夫の反対 | なにげない日々の風景。

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描いた絵、家の動物のこと、健康に良さそうなこと、
一個人の日々のできごとなどをのんびり綴ってゆこうと思います

先日、絵の教室に行ったこと、言われたことを夫に話した。

大学で先生の指導で絵をみてもらい、評価も受けた後の
デッサンを持っていったことについてだ。
(描いたデッサンを教室に持って来てと言われたので)持って行くと
「基礎の基礎ができてない。パースもできてない気持ち悪い絵」
と言われたことを夫に話した。
すると夫はめちゃくちゃ怒りだした。
「専門の人から指導受けた後の作品を基礎ができてない、気持ち悪い絵とは
どういうことや!?
指導受けた後の絵やろ?どういうつもりや。
努力してるねとか基礎ができつつあるね、というのならいいけど。
しかもそっちから呼んでおいて。やめたほうがいい」
と言われた。

確かに言われた時、今やっていること、過去にやってきたことを
すべてを否定された気がした。今までの絵は一体なんだったんだろう?と。
以前教室で描いたものも公募展に出したもの(ヘッダーの絵)も大学で習ったものも・・
自分で描いている花の絵も・・
今、基礎も含めて大学で学んでいるが物事の基礎は一番大事だけど
だからといって
何年もいつまでたっても基礎ができていないと言われ続けるのも
どうかと思う。
(しかしながら基礎ができているのかどうか自分では判断できないけど)


夫は「大学で指導受けながらやったことまで基礎ができてないなど言われたら
大学の指導は一体何や、ということになるし今後、混乱するよ。
大学1本にしとき。やめろ」と。
絶対続けてほしくないみたいな感じでかなり怒るので
「わかった、もうすぐやめるから」と言った。

さあ、どうしようか。
夫から反対受けるとやはり行きにくい。母からも。母は私ならやめてると言っていた。
同級生の画家の彼の絵はとてもきれいだが、
考えには3点ばかりずっと以前から賛成できないことはあった。
しかし考え方の違いは誰にでもあるので本人に言う、なんていうことはしなかった。

少し考えよう。
指導してもらう所は一カ所にしぼったほうが良いのかもしれない。