狂想と感傷 -4ページ目

狂想と感傷

音楽(邦楽ロック、洋楽メタル)、アニメの感想がメイン。

今期のアニメ振り返っていきましょう。





星の基準は以下の通り。ただ主観的なものなのでそこんとこよろしく。

★★★★★
BD買ってもいいレベル(実際に買うとは言ってない)。続編希望!

★★★★☆
最後まで見てよかった。他人に自信を持ってお勧め出来るレベル。

★★★☆☆
見れば楽しめると思うが別に見なくてもおk。

★★☆☆☆
面白くない。見なくていいです。

★☆☆☆☆
見るだけ時間の無駄。無かったことにしたいレベル。
なんでアニメ化したし。







干物妹!うまるちゃん
★★★★★

太田監督の日常もの。
でも男キャラ出るしな~どうかな~。
と放送前は思ってました。

終わってみれば今期で一番好きな作品になりました。


そういえば太田監督の日常系ってみなみけなんかもあったけど、男キャラいても面白かったしね。



うまるちゃんはいいよな~。
僕も一日中グータラしてたいよ・・・。
うまるちゃんみたいな過ごし方が一番楽しいよね?
皆さんなら分かってくれるはず。



キャスティングは「ゆるゆり方式」と表現すればいいのだろうか。
メインのキャラクターに新人。サブに有名な人を起用してます。
だから今回もメインのうまるちゃん、海老名ちゃん、きりえちゃん、シルフィンには新人を。
サブ・・・ではないけどタイヘイには野島健児。
ぼんばには安元を起用してます。


この方式のいいところは、声オタとして新しい声優を知ることができるし、もちろん声優さんのスキルアップにもつながる。
サブキャラに有名な人の名前があると、メインが知らない人でもとりあえずアニメ見てみようかなという気持ちになる。

あと僕みたいに「またこの人か。声聞き飽きたよ。」ってならずに、新人声優の声聞けて新鮮な気持ちで見れる。



全体的に太田監督らしい安定した作品でした。







監獄学園
★★★★★

監督:水島努
シリーズ構成:横手美智子
という最強コンビ。

この人たちにギャグやらせたら他の誰も肩を並べることはできないよ。


「全力でバカをやる」って素晴らしいよな。

笑いとは何かってことをよく分かってるからこれほどの作品が出来上がるんでしょう。

中盤の展開はギスギスしてたけど、しすぎないように笑いもちょくちょく入ってました。

ギャグアニメとして文句なしの出来。







のんのんびより りぴーと
★★★★☆

のんのんびよりの2期。
1期は2013年の秋アニメ。

基本コメディ、たまに泣ける話という構成は1期と変わらず。
あのシュールなノリ(主にれんちょん関係)も1期と変わらずですが、話のインパクトが弱いのだろうか?
どうしても1期と比べてしまうし、原作のストックがあまり無いと1期から言われていたので、1期で省かれた話を、所謂有り合わせ的にアニメ化したんじゃないかとどうしてもそう考えてしまう。


1期1話冒頭のインパクトの強さや4話があまりにも良すぎたから、客観的な2期の批評ができませんw

1期と2期合わせて全26話構成だったら意外と見れたかもしれません。



OP曲に関して。
1期は「田舎を舞台にした日常系アニメの曲」という個人的な印象ですが、2期は「のんのんびよりの曲」という印象を受けました。分かるかな?w
バンジョーっぽい音も聞こえるし、あの楽しそうな感じいかにものんのんびよりじゃないか。
nano.RIPEは曲作りに関してのんのんについてよく研究したことでしょう。GJ!



アニメ本編は1期のインパクトが強すぎたけど、OPに関しては曲も絵も1期を超えました。







わかば*ガール
★★★★☆

原作はきんいろモザイクの原悠衣。

キャラクターを変えたきんモザと呼べなくもない。

本編よりもOPの印象のほうが強かったりして。







モンスター娘のいる日常
★★★★☆

モンスター娘好きの皆様お待たせ!
そっちの趣味がない人もきっと好きになるぞ!


