今期のアニメ振り返っていきましょう。
星の基準は以下の通り。ただ主観的なものなのでそこんとこよろしく。
★★★★★
BD買ってもいいレベル(実際に買うとは言ってない)。続編希望!
★★★★☆
最後まで見てよかった。他人に自信を持ってお勧め出来るレベル。
★★★☆☆
見れば楽しめると思うが別に見なくてもおk。
★★☆☆☆
面白くない。見なくていいです。
★☆☆☆☆
見るだけ時間の無駄。無かったことにしたいレベル。
なんでアニメ化したし。
艦隊これくしょん -艦これ-
★★★★★
監督が草川啓造ということで全く期待していなかったんですが、意外にも楽しめた。
むしろ放送前からハードル下げまくってたおかげかもしれない。
周りの評価はボロクソですが、自分としては十分楽しめた。
割合的には戦闘シーンより日常シーンのが多くなるとは聞いてはいましたが、まあたしかにその通りではあった。
が、実際は「日常シーンのほうが多い(シリアスをやらないとは言ってない)」って感じでしたね。
それが顕著だったのは4話でしょう。あんなギャグとシリアス交互にやったら気持ちがついていかないでしょ。
制作側としては重くなりすぎないようにと考えた結果なのでしょうが、見てるほうとしては戸惑いしかない。
自分みたいな日常系大好き人間としては戦闘シーンゼロでいいから、キャラもたくさんいるわけだし日常路線でいけと思うんですが、原作自体が日本の歴史、艦船にちなんだものだから、バトルゼロで日常系に走ると文句を言う人間が絶対いる。
逆にコメディ、日常系要素ゼロでシリアス一辺倒な戦闘ものに走ると、僕みたいな人間がつまらないと言いだすのは目に見えてる。
同じ海軍アニメの蒼き鋼のアルペジオは原作からして設定が作り込まれていてSF要素もあったのでギャグの要素が少なくても面白かった。
だから原作がブラウザゲーでSF的な設定も少ない艦これでそういうことやっても面白くはないでしょう。
以上のことから、「日常シーンもあるバトルもの」になるのは予想できたしこれ以外の道は無かったはず。
これが「正解」だったというより、一番「批判が少ない」形に落ち着くんじゃないかと思う。
だから草川啓造を監督に選んだのは妥当だった。彼こういう作品たくさん手掛けてるからね。
ある意味ラブライブと同じようなスポ根要素もあったわけだし(吹雪に対して)、脚本の花田十輝も妥当だと思ってます。
でもギャグとシリアスのチグハグ感は褒められるようなもんじゃない。
提督の姿を映さないのも無難なところだったでしょう。
ただ吹雪贔屓が「夢に出てきたから」というのは笑ってしまいました。
でも冷静に考えてみて、ゲームでは最初に秘書艦を一人選びますが、選ぶ理由として「見た目が好きだから」とかそんな人も多かったんじゃないかと思います。
だから「夢に出てきたから」イコール「ゲームで最初に一人を選ぶ行為」とつなげてしまってもいいんじゃないでしょうか。
考えすぎかな?多分制作側もそういう意図があったんじゃないかと僕は思っているんですが。
どのキャラが出てないとか言い出したらきりがないですが、島風と大井のキャラ付けはダメでしょ。
島風は頭おかしい子だし、大井はただの嫌な人だし。
この二人に関してはキャラ設定見直した方がいい。
ゲームはあんなキャラじゃなかったと思うんですが。
個人的な感想ですが・・・愛宕もっと出してほしかったよ・・・。
原作が人気なだけにいろんな意見があるでしょうが、吹雪を好きになれたこと、金剛を(おねショタ的な意味で)好きになれたこと(9話参照)にはスタッフに本当に感謝しております。
あぁ^~僕も金剛お姉さまの胸の中で(ry
続編もなんだかんだで楽しみにしてます。
SHIROBAKO
★★★★★
2クール作品。
艦これは賛否両論だったようですが、これには誰も文句は無いでしょう。
アニメの製作現場にスポットを当てるというのはよっぽどの覚悟が必要だったし、やる以上は面白いものを作らないといけないというプレッシャーもあったと思うんですが、完成したものは期待以上のモノでした。
アニメの製作現場をリアルに面白く見せるのはもちろんのこと、メインキャラクター5人の成長の物語でもありました。
悪そうに見える人でも最終的には良く見せることができていました。
だから視聴者としては基本的に嫌いなキャラクターはいないはずです。
ただ茶沢はどうしようもないですな。最後の集合写真でのカメラマン役はSHIROBAKOスタッフからの救済か。
タローもまさか最終的には好印象なキャラクターになったし、いやぁスタッフすごいわ。
役職と結びついてるからあまり出番のないキャラクターでも忘れずに覚えています。
キャラの掘り下げ、とはちょっと違うかもしれませんが、視聴者への印象付けはバッチリでした。
個人的にはえまたそと杉江さんのアニメーター回が印象に残っています。
「こんな老いぼれでも役に立てることがあるんだ」みたいなセリフはグッときました。
