歌声に、
悲痛の叫びにも聞こえるような、
シャウトやデスヴォイスも多用した、音楽性の、

今人気の、若手ビジュアル系ロックバンド。


昔のビジュアル系ロックバンドの、
音楽が好きな僕だが…

…先月から今月にかけて、

幾多の不幸な出来事が重なり、

精神的に、深く、病んでしまい、
情緒不安定になってしまっていた時、

サディの音楽と出会い、

その深い悲しみや痛みを歌った歌詞や、
ダークな世界観やヘヴィな音楽性に、共感し、

“理解者”のような存在となり、
心の支えになったバンドである。


ヘヴィで、深い絶望が歌われた、
『迷彩』、

ダークで、不安定な精神状態が歌われた、
『GRUDGE OF SORROW』、
(※今回のライヴでは披露されていない)

切なく、精神的に壊れていく、
『サイレントイヴ』、

ハードに、耐え難き苦痛が叫ばれていく、
『Crimson Tear』、

繊細に、悲痛な感情が叫ばれていく、
『Ice Romancer』、

芸術的で、度重なる孤独や悲しみの果てに、
哲学的に悟り開かれたような、
『ドレス』など、

深く病んでいた日々に、
共感し、理解者となってくれて、
心の支えになった、数々の楽曲を、

迫力のライヴパフォーマンスと共に、
生で聴くことができ、

涙が溢れそうなくらい、
この上なく、感動した。


そして、ライヴの終盤--

Vocalの、真緒さんが、

『以前の俺は、ライヴで叫んで暴れて、
ストレス発散できれば、それでよかった。

…でも、俺の言葉が、みんなの支えになるなら、
それじゃいけないと思った』

…と、泣きながら、仰られていた。


…そうした想いからか、

ここ最近のサディの楽曲には、
『クライモア』や『Juggernaut』など、

明るいサウンドと盛り上がるような曲調で、
力強く励まされるようなメッセージ性の、

これまでの音楽性とは少し違った楽曲も、
制作されている。


…もしも、これが、最初から、
そういった音楽性のバンドであったならば、
あまり心に響くことはなかったであろう…

…しかしながら、サディの場合は、

これまでの、病んでいる暗い曲に、
共感し、支えられてきたからこそ、

なんだか、
“理解者が、励ましてくれている”ように、
感じられて…

…ちょうど、僕も、
深く病んでいた状態から、
少し精神的に落ち着いてきて、

また少しずつ、
進んでいこうとしているということもあり、

これまでの楽曲とは、また違った方向性で、
とても元気づけられ、心の支えとなっている。


これからも、

サディの音楽を、
心の支えにしていきたい。

鉄道紀行-5-



…鉄道一人旅から、帰宅--


この鉄道一人旅では、

夜行列車で帰るのが、
慣例となっており、

初の鉄道一人旅では、
夜行快速『ムーンライトながら』、

北海道からは、
寝台特急『北斗星』、
(※青春18きっぷでは乗車不可)

四国地方からは、
寝台特急『サンライズ瀬戸』で、
(※青春18きっぷでは乗車不可)