アニメの出来はもちろんですが作者の発想がとにかくすごい。
そこからエロ展開に持って行くか!?となるシーンばかり。
いやぁもう素晴らしい。ごちそうさまです!


異種族モノだからできた。
普通のラブコメだったらこうはいかない。



モン娘は是非2期見たいです。







うーさーのその日暮らし 夢幻編
★★★★☆

うーさーもついに3期。
監督は水島精二に交代。
脚本は毎回違う人が担当。

うーさーといえばあの独特のシュールなテンポ。
ですが、3期は毎回担当脚本家が違い、やりたい放題やってるせいか、1期や2期のようなシュールさは無い。
シュールさよりカオスっぽさが増してます。

1話完結で脚本家がやりたいようにやる=夢幻 ということなのでしょうか。


全話通しての統一性はない。
そしてエピソードごとの当たり外れが大きすぎる。
まあそりゃそうなるよな。


今までのうーさーが好きだった人はちょっと残念に思うかもしれません。
これはこれで面白いんだけどさ。



アニメ本編よりCMの「俺ってうーさー お前もうーさー」のほうが楽しみだったのは自分だけではないはず。







洲崎西 THE ANIMATION
★★★★☆

原作はあのラジオ番組。

自分はラジオのほうは聞いたことありませんが、アニメの洲崎西はかなり「抑え目」らしいですねw
てさぐれ!部活もののアドリブを聴く限りでは、たしかに抑え目になってますね。


脚本があるからいいものの、アドリブまみれだったら大変なことになっていたでしょう。



中の人ネタばっかり(中の人も本人役で出演だし)なので、声優を知らない人はあまり楽しめない可能性があります。







ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン
★★★★☆

アメリカ人作者による、独特なセリフ回しが特徴のニンジャスレイヤー。
アニメ化前から一部の人の間で何かとネタにされてはいましたが、まさかのアニメ化。

キルラキルのTRIGGER制作ということで、絵動かしまくりかと思いきや、FLASHを上手く(?)使って手抜きなのかわざと狙ってやってるのかよく分からない感じw


基本的に「悪は倒すべし」というよくある王道なバトルもので好感が持てる。
ただ、通称「忍殺語」がアニメで聞くだけではそれがどういう意味なのか理解しにくいため慣れるまでは戸惑うかと。
自分もまだ忍殺語を完全には理解できてないから、シナリオの一部で理解できてない部分もある。
「ハイクを詠め」の意味が「辞世の句」なんてニコニコのコメントやらが無いと誰も分かるわけがない。


アニメではギャグっぽいシーンが何度もありますが、原作通りなのかアニメで盛ってるのかは不明。



EDの曲は毎回違うアーティストが担当。
3話のTHE PINBALLS「劇場支配人のテーマ」はかっこよかったですね。
バンド自体は知っていたものの、見直しました。

あとはLillies and Remains。
タイアップが決まった時は物凄く嬉しかった。







アイドルマスター シンデレラガールズ
2nd SEASON
★★★★☆

今年の冬アニメとして1期が放送。
1クール挟んで、分割2クールの形として7月から放送が始まりました、デレマス2期。


1期ではプロデューサーに出会って、それぞれのキャラにスポットを当てたオムニバス形式でしたが、2期では美城常務も登場し、全体的にシリアスなムード。


どうも2期は難しいことやろうとしてすべっちゃった感がありませんか。
2期で良かったのは卯月の話ぐらいでしょう。
ここまで卯月をほったらかしにしてたからこそ出来た話。
ちょっとかわいそうだったけどね。
泣きながら本音を話してくれたシーンには思わず涙。




1期ほどじゃないですが、2期もそこまで悪くは無かったと思います。




アイドルもののアニメはたくさんありますが、ラブライブ、Wake Up, Girls、アイカツなどなど・・・。
どれもそれぞれの面白さがあるし、それぞれの楽しみ方が出来ればそれでいいんじゃないでしょうか。







