こんばんは🌙お疲れさまです。


年度始めの月、月末が近づくにつれ、仕事で気になる事があれこれ出てきています。


今回はとても些細な事ですが、しかし日本語的に違和感のある呼び方についてです。


職場によって、似たような思いの方もいるように思っています。


前々から、勤務先の訓練校で違和感なのは、教師(授業を担当する講師たち)が、生徒に対して話しかける際に、一人称(私、自分など)を使わず


「先生はね、先生は…」


と、どこか権威をかざすかのように、

【先生は】、【先生が】と主語に毎回【わたし】を使わず、わざわざ先生と言いたがる方々が複数いるのが、聞いていて、

「わたしは…にしませんか?」

と心の中で呟いてしまいたくなります。


だって、例えば社長が自分の事を

「社長は…」

とは言わないし。


大学教授だとしても、テレビなどでコメントを求められたりして、

「先生は…」

と言って話し出したりしたら、違和感ありますよね。


父や母が、子どもに

「お父さんはね…」、「お母さんはね…」


というのは分かります。でもこれは割と日本特有らしいですね。文法の観点からは、子どもが親に

「子どもはね…」なんて言うわけないし(笑)


親にしても、子供を一人前として扱うなら、やはり「わたしはね」の方が自然な気がします。


【先生はね】を使う人は、潜在的に


「いつも先生でいたい人」


で、その心理が言葉に表れてしまってるのではないかと私なりに分析してみました。


でも、生徒や第三者として聞いていると、【先生はね…】には、どこか押しの強さみたいなものを感じます。


私が受講した日本語教師養成講座では、自身を【先生は…】と言って話すのは絶対NGというか、やや非常識で、【わたしは…】で統一しましょうと習いました。


ちなみに、福祉の業界では、サービスの担い手も受け手も対等な関係で、上下関係ではない。という考えが原則としてあるので、福祉現場ではスタッフを先生と呼び合う事は少ないです。


それが、訓練校では、スタッフ(指導員や支援員など)ほぼ全てを、◯◯先生と互いに呼び合っているので、最初の頃はかなり違和感がありました。


何かを教える職種なら【先生】と呼び合うのも分かるけれど、訓練校のスタッフは要するに公務員で、先生じゃないのに…奇妙といえば奇妙な呼び方です。


福祉現場でも保育園や児童福祉現場では比較的【先生】を多く使う習慣があるかもしれません。


実際の先生からスタッフまで、児童に対して仕事上の立場を明確に分けるという観点から、まとめて【先生】にしているのかもしれません。