ありがたいことに、たくさんの方が
色んなご相談を寄せてくださいます。
例えば・・・
「明日から入院なんだけど、ウチのコ・・・何だか元気がなくて
アニマルコミュニケーションで聞いてもらえますか?」
「この手術、治療をこのコはどう思っているか、聞いてもらえますか?」
「昨日、ひどく怒ってしまってから、様子がおかしいんですけど・・・」
「最近、フードを残しているんですけど、食欲がないのかな?病気なのかな?と思って・・・」
みなさん、ウチのコの様子が変わったことを心配されます。
ここで、とっても大切なことは
その状態は、明らかにいつもと違うから心配なのか?
なぜ様子が違うのか、その理由すらわからないのか? です。
よく『置きエサ』をしていて、おまけに家族のだれかがおやつをたくさん与えていて
だから、フードを食べない。なんてことがあります。
これね、アニマルコミュニケーション以前の問題なので
愛犬飼育管理士として、犬の飼育環境についてお話させていただきます。
そして
入院前に元気がなかったコは、飼い主さんの心配な気持ちに影響されていました。
色々とお話をすすめていくと、入院はイヤじゃないって。
理由は・・・イケメンな獣医さんがいるから。だって(笑)
そして、怒られた後に様子が変わったコは
同じく、飼い主さんの感情に影響されていました。
飼い主さんもひどくお疲れで
怒った時の形相が、そのオーラがとてつもなく恐ろしかったそうです
怒りの感情ってね、自分と相手の心だけじゃなく
細胞までも傷つけているらしいのです。
このコのセッションで、改めて実感しました。
あと
治療法などについては、実に色んなお返事がありますが
「パパやママが決めたなら、それでいいよ」って言うコが多いかな~?
私自身、今は虹の橋へ渡ってしまった、先代看板犬ボビーの治療法を決める時も
すごーく悩みました。
肥満細胞腫という病気で、腫瘍がおでこに出来てしまい
眼球摘出まで行うのか?
その後の放射線治療はどうするのか?
毎日、毎日、悩みました。
色んな人にも相談し、腫瘍専門の病院にも行きました。
でも、どこへ行っても、どんな人に相談しても
最後に『選択』するのは飼い主である、自分なのです。
場合にもよりますが
ここで動物たちの意見も取り入れてみるのも良いかもしれませんね。
もう一度書きます(笑)
あくまでも、場合によりますが。
何でもアニマルコミュニケーションで聞いてもらえばいい!ってもんじゃないのでね^^;
次回は
ただ、ただ、聞いてもらいたいんです!!! って飼い主さんのお話を書いてみます
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