劇中アニメとして武蔵野アニメーションは「えくそだすっ!」と「第三飛行少女隊」を作っていましたが、是非これを本編として見たいところ。
一応特典としてつくようですが、1クール分フルで見たいですよね。
ドキュメンタリーみたいな感じだけど笑いもあるしキャラの成長物語でもあるし、文句なしの出来でしょう。
聖剣使いの禁呪詠唱
★★★★★
今期のラノベ原作四天王の一人。
愛すべきB級アニメ。
なにもかもがB級。
四天王の一人ではありますが、この作品だけちょっと「おかしい」。
原作からなのかは分かりませんが、明らかにコメディ、ギャグ寄り作風のファンタジー。
あのわざと笑いを狙っているような曲の使い方とかは明らかにギャグですが。
のうコメもよくあるハーレムものかと思いきや、独特のテンポと笑いが特徴だったので、これが稲垣監督の作風なのでしょう。
音響監督も兼ねているのも余計にそうさせる。
ギャグ描写ばかり目立つワルブレですが、実はストーリー自体も王道でシンプルイズベスト。
ダサささえも感じるぐらいの厨二的要素が好きな人にはたまらないでしょう。自分がそうだったので。
正直詠唱シーンかっこいい。
ただし、この作品の根本にあるファンタジー、バトルの描写についてはクオリティの低さが目立つ。
でも逆にそれがワルブレらしいから恐ろしい。
これでクオリティ高かったらワルブレじゃない。
「波」や「綴る!」、「思い・・・出した!」など数多くの伝説を残してきました。
たまにはこういうB級臭のする作品も悪くない!
みりたり!
★★★★★
ショート枠。
ミリタリー要素のあるギャグアニメ。
軍事系に詳しくなくてもテンポの良いギャグを楽しむことができるでしょう。
キャラデザがかなりロリ寄りのため、自分は「そういう」目では見れない。可愛いけどね。
メインの3人が奈央ぼう、あやねる、いのすけのため声豚の皆さんにも堪らないことでしょう。
自分のことです。ぶひいいいいいいいい。
音楽は羽鳥風画。
主題歌のみりたりずむ!はあいまいみーの曲と同じ路線。
ですがギターはマーティではありません。
ショートアニメは短すぎて印象に残らず、良くも悪くもない作品が多いのですが、みりたりはインパクト抜群でした。
探偵歌劇 ミルキィホームズ TD
★★★★☆
ミルキィホームズのアニメ作品としては3期目・・・ではなく4期。
監督は3期と同じで、とある魔術の禁書目録なども手掛けた錦織博。
シリアス寄りになるかと思いきやそんなことは無く。
1期や2期のカオスっぷりを意識したような雰囲気。
カオスさでは1期や2期の森脇ホームズには勝てませんでしたが、茉莉音のエレメントを取り返すというはっきりした目的があり筋が通っているため、森脇ホームズに比べて話がしっかりしており、笑いもあり涙もありという3期と比べて驚くほど良い出来になっています。
3期から新キャラとしてミルキィホームズフェザーズが登場しましたが、3期の面影はない。
キャラクターの路線変更としては成功してる例でしょう。
カズミちゃんはこれからずっと「カズミちゃん、なんてことを・・・」といじられ続けるのでしょう。
ま、いいじゃん。キャラ立ったし!
森脇ホームズが好きな人も、3期でがっかりした人も楽しめる作品でしょう。
アイドルマスター シンデレラガールズ
★★★★☆
アイドルマスターとしてのアニメ化は何度か・・・いや、過去一度だったか(すっとぼけ)
そんなアイマスのアニメ最新作、シンデレラガールズ。
放送前から、ラブライブみたいなコメディやりつつキャラクターたちの成長物語になるだろうとは予想してましたがその通り。
それが悪いというわけではない。それがアイドルものの王道だし(アイカツもそう)、そういうのが一番面白い。
アニメ無印版はキャラデザやキャスト的な意味、元々のファン向けな面が感じられたので1クールで切りましたが、デレマスはキャラデザ良しキャスト良し、終わってみれば話も良しで、自分みたいなアニメからの新参でも楽しむことができました。
キャラの掘り下げも十分できてたと思うし、ファンの人は特に楽しめたのではないでしょうか。
13話のライブシーンは一切CGを使ってなかったらしいですが、自分はニコニコで見ていたためエコノミーのせいで何がどうなってるかも分からず・・・w
自分みたいなアニメから入った人はもちろんのこと、原作ファンも納得の出来だったのではないかと思います。
13話でも綺麗に終わることが出来ましたが、夏から分割の2クール目が始まるようなので期待して待っています。
これが蛇足にならないことを願う。
新妹魔王の契約者
★★★★☆
放送始まる前に、公式サイトだったか、「バトルがすごい!」みたいなことを書かれていたのを見たので、棺姫のチャイカみたいな動きまくりのアクション期待していたんですが、バトルシーンそんなにすごくなかったしエロアニメだったという。
1クールにひとつはだいたいあるエロ枠。
今まではハイスクールDDやダイミダラーがありました。
しかし、この作品は今までのエロ枠のアニメとは違う!それはキャラデザが今風だということだ!
