狂想と感傷 -5ページ目

狂想と感傷

音楽(邦楽ロック、洋楽メタル)、アニメの感想がメイン。

2015年の春アニメ、簡単に振り返っていこう。







星の基準は以下の通り。ただ主観的なものなのでそこんとこよろしく。

★★★★★
BD買ってもいいレベル(実際に買うとは言ってない)。続編希望!

★★★★☆
最後まで見てよかった。他人に自信を持ってお勧め出来るレベル。

★★★☆☆
見れば楽しめると思うが別に見なくてもおk。

★★☆☆☆
面白くない。見なくていいです。

★☆☆☆☆
見るだけ時間の無駄。無かったことにしたいレベル。
なんでアニメ化したし。






SHOW BY ROCK!!
★★★★★

初めはたしかノーチェックでした。
ネットでの評判が良かったからなのか、理由は何だったか忘れてしまいましたが見始めてみたらこれがまた面白い。
いや、違うな。シアンが可愛い。

ニコ動でSB69見てるとシアンが画面に映るたびに「かわいい」弾幕。
それぐらいにとにかく可愛い。

ある意味日常系っぽい雰囲気もあったし、ハマるのも当然か。



作品タイトル通り、音楽、ロックをテーマにしています。
簡単に説明すると、音楽で悪い敵倒すよ!って話。
で、そのバトルシーンがかっこいいんですわ。
デフォルメの3DCGでの戦闘シーンなんですが、動く動く。動きまくり。
3Dモデルの質感もすごくて、まさに動くフィギュアって感じ。
さすがサンリオ。
いや、CGはサンリオ関係ないか?w
まあお金はたくさん出してくれたことでしょうww



上に日常系って書いたけど、ベースとしてはコメディとなっています。
特にシンガンクリムゾンズはお笑い要員。
バトルシーンもたまにありますが、バトルもの好きじゃない人でもSB69のバトルシーンは楽しめることでしょう。



音楽をテーマにしてるんだから、そりゃ音楽に力入れるのは当たり前。
ってことで、アニメではたくさんのバンドがそれぞれ違うサウンドを鳴らします。
自分好みのバンドを見つけるのもこのアニメの楽しみ方でもあります。

ゲームのほうではもっとたくさんのバンドが出てきます。
アニメでもポスターなどで何組か登場していました。

アニメに出ていないバンドは楽曲提供によるタイアップバンドがほとんどのようです。
そのうちの何組か、何人かはゲストとしてアニメに登場させてもよかったと思うのですが。
通行人Aみたいな感じで。



主人公シアンの成長物語でもあります。
12話ラストと1話冒頭がつながってるんだって思うともうね。自分、涙いいっすか。



サンリオナメてたよね。
サンリオありがとう!!






ハロー!!きんいろモザイク
★★★★★

難民救済!
きんいろモザイクの2期!

日常系は「作品のノリについていけるか」、「キャラが好きになれるか」がハマれるかどうかの一番のポイントだと思っています。
きんモザは1期を見ているのでその心配はいらなかった。


2期も相変わらずキャラが可愛かったし楽しめたけど、やっぱり「新鮮さ」の部分ではどうしても1期には勝てなかったというか、クオリティとしては1期と同じ・・・いや、それ以上でしたが、
終わってみて思うのは「1期のほうが好き」だということ。
こればっかりはどうしようもない。


2期ではあややのガチっぷりが1期以上に目立ちましたね。
でもそこがいい///




楽しい日常をありがとう!!
ハロー!!






シドニアの騎士 第九惑星戦役
★★★★★

シドニアの騎士2期。
1期は同じく1年前の春期。

なんちゃってSF、とりあえずロボット使ってみましたなロボットアニメが量産される中、1期から土台がしっかりしてるSF作品として存在感があったシドニアの騎士ですが、それは2期でも変わらず。


ロボットものは、主人公だけではなく仲間との協力、司令部とのやりとりなとが魅力的だと思っています。
そういったことを疎かにする作品が多い中、シドニアはポイントをきちんと押さえている。



CGのモデリングはさすがに今期のSB69やえとたまには劣りますが(向こうはデフォルメキャラなので単純比較はできませんが)ここまで出来れば十分でしょう。
特にカメラワークについてはCGならではと言えます。


