皆さんこんばんは。
2/5(金)、我らが Aqours の一員である小宮有紗さんがお誕生日を迎えられ、
今年も誕生日当日にファンを集めて

 ARISA'S 27th BirthDayParty

が開催されました。
小宮有紗さん推しを公言する私も、東京公演に当然参加。
新型コロナウイルスへの配慮を忘れず、平日のお台場に足を運びました。

 

 


さてこの日、2/5は小宮有紗さんのお誕生日であると同時に、
Aqours の後輩分である虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバー
エマ・ヴェルデちゃんのお誕生日でもあります。
エマちゃんの誕生日に虹学のお膝元であるお台場にいる奇遇を
活かさない手はない、ということで、ありBDP前に虹学の推し活を実行。

 


まずはゲーマーズお台場店
スクスタのコラボショップとなっており、店内の大半はラブライブ関連、
特に虹学のグッズが取り扱われています。

店頭の前には、ラブライブのキッチンカーがほぼ常設の形態で出展。
都内でも有数の、ラブライバー集結スポットになっています。

当然、店内には盛大にエマちゃんお祝いコーナーがありました。
そういえば、去年も同じ感じでしたね。

 


また、この日はゲーマーズの隣にある「THEキャラCAFÉ お台場デックス東京ビーチ」に
初めて入店してみました。こちらも現在、ラブライブとコラボ中。
デックス東京ビーチの東端は本当にラブライブゾーンですね(笑)

 


こちらでは、エマちゃん誕生日限定スイーツを頂きました。
ゲーマーズ店内で飾られていたのと全く同じ。
食べ応えがあり、見た目も華やかで注文し甲斐のある一品でした。

 

また、同時にダイヤさんコラボの飲み物「紅茶のライチシロップ+イチゴ」を注文。
こちらは凄く不思議な味のする飲み物でしたね。美味しかったですヨ。

 


カフェで優雅なひと時を過ごした後は、お台場の海辺を見物。

ここからいよいよ本番、小宮有紗さんのBDPです。

今回の会場は、昨年の BDP に続き Zepp Tokyo
いろんな思い出が詰まった会場で、今回も良い日になることが予想されます。


コロナ禍での開催ということもあり、昨夏のFMTと同様に感染予防に
最大限の配慮がされていました。入場時、来場者全員を対象に検温を実施。
チケット半券は自分でもぎり、入り口で消毒が実施されました。
座席は一人ずつ左右を空席として、前後左右に人が並ばない形式。
ソーシャルディスタンスは完璧です。当然、声出しも禁止。
また、これも前回同様にマスクの上から顔を覆うフェイスシールドが配布され、
公演中の着用が義務付けられました。こういう工夫が、イベントを可能にして
くれています。対策を考えてくれるスタッフの皆様、および規則を完全に
遵守する来場者の皆様のマナー意識の高さ
どちらも素晴らしかったです!

昼公演は、ファンクラブ会員限定の公演。
平日の昼間ともなれば来場者は少ないかもしれないと思いましたが、
会場は後方まで観客が席を埋めておりました。
多少は空席もありましたが、状況や時間帯を考えれば上々の客入りです。

14時半、定刻通りに開演。
小宮有紗さんのイベントではお馴染みになったはりけ~んずの前田さんがステージに登場し、
トークを交えながら注意事項の説明をしてくれました。
声はお出しいただけませんが、多少は笑って頂くのは結構です。
むしろ私としては笑ってくれないと寂しいです

思わず笑ってしまうオープニングトークもお馴染み。
前田さんのご尊顔を拝すると、安心感すら覚えるようになってしまいました。
小宮有紗さんのイベントにはもはや不可欠な存在と言えるでしょう。

前田さんのコールで、いよいよ小宮有紗さんが登場。
昨年7月以来、半年振りに生で拝見するお姿は、相変わらず可愛かったです。
昼公演の衣装は、上下を黒に統一した綺麗目デザイン。
袖の部分がレースになっていて、クールな印象によく似合っていました。
長い髪を後ろで纏めた髪形もとても綺麗。
小宮有紗さんは髪形も衣装もいつも凄く似合っているので、つい見入ってしまいます。