いやぁこれは重要でしょう。
今までのはせっかくエロいのにキャラデザでそこまで興奮しないみたいなのばっかりだったんですが、ようやく今風の絵でエロいの来たかってことでガッツボーズですね。
書いてて思い出したけど、妹ちょもいい感じでしたね。
声優もあんまり声を聞かない人たちってところも個人的にはポイント高い。
澪に限っては本当に新人でしたが・・・いやぁ良かったですねぇ。
スタッフGJ!
そんなわけで、エロ以外は特に見どころは無い。
2期はもっとエロく頼むよ~。
クロスアンジュ
天使と竜の輪舞
★★★★☆
2クール作品。
通称「汚いドッグデイズ」。
序盤のゲスいアンジュの性格に引き込まれた。
物語の最後に近づくにつれ、アンジュも成長したようですが、それでも根の部分は変わってないようでした。もちろんいい意味で。
裕福で何一つ不自由ない生活をしていたアンジュが、ある日地獄と呼んでもいいような場所まで落ち、そこから世界の真実、理不尽さに気づき自らの手で変えていく・・・。
これほど燃える展開があるだろうか!!
これぐらいアツい展開じゃないとロボットものはダメだよな。
アルドノアゼロ、聞いてるか~?
それぞれのキャラが立ってるのもアルドノアと違うところ。
むしろそれぞれのキャラ主張しすぎですけどね。
強烈なメンツばかりです。
ロボはすらっとしたデザインでかっこよかったですね。
ただし敵と味方の区別がつきにくい。
エロ描写もいくつかありましたが、あのキャラデザではねぇ・・・。
そういうのは今期の新妹魔王がやってくれたので良しとしよう。
なによりモモカが死ななくてホントに良かったです。
ユリ熊嵐
★★★★☆
ただの百合アニメだと思って見ないほうがいいでしょう。
用語が多く序盤は理解できなかったのですが、後半からの怒涛の巻き返し。
用語と言っても、ユリ熊嵐の世界観に言葉を置き換えたようなものなのですが。
「透明な嵐」だけは未だによく分かってないんですが、「周りに流されない心」とかそんなところだろうか。
禁断の恋。
相手が違う種族、違う見た目でも、それでも愛せることが出来るか。
というようなテーマでした。
話の内容は難しかったですが、理解できるようになるとよく練られてる話だなと感心します。
最後、紅羽と銀子はどうなったのでしょうか?
やはり死んだのでしょうか。
でもそのほうが二人にとって幸せかもしれませんね。
今の世界じゃ周りが認めてくれない。
という辺りからもこの社会への皮肉を感じられます。
相手の見た目だけで、ちょっと外れてるだけで排除排除。
2週目だともっと楽しめると思うんですが、自分は1周でお腹いっぱいですね・・・w
今から見る人は事前に用語などを勉強してから入るといいかもしれません。
冴えない彼女の育てかた
★★★☆☆
読みは「さえないヒロインのそだてかた」だけど略称は「冴えカノ」らしい。
前期の「失われた未来を求めて」に続きキャラ原案は深崎暮人。
昔はこの人の絵あんまり好きじゃなかったんですが、今となってはこういうタイプの絵のほうが断然好みになってきて、絵の好みって変わるんだなって思います。
ゆるくて雰囲気的にはかなり日常系に近いものがありましたが、日常系ではない。
未確認で進行形より恋愛要素は少なめでコメディ寄りになった感じか。
なんかこう、全体的に惜しい。もうひと押し欲しかった。
それがなんなのかは分からないけども。
キャラは全員魅力的でした。
詩羽先輩の1/7フィギュアが出るということで、買おうか迷っております。
深崎絵のフィギュアとか最高やんけ!