1期OP曲が軍歌っぽい、行進曲っぽい、ウチクダケーといろんな意味で話題になりましたが、2期もその声を受けてか同じような方向性の曲。


某動画サイトにて、1期OP「シドニア」を太鼓で叩いてみた動画が投稿され話題になりました。
それをangelaのKATSUが見たらしく、動画の投稿者はangelaのニューアルバムに太鼓等で参加したようです。

KATSUも結構影響受けたようで、その結果が2期のOP騎士行進曲にも表れてるのかなと、個人的な推測。

ちなみにKATSU曰く、騎士行進曲は行進曲ではなく応援歌のイメージで作ったそうな。




アニメ3期、あるよね?






ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース

★★★★★

ジョジョのTVアニメとしては「2期」。
話としては「第3部」。
そしてこの3部は2014年冬期からの続きなので「2クール目」。
ややこしい。


主人公を承太郎たちに移しての「ジョジョ」。
もうこの作品自体がどういうものなのかは今までアニメ見てきた人たち、原作ファンの人たちは説明しなくても分かるでしょう。


王道を行くストーリー、独特なセリフ回しはジョジョの特徴であり癖になります。

ストーリー進めながらも、基本的に1~2話完結の話が続くので飽きない。
敵も個性的なのが多くて印象に残るし。


ジョジョらしいギャグ描写も多く、戦闘シーンが続いてもそれがアクセントになる。
ただ、さすがに後半、DIOの館に入ったあたりからはギャグ描写も減り戦闘続き。


DIO戦では時を止めるザ・ワールドをどう切り抜けるのか気になっていたんですが、あの理論は少々無理がないか?w




バトルものそんなに好きではないですが、バトルものなのに見れるアニメはジョジョぐらいのものですね。






響け!ユーフォニアム
★★★★★

今期の京アニは音楽、吹奏楽。

スポ根の吹奏楽バージョンで脚本もラブライブの花田十輝なので相性は抜群だと思ってはいましたが、その通りでした。

(個人的には大好きな)アニメ艦これも吹雪の成長物語だし、そういうタイプの話だと花田脚本が光りますね。



ラブライブ、艦これと同じく、このユーフォも「どん底」から物語はスタートします。
そこからキャラクターたちが努力し、どんどんと成長していく姿を見るのはやはり気持ちがいい。
最初が最初なだけにね。




自分も学生時代は吹奏楽部に入っていましたが、まあ「ユーフォ」の描写がリアルなんですわ。
特に物語序盤は毎回胃が痛くなりっぱなしw
自分自身なにも悪くないのに、周りの人間関係がギスギスしすぎててそれを見るのが嫌で辞めたようなものなので、この作品のキャラにちょっとだけ共感したりもして。


リアル。
でもリアルすぎない。
それがこの作品の魅力でしょう。



OPで「ファンファーレ」と歌いたくなるのは自分だけではなかったようです。
元ネタ知らない人は「ろこどる OP」で検索検索ゥ!






レーカン!
★★★★☆

幽霊が見える主人公、という設定があるぐらいで内容は日常系、コメディ。
しかもたまに泣ける話を持って来たりするので「のんのんびよりタイプ」と言えるでしょう。


コギャル霊回である6話は涙なしには見られません。
家族の話はベタだけど泣けてしまう。



コメディ回も感動回もどっちも好きだし文句も特にないと言いたいところですが、作画のクオリティはなんとかならなかったのか。
作画崩壊とまではいかないけど、全体的に崩れてた。






暗殺教室
★★★★☆

岸誠二、上江洲誠のいつものコンビによる作品。
ハマトラの時も思ったけど、岸監督はギャグのセンスはあるんですよね。
何かと監督に起用される人だけど、ギャグ以外はやらせちゃダメでしょ。

「暗殺教室」なんて物騒なタイトルついてるけど、中身はギャグ。
だから岸監督の起用は間違いではない、というか正しかった。


少年漫画特有のノリが最初は苦手だったけど、2クール目に入ったあたりから慣れました。


ギャグはもちろんのこと、殺せんせーの教え子たちの成長物語でもあったりするので、意外とそういう方向でも楽しめたりします。






えとたま
★★★★☆

十二支をテーマにしたコメディ、バトルもの。

バトルシーンではキャラクターがデフォルメの3DCGとなります。
そういえば今期もそんなアニメがあったような・・・w
残念ながらそのアニメと比較すればCGは負けるでしょうが、それでも他のアニメのCGよりは格段にいいでしょう。
やっぱりデフォルメキャラだと違和感少なくなるんだろうか。


