帰り道、時間があったので、
トーキングイメージスタジオの近くにある
White Cubeホワイトキューブという、
最近話題になっている、コンテンポラリーな作品を展示する
美術館に立ち寄ることにしました。

機会さえあれば、普段なじみのないものにも触れて、
視野を広めたいと思っています。
やって来ると、Gilbert & George
ギルバートとジョージの展示が行われていました。
タイトルはScapegoating(人に罪や責任を負わせる…みたいな意味)。

ご覧の通り、二人の顔を隣り合わせに描き、
一人はメガネをかけ、もう一人はかけず。
また覆面をしていたり、していなかったり。
ハッキリ言ってさっぱり意味がわからない…。
絵に書かれてある文面を読むと右翼とも左翼とも思われる節も。

なんとなく世の中に反抗しているような印象さえ受けますが
二人とも東ロンドン在住の70代の男性芸術家らしい。
このギルバートとジョージ両氏が何を表現しようとしているか、
解説を読んでみたけど、
それでも、まだわからない...。
でも、19世紀のアイルランド人作家、
Oscar Wildeオスカー・ワイルドの名言が書かれてありました:
「人はありのままの自分として話そうとすると、
なかなか自分をさらけ出すことができない。
でも、覆面をかぶらせれば、本音を語る。」
うん、これなら納得する。
そうよね、覆面やマスクや髪の毛で顔を隠したり、
サングラスで眼を隠したり、
Eメール、携帯メール、電話など、顔を直接合わせなければ、
案外、言いにくいことも、言いやすいかも。
彼らの作品はいまだに良く理解できていないけれど、
色々と考えさせてくれました。
それが意図だったのかもしれません。


トーキングイメージのイメージコンサルティング