こんばんは。


年度内(3月末)までであと何回、自分が担当する日本語授業日があるかと数えると、週1回だけなので11日くらいでした。


師走に入ると、時間の流れが急に早まる気がしていて、つい数えてしまいます。


訓練校の方は週3〜4日で、年度内出勤日はあと52日でした。


残り僅かになってくると、仕事を通して印象に残ったイベントや授業の記憶が蘇ってきています。


🍀🍀🍀


さて、語学学校ができる事で、授業やイベントに今後も積極的に取り入れていくと学生の語学力がかなりレベルアップするのではないかと思えるベスト3を考えてみました。


□1位は…月1回のクラス担当教師以外の教師による個別会話テスト(インタビューテスト)実施スター


これは、日本語教師として働き始めたばかりの年に勤務先(漢字圏留学生対象の進学校)が毎月実践していたものです。


1クラスに3名の日本語教師が入り、約1時間で学生全員に1人あたり10分程度の会話テストを行い、入室から退室までも通常の面接時と同じように振る舞えるよう、作法から教えていきます。


会話の質問項目は、事前に学校側で用意しておきます。


既習文型が入っているものや、地図、広告、絵などを示し、留学生はそれを使って、説明させたり案内させるものもあり、なかなか実用的な内容でした。


マンツーマンでやるので、学生はサボれませんし、カンニングもあり得ない。頑張るしかなく、毎月していく事で会話や聞き取りに徐々に馴れていくようでした。


ただ、この会話テストは1人ずつ行うため、物理的には(広めの教室と順番を待つ学生のスペースの確保)が、人員的には(複数の教師が同時に1クラスに入るか、別室で行い、手早く採点していく)などが必要で、特にテスト時の教員数が足りずに毎月は出来ない学校の方が多いのが実態だと思います。


また、筆記試験に重点を置いた日本語教育が主流になっていますが、本来語学は、「聞きとれて話せる」ができなければ、「◯◯語ができる」と認めてもらえないものなので、語学学校ならば、もっと会話授業やテストに時間をかけられたらいいのにと個人的には感じています。



会話テストで新鮮だと感じたのは、普段授業担当していないクラスの学生をテストする事で、学生たちはいい意味の緊張感があり、教師側は学生の普段の授業態度や成績といった先入観やバイアスがないニュートラルな状態で採点するため、客観性や公平性が保たれやすいという事です。


1位だけで、思っていたより長くなってしまったので、2位と3位は次回以降に続きます。


皆さんはどんな語学授業、語学イベントが印象に残りますか🍀では🍀