えとたまは今期一番戦ってるアニメでしたが、バトルアニメ嫌いの自分でも楽しめました。



主人公にゃ~たんはテンション高すぎ。某ミカグラな主人公よりテンション高い。
あれはにゃ~たんではなくりえしょんそのものなのではないか?
中の人も割といつもあんな感じじゃん?w




バトルものとしてもコメディとしても楽しめるアニメでした。






てーきゅう (4期)
高宮なすのです!
★★★★☆

今期てーきゅうは2つのアニメがありました。
メインの「てーきゅう」4期とスピンオフの「高宮なすのです!」。

てーきゅうは、気のせいか2、3期に比べて話が面白かったような。



なすのスピンオフはその名の通り、てーきゅうの登場人物高宮なすのが主人公のスピンオフ。
本編よりも金持ちっぷりを発揮させてます。

ノリとしてはてーきゅうと変わらないので、なすの先輩好きは特に楽しめたことでしょう。



自分はニコニコでこの2つを見ていましたが、同じ「てーきゅう」なのに2つに分けられるのはいちいち動画開くの面倒だったりするんですよね。
てーきゅう4期放送中に5期が決まったり(元々5期が決まっていた可能性)、話題づくりのためにいろいろやってるんでしょうが、こちら側としては余計なことをとか思っちゃったりもします。

そんな文句もありますが、なんだかんだで楽しめているので5期もよろしくお願いしま~す。






浦和の調ちゃん
★★★☆☆

埼玉県の浦和を舞台にした日常アニメ・・・なんだけど低予算!
低予算すぎないか!?

絵のクオリティについて触れなければ意外と良い日常系アニメ。
なんだけど、尺が短すぎて判断できない。
5×12の約1時間分のアニメじゃキャラクターたちの「日常」なんて理解できるはずがない。
日常系こそ30分枠でやるべき。


ということで、2期やるんなら全体的なクオリティアップと30分枠でよろしく。
僕は意外と嫌いじゃないよ、調ちゃん。






放課後のプレアデス
★★★☆☆

ガイナックスとスバルのコラボ作品。


アニメのクオリティは非常に高いのに、アニメ見てた自分が話についていけなくなってなんだかイマイチだったってことよくあるんですが、プレアデスもそうですw

話はよく出来てるなっていうのは見てて伝わってくるんですが、序盤がほのぼのした感じで気を抜いて見ていたので、途中から星座、宇宙などSFの要素が入ってきていつの間にかついていけなくなってしまいました。



どうせそんな時間ないけど、もしもう一回見る時間あるなら集中して見ようと思いますw






てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう
★★★☆☆

今回はてさ部が月刊少年シリウスで連載中のみならい女神 プルプルんシャルムとコラボします。


最初、シャルムがアニメ化するとの話を聞いて驚いたのですが、まさかこういうコラボという形でのアニメ化になるとは思いませんでした。
ダテコーだし、シャルムだし、まあひいき目に見てそんなにひどい出来にはならないだろうとは思っていたのですが、うーん・・・。


人狼回は中の人たちのこと分からないと面白くないだろうし、そもそも人狼のルールをよく分かってないのでものすごくつまらなかった。
これ1話でやってたら多分切ってたね。1話切り。


ダテコーは途中で監督降りるし、もうグダグダ。


中の人ネタ知らない人は特につまらなかったことでしょう。
内輪ネタもほどほどにしてほしいです。


最終話での、すみぺによるへごちんの真似は似てて面白かったです。






やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
★★★☆☆

俺ガイル2期。
1期は2013年の春。

1期は後半からシリアスが入ってきましたが、2期は割と最初からシリアス入ってます。
俺ガイルという作品の雰囲気に合わせるんだったらそれが正解だとは思ってはいますが。


最初から最後まで心の問題というか、会話の内容が曖昧にしてあり、アニメでは非常に分かりづらい。
それは1期でも思ってたけど、ちょっとでも気を抜くとついていけなくなる。
自分も話についていけなくなった一人。



もし今から見る人がいたらSFアニメ見る時ぐらい集中しよう!