最初のコーナーは、「ありしゃに聞いてみたいこと」。
事前にFCサイトにて募集した質問に、小宮有紗さんがその場で答えていくという
いつものコーナーです。即興の回答ながらいつも面白いので、私はこのコーナーが
とても好きです。この日もテンポ良くいろんな質問に答えてくれました。
内容はいつもながら参加者特権ということで秘密(笑)。
一つだけご紹介しますと、「過去に戻ってやり直したいことは何か」という質問に
やり直したいことはない」と即答していたのがとても印象深かったです。
あの時にああしていればうまくいったかも」というのはあるそうですが、
そういう部分を含めて自分だったという解釈をされていて、過去を振り返るより
この先にどうするかということを考えていたいということでした。
私は人生の中でやり直したいと思うことばかりなので、こういう考え方は
凄く見習いたいと思います。見習いたいと思うことには、年齢は関係ありません。
強烈に憧れながらも尊敬している、というのが正直なところです。

次のコーナーは、クイズコーナー
小宮有紗さんが考えたクイズに参加者全員で回答し、最後まで正解し続けた人に
賞品がプレゼントされるというこれまたお馴染みのコーナーです。
小宮有紗さん推しとしてなんとか勝ち残りたかったのですが、私は2問目で脱落。。。
昼公演のクイズは、小宮有紗さんのことをよく知っていれば勝ち残れる
内容だったので、もっとちゃんと知っておけばよかったと後悔。。。
勝者の皆様には拍手しかないです。

クイズの後は、小宮有紗さんの誕生日ケーキが登場し、みんなでお祝い
観客は声を出せないので、前田さんが歌を歌ってくれたのですが、
その歌が先週の大阪公演でいろいろとお笑い種だったらしく、
前田さんの歌が上達していたことで話題が沸騰していました(笑)
また、観客がペンライトを蝋燭に見立てて赤く点灯し、それを小宮有紗さんが
吹き消すというこの状況で精一杯の "共同作業" も実行。
こういうのは、観客としても嬉しかったですね。

 


クイズコーナー後は、フォトセッションのコーナー
ステージ上の小宮有紗さんを、観客が自由に撮影できる時間です。
昼公演は前から5列目だったので、至近距離でたくさん撮影させて頂きました。
SNSへの掲載は許可されていますので、1枚だけ掲載。

小宮有紗さんのお願いの通り、撮れた中で一番可愛いものを選びました!


ここで配信は終了。
来場者向けのみで、ライブパートが開催されました。
小宮有紗さんがソロで歌唱を披露するのは、私が初めて参加した一昨年の夏の
FMT以来のこと。まさかライブパートがあると思っていなかったので、
ライブパートがあると聞いた時は良い意味で凄く驚きました。
それと同時に、凄く嬉しかったですね。

1曲目は、高橋瞳さんの「青空のナミダ」。
TVアニメ「BLOOD+」のOP曲ですが、私はそれは存じ上げておらず、
曲単体で知っていました。我が敬愛の逢田さんもカラオケの十八番として
挙げていましたね。ファンの皆様も存じ上げていたようでした。
この曲は全体的に声を力強く響かせる曲調となっており、歌うのが少し
大変なのですが、小宮有紗さんは完璧に歌い切っていました。
小宮有紗さんはいつも「歌唱に自信がない」とトークで仰っているのですが、
私は他のどんな歌手にも負けないくらい小宮有紗さんの歌声が
大好きなんですけどね。。。本職じゃないとしても、凄く心に響きました。

2曲目は、名探偵コナンのOP、倉木麻衣さんの「Winter Bells」。
青空のナミダの力強さとは一変して、ここでは凄く綺麗に、透き通るように
会場内に響き渡る歌声を披露してくれました。実はこの曲のことは全く
知らなかったのですが、知らなくてもすっかり聞き入ってしまいました。
一生懸命歌う小宮有紗さんの姿も、声も、曲も、会場の雰囲気も全部が綺麗で、
なんなら目を閉じて視界を塞いでいたとしても、満ち足りた気分になったと思います。
公演中はもったいないのでそんなことはしませんでしたけれど、そう思うくらいに
五感全開で楽しませて貰えた時間でした。素晴らしかったです。

3曲目は、「花ヤ踊レヤいろはにほ」。ハナヤマタのOPでしたね。
この曲の小宮有紗さんの声はとにかく滅茶苦茶可愛いかった!
小宮有紗さんの出で立ちは変わっていないはずなのに、外見が変わったのでは
ないかと見まごうほどに雰囲気がガラッと変わって、自分の心が凄く弾みました。
また、曲が凄く良かったですね。アップテンポで振り付けも可愛くて、
知らない曲なのにコールを打ちたいと強く思いました。
私は知らなかったのですが、まるすけがLINEで「聴きたかった!」と激し目な
反応をしていて、やっぱりいい曲なんだなと再認識。
凄く印象に残ったので、DJでもライブでも是非また聴きたいと思いました。

