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個別支援計画に関する面談のため、

長女の中学校に行ってきました。

結果、予想通り

これまでの継続で大丈夫だ

という話ですぐに終わりました笑

 

 

ただ、気になっていたことがあり

その件について聞こうと思っていたら

担任の先生が話題に上げてくれた件があります。

 

 

それは、もうじき開催される運動会のこと。

運動会については、

長女が小学生の頃

胸がチクッとなる思い出があります。

 

 

 

中学校に入って、最初の運動会では

その時の応援団長に救われた思い出も。

 

長女の運動会については

少々ナーバスになりがちな私。

 

さらに、今年の2年生は

クラス全員で行う競技がなんと

大縄跳び目

 

弱視&難聴&体幹バランスの悪い長女は

縄跳びが大の苦手。

 

片足立ちは3秒が限界なうえバレエ

1人縄跳びでも10回跳べた

記録があったかも怪しい。

 

しかも大縄なんて、縄が今どこに

あるか見えもしない。

 

OMGゲロー

 

運動会の目的は

・楽しむためとか

・クラスやチームが一丸となるとか

・良い汗を流すとか

色々あると思うんですが

 

結局は勝負の世界。

勝ち負けが生じます王冠2

 

敗因の要因となった生徒には

心無い言葉が投げかけられたり

言われなくても思われたり・・・

(ということが過去にあったので

そう思ってしまいがちに)

 

 

そんな訳で

大縄跳びなんて競技に

長女が加わってしまっては、

引っ掛かりの原因を作ってしまう

張本人となってしまう泣

 

親としては不安で仕方ありません。

 

元に、初めての練習時には

お友達が手を繋いでくれたけれど、

3回しか跳べなかったという。

 

いや、3回でもすごいと思うんです

これまでの経緯を知ってる

保護者としては。

お友達にも感謝してます乙女のトキメキ

 

ただ、他のクラスは連続10回は

跳べていたんだとか。

 

 

夫も、長女から大縄跳びの話を聞き

同じように思ったのか、

 

「チームとして勝つことに貢献する

という意識を持つならば

飛ぶだけではないやり方や方法で

参加しても良いのではないかはてなマーク

 

と、暗に飛ばない方が良いのでは・・・

と伝えていたのですが、

 

「みんなと一緒に飛びたいひらめき

と譲らない長女。

 

それならば、担任の先生に

相談してみたらどうかという話になりました。

 

 

前置きが長くなりましたが

個別支援計画の面談の時に、

その件で先生からお話があったんです。

 

 

長女から、

「自分は飛ぶことが苦手であるが

みんなと一緒に飛びたいと思っている。

どうしたらいいか」と

相談を受けました。

と話をきり出されました。

 

先生は、

海外留学に行かれていた経験もあり

欧米では困っている人をサポートするのが

当たり前の文化であることを

体験を通して知っている方でした。

 

日本は、その点では遅れていると感じます

とのことで、

 

「あぁ、理解してくれる先生だ笑い泣き

と感じました。

 

 

今のクラスの生徒たちをみていると

大縄跳びの練習の時間、

どうしたら良いか自分たちで考え

色々と意見を出し合ったりして

工夫する流れになってきており

良い雰囲気になっている。

 

暫くは見守りたいと思っている

とのことでした。

 

 

長女の存在で、クラスが

良い雰囲気になっている

ということを仰ってくださったんですが

 

そういう流れに

持っていってくださったのは、

担任である先生のお陰に他ならない。

 

そして、先生に直接働きかけをした

長女自身の行動の結果でもあると

感じました。

 

 

結局、勝ち負けにこだわっていたのは

私自身でした。

 

長女の存在が

クラスで助け合うことを考える

きっかけを作っていました。

 

運動できないということを

一つの個性として捉える感性を

周りに与える存在なのかもしれない。

 

 

もうじき開催される運動会、

温かい目で見守りたいと思いますスター