グリザイアの迷宮
グリザイアの楽園
★★★☆☆

1期のグリザイアの果実は去年の冬アニメ。
迷宮、楽園合わせて11話。迷宮は1話のみですが1時間あったので実質2話分。
迷宮はカプリスの繭0ということで、雄二の過去編。
楽園1話はカプリスの繭Ⅰということで、迷宮の続き。
てな感じにややこしいことになってます。
簡単に言うと、ゲームのグリザイアの迷宮、楽園2作をアニメ1クールで終わらせたってことです。


グリザイア1期ではそれぞれのヒロインにスポットを当てたオムニバス形式でしたが、2期では雄二にスポットを当てたものとなりました。

1期の、特にエンジェリック・ハゥルが衝撃的でしたが、2期はそういう衝撃もなく普通に終わってしまいました。

リトバスはオムニバスじゃない2期のほうが面白かったのになぁ。






ミカグラ学園組曲
★★★☆☆

主人公のエルナのテンションが高い。高すぎる。
おかげで見てて飽きない。
と、思ってたんですが、後半から飽きてきた・・・w


バトルが頻繁にありますが、3DCGではなく手書きでぬるぬる動く。
いや、ぬるぬるは動いてないかな?
とにかくよく動く。ここまで動くアニメは久々に見た。



でも飽きてしまった。

雑な感想ですまんな。






攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE
★★☆☆☆

皆さんご存知、攻殻機動隊。
そのTVアニメ最新作がこの「攻殻AAA」。

元々、攻殻ARISEは劇場版でやっていて、このAAAはその劇場版の再編集(映画の1話分を2話分に分割)版+書下ろしの新エピソードの全部で10話。



攻殻と言えば、神山監督の攻殻SACのイメージですが、それを期待してAAAを見ると裏切られます。
自分は見てませんが押井監督の攻殻もあり、「どれが本当の攻殻機動隊なのか」という問題にもなり、今作の出来についてもなかなか難しいところ。
(本物はもちろん原作者の攻殻でしょうがw)



シリーズ構成の冲方丁は最近だとサイコパスの2期脚本も手がけていますが、この作品はその雰囲気に近いような気がします。
変にSFぶってる感じ?w


全体的に「おしゃれ感」が漂ってるのも気になりました。それが良いか悪いかは別として。


SFさはもちろんのことキャラクターの会話も結構コミカルで真面目一辺倒なストーリー作りではなかったことはSACを見返して気づきました。

その点AAAは真面目なSF作品作ろうと思って失敗してる感。
サイコパス2期にも言えるけど。
これが攻殻AAA失敗の理由でしょう。

少なくとも自分は満足してない。







以上!

今期から面白くないアニメは最初から見ない、思い切って切るようにしてたのもあり、豊作な印象。
シドニアは安定の面白さで予想通りでしたが、SB69は完全にダークホースでした。



来期はもっと見るアニメの数減りそうです。
プライベートの時間が減っているので、アニメではなく他の趣味にも時間割かなければやっていけない。
最悪夏はのんのんびよりさえ見とけば問題ない。
30周年を迎えたドイツのメロディックパワーメタルバンド、Helloweenの15枚目のアルバム、「My God-Given Right」。
アルバムタイトルは「神から与えられし権利」という意味らしい。
このタイトルの意味について、アンディがBURRN!で答えてました。
子どもの頃、進路に迷っていた時に父親から言われた言葉・・・だったかな?w
曖昧なのでこの辺にしとこ・・・。



守護神伝 -新章-からメンバーチェンジは無く、もちろん今回もいつもの顔ぶれ。




前作「Straight Out Of Hell」が大ヒットしたことを受け、メンバーたちもそれを意識せざるを得なくなったか、路線としては前作と同じく明るくメロディックな曲が並びます。
まあ意識せざるを得なくなったというか、あれが本来のハロウィンサウンドだと自分は思っていますが。

と、レーベルもしつこく「前作と同じでハッピーでポジティブな雰囲気の」という言葉を推していますが、自分が聴いた感じではそこまでじゃなかったような。
一番明るい曲はBattle's Wonで間違いない。



