冬だねぇ

 

 

寒いじゃないかーしっかり冬だよ。

 

 

なかなか雨が降らないので

 

 

ベランダの植物たちの水やりタイミングを日々はかっております。

 

 

ヒヨさんたちは頻繁に水を飲みにくるので、やっぱり乾燥してるんだろうね。

 

 

お正月飾りにしていた千両がかなりクタッとしてしまったので

 

 

鳥さんたちのお食事にお出しいたしました。

 

 

気に入っていただけたようで良かったですわ(^^)

 

 

今年は帰省なしの冬休みでのんびりのはずが

 

 

初詣行ったり

 

 

浜離宮恩賜庭園に「放鷹術」の実演を見に行ったり

 

 

鉄活スキーに行ったり(この話ね

 

 

趣味と実益を兼ねまくった?お仕事をいただいたり

(報告はもう少しお待ちを!)

 

 

気付けばなんだか忙しい年の初めを過ごしておりました。

 

 

そんな冬休みの中、やっと体験できたあるものが。

 

 

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』

 

暗闇を体験し、その中で「楽しむ」エンターテインメントです。

 

 

1988年にドイツで始まったDID、日本には99年にやってきました。

 

 

以前は常設だったものの、行く機会を逸しているうちに終了

 

 

この度ご縁あって、念願の体験となりました!

 

 

参加者を暗闇の中でアテンドしてくださるのは

 

 

ワタシたちにとって「特別」で「未知」である暗闇こそが

 

 

日常である、視覚障がい者の方々です。

 

 

実は、体験する前までは

 

 

「見えないことへの恐怖や不自由さを実際に体験することで

 想像だけではなく、正しく相手(視覚障がい者)のことを知る」

 

 

そんなつもりで、そういう気持ちでいました。

 

 

でも違った。そんな上っ面なもんじゃなくて

 

 

暗闇を楽しむ方法、暗闇だからこそできること、そこで見える自分と誰か

 

 

そういうものを笑いながら体験する時間

 

 

見えないことの不安より

 

 

ひとりじゃないこと

 

 

見ず知らずの誰かを信頼すること、誰かに信頼してもらうこと

 

 

その方法に自然に気付き、実践することができるかどうか?

 

 

自分は果たしてどうか?

 

 

ものすごく貴重な時間だった。

 

 

もちろんただ楽しい時間を過ごしただけではありません。

 

 

笑って過ごした時間だったからこそ、とっても淋しいと感じることがあって

 

 

自己嫌悪とか、反省とか、モヤモヤとか、たくさん感じたし

 

 

でも

 

 

ホントの意味で「共有する」っていうとこを目指したい!と

 

 

自分の見る先がひとつクリアになったのもある。

 

 

これはぜひみんなに体験してもらいたい!

 

 

現在は東京での常設がなく、一般の参加は大阪のみだそうですが

 

 

もし足を運べるなら、少しでも興味を持ってくれたなら

 

 

ぜひ大阪まで行って体験してください!

 

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

 

 

いやぁ、今年はしょっぱなから震えてるわー

 

 

ココロふるえるものに出会っている。

 

 

吸収したい! そんで惜しみなく開きたい!

 

 

頑張るしかないなー。

 

 

たま