4曲目は、TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のOP、「Clover Wish」。
力強い、綺麗、可愛いときて、4曲目はとても優しい歌声の曲でした。
小宮有紗さんは演技の幅が広くていろんな雰囲気を出してくれて、
そのどれも印象深いんですけど、私が一番心に響くのは、表情でも声でも
優しい雰囲気を感じさせてくれる時なんだと思います。
落ち込んでいる時に聴いたら泣いてしまいそうな、そんな一曲でした。
知らない曲でもそんな風に思わせてくれる辺りが、小宮有紗さんの
凄いところだな、とこの時に強く感じました。

以上の4曲でライブパートは終了。
昼公演の全演目が完了となり、最後に小宮有紗さんがステージ上で少しトークを
した後に手を振ってステージから退場していきました。
去っていくお姿まで可愛かったです・・・!

終演時刻は16時過ぎ。昼公演の公演時間は、だいたい100分くらいでした。
ソロイベントの時間としては、ちょうどいい具合ですね。

 

夜公演は18時なので、2時間ほど時間が空きます。
この間、お台場周辺をブラブラしていました。

昼公演前と比べると陽が傾いているのが明らかですね。
夕方になると都心の景色も少しずつ哀愁を感じさせます。


声を出していないはずなのにやたらとお腹が空いてしまったので、
ダイバーシティのフードコートで親子丼を食べました。

 

せっかくなので虹学シートに着席。
"同業者" の方々もいらっしゃいました。


ダラダラと時間を潰した後に、再び Zepp Tokyoへ。
去年のBDPの時は夜公演の直前に観覧車に乗ったりしましたが、
さすがに一人では乗りませんでした(笑)


夜公演の私の座席は、9列目のステージ向かって右寄り。
昼公演よりは遠いですが、ステージ上の小宮有紗さんの表情を
肉眼で拝見できる距離。問題はまったくありません。
コロナ禍になってからキャパシティが下がるという問題はありますが、
入場さえしてしまえばステージの視認性は凄く高いんですよね。
これは、昨年からSaint Snow 1st GIG逢田さんのライブを見て
凄く強く感じたことでした。この日、改めてそれを実感しましたね。

 


夜公演も、定刻通りの18時に開演。
前田さんの軽快なトークで再び幕が上がりました。
夜公演では、小宮有紗さんは衣装も髪形もガラっと変えて来られました。
昼公演では黒かった衣装は白ベースのカジュアルなデザインとなり、
髪形も前髪が少しおでこに掛かったナチュラルな印象に。
清楚なイメージがより強調されていて、私は凄く好きでした。

夜公演もイベントの構成は基本的に同じ。
最初はトークコーナーです。
27歳の目標の一つに「カレーを極める」を挙げていて、日々いろんなカレーに
トライしている私はけっこう親近感でした。小宮有紗さんはカレーも
好物な一つのようで、スタイルブックでも小宮家のレシピを公開。
せっかく素敵なハッシュタグ(#ありしゃとめし)もできたので、
本人がご閲覧されるかはともかくとして今後ちょっと呟いてみようと思います。

また、「キャリアの中での印象的な仕事」という質問に、ゴーバスターズ
サンシャインを挙げていたのが、ファンとしては嬉しかったですね。
決してネガティブな意味ではないのですが、もし小宮有紗さんがサンシャインに
出演されていなかったら、こうしてFMTに足を運ぶことはなかったでしょう。
こうして小宮有紗さんを知ることができ、FMTで楽しい思いをさせてもらえている
ことを考えると、サンシャインに出演してくれて本当に良かったと思います。
お仕事が少なかった時期にキャリアを継続するきっかけになった仕事とのことで、
いろんな仕事に挑戦してみるというスタンスが今の小宮有紗さんを
形成されていることが伺えました。

私も、自分の仕事をあんまり限定しすぎない方がいいのかな。。。

夜公演でもクイズコーナーが開催。私は再び2問目で撃沈しました。。。
夜公演では運任せな問題となっており、ちょっと難しかったですね。
昼公演よりも早く決着していました。

クイズの後は昼公演と同様にお誕生日お祝いコーナー
前田さんの歌と観客のブレード芸で小宮有紗さんの誕生日をお祝いしました。
夜公演も前田さんの歌は素晴らしかったですよ!
なお、夜公演ではフォトセッションのコーナーは無く、そのままライブパートに移行。

