以前、朝に電話が鳴り響くと、登校中の娘に何かあったのでは?!と緊張が走る、みたいな記事書きましたが、

 

これね↓
『ある朝の出来事』朝、仕事に行く準備をし、よし、出よう!とした矢先、家の電話が鳴った。え?こんな時間に? 着信画面には「コウシュウデンワ」と表示されている・・・公衆電話?!ま…リンクameblo.jp



3の終わり頃、ありました。また汗うさぎ



朝かかってきて、電話。また家の電話で、ドキッとして、恐る恐る出ました。


その瞬間というのは、ほんの数秒の僅かな時間なんですが、色んなこと考えるんです。


娘事故った?!、いやいやどうせこの前みたいな忘れ物届けて、のお願いでしょ?

それとも夫に何かあった?、実家家族??間違い電話?勧誘??などなど



出ると、女性の声で、車を運転していて娘と接触事故を起こした、という内容の電話だった。



耳を疑った。



でも、確かに聞こえてきた「事故」という言葉。


一番聞きたくなかった、一番恐れていた内容の電話。



フリーズする私に、



電話の相手は続けて「娘さんに怪我はありません!」と言ってくれた。


なので一瞬、絶望の淵に立たされた感覚はあったけれど、突き落とされることは無かった。


あ...良かった〜...蚊の鳴くような声が思わず出て、


状況をさらっと聞いて、現場へ急行。


すると、たくさんの警察官と共に神妙な面持ちでヘルメット被ったまま実況見分を行っている娘の姿があった。

やはり、自分が事故に遭ったことがショックだったのだろう。


対して私は、娘が怪我一つなく無事だったことがとにかく嬉しくて安堵の表情。


油断するとつい笑顔が出そうアセアセ


娘やお相手の運転手の方の気持ちを考えると今はダメだ。


その後、警察官の人たちと淡々と手続きをし、相手の方と連絡先を交換し、その場を後にしました。


娘は学校へ、私は一旦帰って(お化粧の途中、髪ボサボサで出て行ったんでね…) 、仕事へ向かった。


娘は学校に着くと、連絡を受けていた担任の先生から「車吹っ飛ばした?」と言われたそうで()


そんな風に呑気な会話ができる程度の事故で本当に良かったよ、と思った。


ほんの少しの接触だったみたいで、転んでもないし本当に怪我一つ無かった。


これがもし、酷い事故だったらと考えると、、、恐怖でしかない。


この一件があってから、ますます娘の登下校が心配になり、


高校でも自転車通学の娘、


高校生では珍しいと思うのですが、ヘルメットかぶって通学してもらってます。


ヘルメットかぶっててもケガする時はする。


それでも、それでも、出来る限り最悪な事態を避けるため、


母としてのほんの一縷の望みをかけて・・・


ママの魂と思ってかぶって欲しい、と娘に懇願した。


「可愛いのだったらかぶる」と言うので、可愛いの探して(無理やり)プレゼントした。




これまでも、ずーっとずーっと心配してきた。シンガポールで幼稚園に通い始めてから今日まで。


シンガポールではバス通園、バスが見えなくなるまで見送ってたし、帰りは無事に帰ってくるかソワソワしてバスを待っていた。(幼稚園までの道のりは交通量が多く爆走する車も多いため心配だった。)


小学生になると徒歩通学。低学年の頃は途中まで送り迎え付き添って、お迎えの時は別のルートで帰った娘と行き違いになっちゃったこともあって苦労したなぁ。

高学年になると、ベッドルームから見えなくなるまで見ていて


自転車通学の中学生になると、ベランダから見えなくなるまで、見ていた。

(´ー`)ストーカーか?



ほんとにね、いつまで心配し続ければいいのだろう?



親はいつまで経っても心配なんだろうな



今日も無事に帰ってきますよーにお願い