明るくてジャーマンらしいクサさみたいなのを除いたとしても、なぜか曲がパッとしない。
いや、アルバム自体がパッとしないと言った方が正しいのだろうか。

曲順もなんか違うな~という感じ。






マーカスがやるときには一発かましてくれるって感じのするハロウィンですが、今回彼の仕事としては地味。
アルバム本編に唯一収録されているLiving On The Edgeが惜しいからそれが結構大きい。
メロスピアレンジだったらもっとマシになってただろうに。

メロスピで思い出したけど、今作はメロスピと呼べるほどの曲がほとんどありません。
前作はWorld Of Warに始まり、ラストの2曲もスピードナンバーでしたからねぇ。

全体的に勢いを感じられないのはそのせいだったりして。





とまあ、とにかく全体的に惜しいアルバムですが、やはりハロウィン、最低限の出来は余裕で超えております。
確実に言えるよ、「駄作ではない」と。
ここまで長く続いてるバンドが「つまらない」作品を出さないってすごいことだと思います。



前作がキャッチコピー通りの「21世紀のハロウィン、最高傑作」だったので、今作もそれと同じだと思わなければ問題ない。
Straight Out Of Hellの功績はデカかったな。




キラーチューンは多くの人がBattle's Wonかタイトル曲のMy God-Given Rightを選ぶでしょう。
でも僕はHeroes!




【85点】







ところで、アンディがBURRN!で「俺はメジャーキーで曲を書くとB面になる」と言ってて、実際にアンディ作のI Wish I Were Thereがボーナストラックとして収録されていますが、こういう曲のほうがハロウィンらしいと思うのは僕だけでしょうか?
Master Of The RingsとかThe Time Of The Oathに入ってそうな感じしない?
元ソナタ・アークティカのヤニ・リーマタイネンと、ストラトヴァリウスのティモ・コティペルトが組んだことで当時話題になったらしい(自分はリアルタイムで追えてなかった)Cain's Offering。
キーボードが元ソナタのミッコ・ハルキンからストラトヴァリウスのイェンス・ヨハンソンに交代し約6年ぶりのニューアルバム「Stormcrow」をリリース。
ベースもメンバー変わってますね。



1st同様メロディックなパワーメタルを展開しています。
ただ1stと比べてプログレ度が減ってシンフォニック度が増してます。

キーボードがストラトのイェンスになったせいか、ストラトのネメシスみたいなピコピコサウンドのアレンジがあります。



ヤニの作る曲はメロディックで、プログレって呼ぶほどじゃないけどプログレ的な要素も垣間見えるってところが魅力的だと思います。
だから1stなんか歌メロがすごく「不思議」だなと思ったりしていました。
その分コティペルトは大変だったでしょうけどw

2ndではそれを考慮してかストレートなメロディになっています。
つまらなくなったと取るか聴きやすくなったと取るか・・・。

自分はどっちの作品も好きなので「それぞれの良さがある」ってことで落ち着きました。




BURRN!のインタビューでソナタに辛口だったヤニですが、十分そういうことを言えるぐらいメロスピ、メロディックメタルファンの期待に応えることができたアルバムになっています。

特にConstellation Of Tearsはソナタファン必聴。


全体的にストレートになっていますが、プログレ要素が他より少し強いAntemortem、My Heart Beats For No Oneなどの曲もあり。

バラード2曲、インスト曲は前作に軍配が上がる。



全曲キラーチューンと呼べるぐらいのクオリティですが、やっぱり一番は表題曲のStormcrowだろうか。
もうここまでくると好みの問題だと思う。




ちなみに、このアルバムのミックスはストラトヴァリウスのマティアス・クピアイネン。
マスタリングは同じくストラトのネメシスなどパワーメタル界隈でお馴染みのミカ・ユッシーラ。
ドラムレコーディングはソナタ・アークティカのパシ・カウッピネンが担当するなどバンドメンバー含めフィンランド人で固めた錚々たる顔ぶれ。






ヤニ曰く、作りたい曲作ってたらいつの間にかできてたアルバムのようですが、これほどアルバムとして完成されてるのは珍しい。
間違いなくメロディックメタルの名盤になるでしょう。



92点。