今回はかに座の代表的なカラーである白色のことを
お話したいと思います。
ところで同じ白色といっても、
かに座の白は光がはじけるような
まばゆい純白(浄化の光みたいな)というとよりも、
乳白色のようにわずかに黄色みのある白色や、
魂の純粋性を象徴する月の白色
オフホワイト(白+クリーム色or白味が強いアイボリー)
または真珠のクリームがかった白色か淡いグレーがかかった白色です。
いわゆる浄化のまばゆい白色とは違って、
環境の中に穏やかになじむ優しい白色です。
なので、オフホワイト、乳白色、
パールグレー、灰白色などの白色、銀色を
挙げることができると思います。
かに座が示す白色が好きであれば、
それらが象徴する事柄をスムーズに表現できています。
例えば、かにサインらしい愛され方ができている人は、
受容的な白色、言い替えると、
絵の具の“白色”の役割りと存在感を
人間関係にいかすことができている人でしょう。(^^;
……白絵の具の役割り?
自分のカラーも相手のカラーも殺さない程度に
ほどよい加減で、うまく混じり合いながら、
共にくつろげる関係を築くことができる白絵の具。
知る限りでは、
白絵具には2種類あって、
他の色と混ぜ馴染ませることで色を創りだす白色と、
貝の粉のように、
純白の白かそれ以外かというふうに混じらない白色と。
(混じらない白はおひつじ座の白)
追加補足6/30;岩絵の具で使われる白で、
混ぜるのではなく、周りから
真白く浮き際だたせるという使い方をする白があります。
ということで、
もし、かに座の白色が嫌いか苦手であれば
・不純物や異質な人に過敏で排他的な状態になる
・情緒的なつながりを過度に求めて自分を見失う
・情緒的なかかわりを極端に息苦しく感じて
他者との交流を閉ざす(自分がなくなることへの抵抗)
・甘えたり甘えられたりすることへの抵抗
・人との貸し借りに関する心理なアンバランス
この場合、
ルーツや仲間意識に閉じて過剰防衛をしがちな人なら
知らない事(知らない人、場所、文化etc.)に対して
無用な恐怖心を抱いていないか、
再確認してみましょう。
よく知れば恐怖は消えて身内になるのですから……。
情緒的なつながりに対する苦手意識が原因なら、
「結局、人は独りでは生きられない」
という原点にかえることで、
人との情緒的なつながりを再評価する時間を作りましょう。
また、自分がなくなる、自分がない、
ということへの不快感については、
それに慣れていないだけかも(^^;
人との関わり方はやる気とトレーニング次第^_−☆
以上、サインとカラーを使ったセラピーのお話でした。
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