ただ作品自体はまあまあってことで。
ローリング☆ガールズ
★★★☆☆
2話まではプロローグみたいなもので、「モブ」である望未たちでも世界を救うことができるという話。
テーマ自体はいいと思うんですが、だいたい2話ごとに舞台を変えていくので、その舞台での情勢や登場人物などもころころ変わり覚えにくくついていけないし物語に入り込めない。
キャラは可愛いし色彩も好き。
でも話についていけない。本当にこれだけ。
自分はあまり頭の回転が早いほうではないからついていけなかっただけなのかもしれない。
ついていけた人はきっと楽しめたことでしょう。
1クールじゃなかったら評価も変わってたかも。
謎のブルーハーツ推しでしたが、自分は世代ではないしパンクは好きじゃないので特にピンと来たりはしてません。
アルドノア・ゼロ (2期)
★★★☆☆
分割2クールの2期目。
1期は去年の夏アニメでした。
1期は地上戦メインだったし地味だったけど、2期ではついに舞台を宇宙へ。
でもなんかこう地味というか、パッとしないんですよね。
戦闘シーンもロボものとしてはちょっとかっこよさに欠ける。
ロボットものが特に好きというわけではない自分から見ればね。
そもそもの話、機体ごとに誰が乗ってるのかが分かりにくい。
敵味方ともにどっちも機体がゴツいから、たまにどっちが敵でどっちが味方なのかも分からなくなる。
ってこともあって戦闘シーンは微妙。
その辺りは自分がちゃんと見てちゃんと理解しようとしてたら良かったのかもしれないけど。
キャラクターも魅力に欠ける。
ロボものでクール系主人公は熱さが足りないし、スレインは敵なのか味方なのか立場がコロコロ変わって分かりにくいし。
唯一好きなのはマズゥールカ伯爵だろうか。
「王道」を目指して作ったらしいけど、全然王道ではありませんでした。
自分の考える王道は、分かりやすい悪の存在や熱血系主人公など。
つまりマジェスティックプリンス。
ホントにいい作品だったよね~マジェプリ。
アブソリュート・デュオ
★★★☆☆
今期のラノベ四天王の一人。
コネクティブデュオ!エクセプション!
という中の人ネタが一部で流行りました。
それなりのお色気シーン、よくあるバトル展開と突出して優れている点はありません。
皆さんが想像するようなよくあるラノベ原作のアニメです。
個人的にはヒロインの声優があまり声を聞かない人たちだったので新鮮味がありました。
みやびの中の人はこれが初めてのメインキャラだったようだし。
もうね、「あの有名声優を起用!」みたいなの別にいいんだよ。聞き飽きてるからね。
だからいつも言ってるようだけど、ゆるゆり形式でメインを新人、サブを中堅以上みたいな形でやってほしいです。
名前があまり知られてなくても起用される可能性あるわけで中の人的にも成長できるだろうし、アニメ的にはサブに有名な人たち使ってるから、メインは知らない人たちだけどとりあえず見てみるかってなる人もいるだろうし。
ノゾフィスが出てるアニメで毎回思うんだけど、この人声の特徴掴みづらいよね。
っていうのはいい意味でも悪い意味でも捉えられると思うんだけど。
キャラによって全然声違うから、これもノゾフィスなんだって思うことが多々ある。
昔はそのポジションはふじゅでした。
キャラはラノベ原作のアニメに漏れず魅力的なのばかりでした。
特に11話でのみやびの腋は最高でしたね!ね!?(威圧)
幸腹グラフィティ
★★★☆☆
一応今期の日常系難民キャンプ地?
ただし正統な日常系ではないので、のんのんとかゆるゆり系統です。
通称飯テロ、飯エロアニメ。
まずリョウの声がダメ。
サトリナにやらせるべきではなかった。
あれはサトリナの得意な高さの声ではないし合ってない。
食事シーンはやけに気合が入ってましたが、個人的にはやりすぎな印象。
料理の作画はさすがこだわってるだけありました。
あのベン・トーを超えました。
四月は君の嘘
★★★☆☆
2クール作品。
音楽をテーマにした恋愛もの。
前々から自覚はしていたけど、恋愛ものはどうもしっくりこない。
この君嘘もそうでした。
公生の、ピアノの音が聞こえなくなる現象。
前半はそれの克服。
後半からは、恋愛メインのストーリー。
最後まで丁寧に作られていた印象ですが、前半の克服に関する話は「公生またかよ・・・」という感じでちょっとテンポが悪かった。
元気な頃のかをちゃんが好きだったので、一番最初の雰囲気のままでいけばもっと良かったかもしれない。個人的にね。
前期OPはかなり印象的でした。
以上!
継続はジョジョ、暗殺教室。
今期から見る作品の数を敢えて絞ってきたので、結果的に好きな、ハマった作品が多かったです。
艦これは原作好きなのでひいき目に見てしまってるから別として、アニメ作りをテーマにしたSHIROBAKOという作品が登場したり、2010年代としては珍しくB級臭が半端ないワルブレが登場したり、ミルキィホームズが復活(したと自分では思ってる)したりといろんな意味で面白いクールでした。