城下町のダンデライオン
★★★★☆

「大家族モノ」の「コメディ」と聞くと狂乱家族日記を思い出す人もいるでしょうが、決してあんなハチャメチャな話ではありません。

櫻田家は王族であり、家族全員特殊能力を持っており、作中で「ファンタジー」な描写も何度かありますが、それでも意外と普通のコメディとして楽しめます。



選挙活動をきっかけに家族の絆を深めていく・・・。
「国王を決めるための選挙活動」という点が他の作品と比べ異色を放ちはしますが、いい意味でよくあるベタな家族モノ。
コメディとして笑いたい人はもちろん、感動したい人にもおすすめの作品。







ビキニ・ウォリアーズ
★★★☆☆

RPGのあるあるをエロネタに走らせちゃうアニメ。

なんて分かりやすい概要!


バカバカしすぎて清々しいね。




キャラ原案は分かる人には分かる、有名な人たち。







がっこうぐらし!
★★★☆☆

話題という意味なら今期一番でしょう。
なんでこんなに話題になったの?

まどマギがヒットしたように、キャラデザの割に重い話という点では共通してるし、世間的にはそういうのがウケるんでしょうか。


あまりにもヨイショされすぎるから僕は素直にアニメ楽しめなかった。


元々期待してなかったからそんなに残念じゃないけど、この作品の持ち上げ方はちょっと異常だよ。
気持ち悪い。ステマか?







だんちがい
★★★☆☆

尺が短すぎてなんとも。

日常アニメは5分枠でやるなとあれほど言ってるのに・・・。







以上!
やっぱり自分の好みの作品しか見ないようにすると全体的に高めの評価になりますね。
昔みたいにもう時間取れないからさ・・・。

日常系好きとして、そして1期があまりにも良かったから期待しすぎてたのんのんびよりがあまり盛り上がらなかったのが残念。
改めて思うよ。1期の出来は奇跡だね。
北欧のメロディックパワーメタルの雄、Stratovariusの15枚目のアルバム「Eternal」。
マティアス・クピアイネンが加入してからは4枚目となります。



前作「Nemesis」ではオケやクワイアを前面に出していたのに対し、今作のエターナルでは敢えてその要素を減らしていったとのこと。
そのおかげか、ティモ・トルキ在籍時のようなパワーメタルを展開しています。


特に1曲目、「My Eternal Dream」はトルキ時代のストラトが好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
ネメシスではこういった疾走曲が見られなかったので、「メロスピのストラト」を期待してる人にはたまらないハズ。



前作ネメシスではOut Of The FogとIf The Story Is Overに、元Sonata Arctica、現Cain's Offering等のヤニ・リーマタイネンが曲作りで参加。
エターナルでもヤニが参加してるという話は聞いてはいたが・・・関わりすぎじゃない!?w

基本的に歌詞はティモ・コティペルトと共作。
Shine In The Dark、In My Line Of Work、Few Are Thoseでは作曲で参加。


ケインズの新譜がプログレッシブなモノから分かりやすくストレートなモノに変わっていたように、今回のヤニの曲もプログレッシブなものではなく、よりメロディックなモノになっています。






「分かりやすい疾走曲」をやるのがトルキ時代のストラトでしたが、エターナルではアルバム全体を通して「あの頃」を意識したような雰囲気を感じます。
尤も、最初に書いた通り「敢えてパワーメタルを意識して作った」とのことなので、そうなると必然的にトルキ在籍時のような曲になりますよね。
トルキのことを意識してなくても。


分かりやすい曲が多くなった分、マティアス加入後のちょっとしたプログレ感が好きな人には物足りないかもしれません。

日本盤はボーナストラックが2曲ついて、トータル1時間ほどの長さになりますが、さらっと進んで行くのでアルバムを聴いたときの体感時間が短い。
アルバムのラストを飾る「The Lost Saga」は11分半もある大曲ですが、それがあっても短く感じる。

