務川慧悟さんのプーランク・ピアノソロ・リサイタルが3月に【東京文化会館小ホール】で開催されました。


ピアノリサイタルの午前からの開催は珍しく、務川さんのソロも少ないので、貴重な機会でした♫


務川さんの主な生活拠点、フランス〜パリでは、日曜日の午前中に演奏会に行き、そのあとランチに出掛けるという生活スタイルの人々が多いそうです。

また、生粋のパリジャン〜プーランクは

【朝の陽光が降り注ぐ中でだけ作曲をする】

というポリシーがあったそうで、ぜひ午前中にプーランクの曲でコンサートをしたいという務川さんの意向が実現した企画だったそうです。

前半の曲目は、朝に相応しい明るい印象の演奏が多く、プーランクの特集を初めてじっくり聴くことができて楽しかったです。

【前半の曲目】(プログラムから)

後半からは、夜向きの曲目になり、
【エディット・ピアフを讃えて】
はピアフの歌声と合いそうな独特の曲でした。

【ナゼルの夜会】は、フランス語を直訳したものに、更に深いというかより本質的な意味あいを、トーク時に務川さんが一つずつ、簡単に説明をしてくれました。

結構務川さんのトーク時間を長めにとってくれていました。

■【後半の曲目】(プログラムから)


演奏スタイル(弾き方)やプログラム構成が、務川さんの恩師、フランク・ブラレイさんにどこか似ているなぁという印象があり、やっぱり恩師の影響って結構大きいかもと感じました。

フランク・ブラレイさんのピアノ・リサイタルには、20年くらい前に、この日と同じ会場、東京文化会館小ホールに聴きに行きました。

それから20年を経て、御弟子さんの務川さんが、フランスのプーランクをリサイタルで披露される〜♫

時の流れと共に循環していく、クラシック音楽の良さを感じられたひとときでした。

日曜午前中の演奏会も、なかなかいいですね🎶


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