それぞれ、帰ってきたが、

今回は、昨夜、新潟から、

事前座席指定予約制のため、
指定席料金と事前予約が必要ではあるが、

夜間運行・快速運転がなされているというだけで、
一応、普通列車であるため、
青春18きっぷで乗車することができる、

夜行快速列車、
『ムーンライトえちご』に、乗車し、

今朝、早朝に、東京(新宿)に到着し、
今、南千住の自宅に、帰宅した。


…これをもって、

約3年前から、新たな趣味として楽しんできた、
青春18きっぷを使っての、JR普通列車のみでの、

鉄道一人旅は、

北海道、東北、東海、甲信越、北陸、
関西、中国地方、四国、九州の、

住んでいる関東と鉄道のない沖縄を除く、
全地方への訪問を達成したため、

完結とする。


…さて、旅を終え、
帰宅したばかりではあるが…

…実は、今日は、夕方から、
あるバンドのライヴに行くので、

夜行列車での睡眠は、
仮眠程度であったため、

午後まで、
少し眠る…

鉄道紀行-4-



…鉄道一人旅・2日目は、続く--


最終目的地の、長野県中野市から、

昨夜、インターネットカフェに宿泊した、
新潟県上越市に、戻ってきた。


…実は、上越は、
個人的に、所縁のある地であり、

訪れるのは、2年前と昨年に続き、
今年で、3回目--


2年前の夏、ロック歌手の、
GACKTさんが、

上越の御祭りにゲスト出演なさると聞き、
上越へ、遥々、遠征して、会いに行き、

憧れだったGACKTさんの姿とパフォーマンスを、
初めて生で拝見し、

その年明けの冬には、同じくGACKTさんの、
今度は、ライヴツアー公演が、

同じく上越で行われたため、
上越へ、遥々、遠征して、参加し、

上越は、個人的に、
GACKTさんとの想い出の地となっているが、

もはやGACKTさんに関係なく、
上越の街が気に入っているので、

今年も、こうして、鉄道一人旅で、
ちょうど、北陸地方へ訪れることとなったため、

旅の宿泊と帰りに、
上越に、立ち寄ることに。


上越市では、いつも、
ターミナル駅の、直江津ではなく、

信越線の隣の駅で、市街地にある、
春日山に、用事があって、

直江津は、駅の外には出たことがなかったので、

今回は、直江津の街を、
初めて、散策。


直江津は、駅は大きなターミナル駅だが、

市役所や商業施設等が建ち並ぶ、
春日山とは違い、

古風な建物が建ち並ぶ、
閑静な雰囲気の街であった。


駅へ戻り、出発前に、

直江津を代表する駅弁、
『鱈めし』を、購入。

鱈の炊き込み御飯の上に、
鱈の甘露煮、鱈の酢漬け、
炙りタラコと、鱈づくしで、

ワサビ漬け、梅干し、生姜と、
御飯が進む副菜も入っていて、

初めて上越を訪れた際に食べ、
その美味しさに感動し、

直江津を訪れる際には、
毎回、購入してしまう、
絶品の駅弁である。


そして、帰りの列車に乗車するため、
最後に、新潟駅へ向かうのだが…

…JRの路線ではないため、別途で運賃は発生するが、
お気に入りの地方ローカル線となっている、

北越線に、乗りたいので、

遠回りになってしまうが、
直江津からは、北越線に、乗車。


車窓から、長閑な田園風景と、
美しい雪景色を、眺めながら、

直江津の駅弁を、食べながら、

終点の、越後湯沢へ。


越後湯沢では、
乗り換えの待ち時間が長いので、

温泉に、立ち寄り、
旅の疲れを、癒した。


…鉄道で移動しながらにして、
景色も食事も温泉も、満喫し、

最後は、
新潟駅へ…

鉄道紀行-3-



鉄道一人旅、2日目--


昨夜は、金沢から、新潟方面へ進み、

この鉄道一人旅では、
インターネットカフェに宿泊するのが、
慣例であるため、

新潟県上越市の春日山にある、
インターネットカフェに、宿泊した。

…実は、上越は、
個人的に、所縁のある地であり、

訪れるのは3回目、
そのネットカフェでの宿泊も2回目である。

…詳しくは、また今夜、
更新予定のブログ記事にて。


そして、この鉄道一人旅では、

“好きなミュージシャンの聖地訪問”も、
慣例となっており、

過去、初の鉄道一人旅の帰りには、
御本人が非公表のため詳細は公言はできないが、
あるミュージシャンの方の地元であると、
有力な噂がある地に立ち寄り、

北海道函館市を訪れた際には、
ロックバンド・GLAYの、
VocalのTERUさんの出身地、
桔梗に立ち寄り、

関西地方へ向かう途中には、
ビジュアル系ロックバンド・Laputaの、
元・GuitarのKouichiさんこと、
Everlasting-Kさんの出身地、
三重県鈴鹿市に立ち寄ってきたが、

今日は、目的である、
甲信越地方への訪問も兼ねて、

ビジュアル系ロックバンド、
バビロンの、元・Vocalの、
タクマさんの、地元、

長野県中野市へ--


春日山から、信越線で、長野へ。

JRの路線ではないため、
別途で運賃を支払い、

長野線に乗り換え、45分で、

中野市の中心駅である、
信州中野に、到着。


信州中野は、市街地は、
昔ながらの街並みながらも、栄えており、

市街地の周辺は、住宅街となっており、
住宅街の郊外には、長閑な自然が広がっており、

住み心地が良さそうな環境の、
地方都市であった。


バビロンは、高校時代、
当時のリアルタイムの若手バンドでは、
一番好きだったバンドで、

個人的に微妙だと感じていた、
“ネオ・ビジュアル系”の全盛期であった当時、

昔ながらのビジュアル系っぽい音楽性と世界観で、
独特の妖しいメロディーやサウンドが個性的で、
ロマンティックながらも切ない歌詞も心に沁み、

ちょうど、バビロンと出会った、
高校2年生の時は、

高校では色々とあって不登校になり始め、
関係のない故郷の友人や家族とも気まずくなり、
凄惨な転落人生となってしまっていたり、

故郷や高校の外では、自身も、
新たなバンドの結成に参加し、
活動し始めたりしていたこともあり、

バビロンに、物凄く夢中になり、

その後、大学進学後も、
家出をして各地を転々としての、
壮絶な人生再起劇に至るまでも、

僕の人生が最も辛かった時代を、
共に生きてきたバンドであり、
支えとなってきた音楽であったが、

残念ながら、バビロンは、
1年半前に、解散となってしまった…


…懐かしのバビロンの楽曲を、
iPodで聴きながら、

新潟方面へ、
戻るとしよう。

鉄道紀行-2-



…鉄道一人旅は、続く--


昼頃、名古屋を出発し、
再び、東海道線を、乗り継ぎ、

滋賀県の米原から、北陸線に乗り換え、
延々と、乗り継ぎ、

約6時間…

北陸地方で、最大の都市、
石川県金沢市へ--


冬の夜の北陸ということもあり、
とても寒いが、

雪景色と市街地の夜景が、
とても綺麗だ。


…しかしながら、時間の都合で、

せっかく金沢まで来たのに、

僅か数分の滞在で、
次の目的地へ(笑)