悪い意味で「もう終わり?」と自分は思ってしまったので、意外ともう1、2曲多くても聴けたかもしれません。






前作が前作なだけに比べられてしまうのはどうしようもないですが、正直ネメシスを超えることは厳しいでしょう。
ただ、ネメシスとは対となるアルバムだと考えればこの議論も不毛。


マティアス加入後のストラトが好きな人(僕みたいな)はもちろん、トルキが脱退してストラト聴かなくなった人にも是非勧めたい名盤。




【89点】
Luca Turilli's Rhapsodyの2ndアルバム「Prometheus, Symphonia Ignis Divinus」。
「プロメテウス~炎のシンフォニー」という邦題もついています。

リリースが何度か延期され、当初のリリース日からちょうど1年延期になるのかな?
リリースが遅れた理由はルカが音にこだわりすぎたからっていうのもあるし、他にもアルバム制作とは関係ないところでも何かあったような・・・。



1stアルバムでは本家ラプソディーことRhapsody Of Fireのアレックス・ホルツヴァルトがドラムを叩いていましたが、1stアルバムリリース後に「やっぱり掛け持ちじゃやっていけねぇよ」ってことで脱退。
アレックス・ランデンバーグが加入し、CD音源として彼のドラムが披露されるのはこの2ndが初。




アルバムラストの曲に「Of Michael The Archangel And Lucifer's Fall Part II」とあるように前作の続きの曲であり、前作の続きのアルバム。
ルカ曰く「ミカエル三部作」になるそう。




音にこだわってるということを除けば前作の路線とそんなに変わらない。
が、「音にこだわった」結果か、明らかに前作よりギターが後ろに、オケが前に来ているミックスになっています。
だからメタルを期待している人は裏切られるでしょう。

レビュー見てみても、「こんなのメタルじゃねぇ!」という声が多数。
「初期ラプソみたいなアツさが無い」と未だにほざいてる人は置いておくとして、曲としては相変わらずのルカ節が炸裂してるから、「ルカの曲が好きなら」このアルバムはスッと入ってくるでしょう。
自分がその一人。




今年の初めごろにBlind Guardianが今までにないようなシンフォニックなアルバムをリリースしましたが、それは自分は好きではない。
これも同じように、メタルじゃないという問題は置いておいて、元々「ブラガ節」がそんなに好きじゃなかったからこのアルバムも聴けないのかなと思う。
中には高評価の人もいるから、結局はそういうことなんだろうと思う。


ということで、このプロメテウスもブラガのビヨンドザレッドミラーと同じ。
どちらもオケメインのメタルだけど、ブラガ節が好きな人はレッドミラー聴けるし、ルカ節が好きな人はこのプロメテウスが聴ける。
そういう結論でおk?



自分はルカの曲好きなのでこのアルバムハマりました。




エメラルドソードサーガの頃のような曲はありませんが、「Prometheus」、「King Solomon And The 72 Names Of God」、「Yggdrasil」などはFrom Chaos To Eternityの頃のような雰囲気があるので、後期の本家ラプソファンなら好きになるのではないでしょうか。
後期ラプソが好きなら分家ラプソも聴けるでしょうけど・・・w



ゲストのリードボーカルとしてキングソロモンにPink Cream 69のデイヴィッド・リードマン、Notturnoにエミリー・ラグニ、ボーナストラックでRiotのカバーであるThundersteelにPrimal Fearのラルフ・シーパースが参加していますが、クワイアが大きすぎることや意外とコンティさんとの声質が似てることもあってどの部分歌ってるのか分からないw
特にThundersteel。

Notturnoは分かりやすい。
キングソロモンはラストのセブンティトゥー!!のところは割と分かりやすい。
で、Thundersteelだが・・・ラルフどこにいるの?www
ラルフの声だけミックスし忘れたんじゃないかってぐらいに分からない。







【88点】