ライブパートのセトリは、昼公演とは2曲変わりました。
1曲目は、ワルキューレの 「Absolute 5」。
聴いていてドキッとしてしまうような大人っぽい歌唱で、小宮有紗さんの
演技の幅にもう何度目かわからないくらいに舌を巻きました。。。
激しい曲でなくてもテンションが凄く上がってしまって、声を抑えるのに
かなりの自制心が必要でした。その反動で思いのままにブレードを振っていたら、
声を出していないのに凄く疲れてしまって。昼公演の後にお腹が空いて
しまったのはこういうところか、と自分で納得しました。

2曲目、3曲目は昼公演と同じで、「Winter Bells」と「花ヤ踊レヤいろはにほ」。
何度聴いてもやっぱり良いものです。オリジナルを聴いたことがなかったので、
私にとっては小宮有紗さんの曲という認識になってしまいそうです(笑)

そして最後4曲目、この日を締めくくる本当に最後の一曲が、
私の大好きな「気まぐれロマンティック」だったので、
イントロに入った瞬間に興奮のあまりまたまた声が出そうになりました。
一昨年のアニサマのレポでも書きましたが、私はこの曲がいきものがかり
オリジナルをリリースした時からずっと好きで、私にとって思い入れが
強い曲なんです。そんな好きな曲を、これまた好きな小宮有紗さん
歌ってくれるなんて、私にとっては光栄なことこの上ありません。
響く歌声の可愛さがオリジナルとも違う魅力を引き出していて、
華やかに歌う小宮有紗さんの様子と相まって、私にとっては極上の時間でした。
感極まりすぎて膝がガクついてしまったのですが、見なきゃもったいないので
涙も堪えてステージを凝視。この日、指折りに強烈に記憶に残りました。

曲の後は、イベントの締めのMC
昼公演よりも長めに、小宮有紗さんがいろんな想いを言葉にしてくれました。
この先のタレント活動、および次回以降のFMTでやりたいことを次々と
語ってくれたので、ファンとしては凄く嬉しかったですね。
まだまだやりたいことがたくさんある」というのは、それだけいろんな
小宮有紗さんを見られるということなのですから。
イベントの最後にそんな話をしてくれるあたり、心憎い気配りです。
本当に、応援し甲斐があります。

こうしてイベントは夜公演も終演。
舞台袖に退場していく小宮有紗さんを、最後まで眺めさせて頂きました。
最後の最後まで、美しかったです!

 



帰り道は、とても満ち足りた気分でした。


■感想
滅茶苦茶楽しかったです。
小宮有紗さんのイベントはいつも凄く楽しくて、笑顔のままに一日を
過ごすことができるので、参加するたびに満ち足りた気分になります。
前田さんと小宮有紗さんの軽快なトークに笑って感心して、
クイズ大会で熱中して、一緒に誕生日を祝って楽しんで、ライブで熱狂して。
ポジティブな感情だけで過ごせる時間は、どんなものにも代え難いです。
コロナ禍での開催ということでいろんな制約はありましたが、その中でも
来場者が楽しめるような趣向が凝らされていました。
今回も、行ってよかったなと思います。

 


今回のイベントでは、来場者特典としてサイン入りカレンダーが配布されました。
書きムラが少なかったので最初は「印刷かな?」と思ったのですが、
よく見ればしっかりと直筆。普段はプレミアムシート購入者のみに配布される
特典なのですが、今回は来場者全員が配布対象になりました。

昼公演、夜公演をあわせたら、かなりの枚数があったと思います。
たくさんサインを書いて、「ありがとう」の一言まで書いてくれた
小宮有紗さんの気遣いには頭が下がります。
大事にさせて頂きます。

来年になっても捨てません!



今回のイベントでは、いつも以上に小宮有紗さんのことを知れたような
気がします。質問コーナーではいつになくキレのある回答で、ちょっと気を抜いた
回答と思わせながらも、その実は凄く参考になることを仰られていました。
いろんな考え方があるとは思いますが、私はこの日伺った小宮有紗さんの
考え方は凄く素敵で、私としても参考とさせて頂く部分があるものだったと思います。
その観点でも、今回のイベントはとても記憶に残るイベントになりました。


イベントの後、ハッシュタグをつけて呟いたら、小宮有紗さんからふぁぼを貰えました。
これもまた、特別な記憶ですね。
いい思い出になりました。

 

 


今日は以上です。