食事のことはさっぱりわからない | なにげない日々の風景。

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描いた絵、家の動物のこと、健康に良さそうなこと、
一個人の日々のできごとなどをのんびり綴ってゆこうと思います

最近、食事のことがさっぱりわからない。
わからない、というのは自分にとって何が良いのか悪いのかではなく
一般的に人々にとって何が健康に良いのかがわからなくなってる。

肉を食べ過ぎるとガンをはじめ生活習慣病になる、というのはよく言われているが
毎日肉を食べて元気で長生きの人もいる。
毎日お酒飲んで肝臓壊す人、毎日お酒飲んで元気な人、
毎日1食で若い人、毎日3食で元気な人、
玄米菜食やっててもガンになる人、ファーストフード食べてて大丈夫な人。
肉食より魚を!と言っているけど
毎日お肉食べている長寿で元気な人々はあれ、なんでだろう!?

健康のことだけを考えて
「これがいい、あれがいい」「これは良くない、あれは悪い」
とはもう言えない気がする。一人一人が違いすぎる。
殺生したくないという考えでなら自分の基準でみて
「あれはマシ」「これはとんでもない」
とは言える。

私は体調のことを考えてのことで
「夜8時以降は食べない」
とか
「炭水化物は一日1回のみ」
とか
「朝は果物だけ」
とか
「昼の炭水化物は玄米入りご飯かそば」
など決めている。
「決めている」などと断言したけど
そんなに厳格でなくその時々の気分によっている。
たまにはジャンクフード食べることもある。
しかしだいたい「野菜を食べて少食にしている」方が調子がいい。
あまり甘い物や油ものを食べない方が調子がいい。
しかしだからといって病気にならない保証はない。

生物として考えると生き物は歯の形に沿った食べ物が
良いのだろう。人間なら歯の形によって穀物、野菜、少しのたんぱく質。
しかし健康面とは別に倫理の面がからむとまた違ってくる。
野菜、穀物のみを食べたり果物のみを食べる人々もいるし
中には空気中のエネルギーだけを食べる人もいる。
結局自分にとって「食」をどうとらえているかによると思う。

食べ物はその人にとって健康を維持する物なのか、ただおいしければ何でも良いのか
ストレス発散のためなのか、自然の恩恵を感謝するものなのか・・
このどれであっても元気で長生きする人はするだろうし
病気になってしまう人はなるのだろう。

食において一体何が元気で長生きさせる要因になるのだろうか。
なんだかさっぱりわからない。