RINの奇妙な恋愛 ~The strange tale of romance ~ -18ページ目

RINの奇妙な恋愛 ~The strange tale of romance ~

こンな髪形してますが、アラフォーのおっさんです。
このブログでは、過去に体験した奇妙な恋愛話を綴ってます。
一部不快な表現も含まれておりますので、予めご了承ください。

『キャハハ! 楽しいィ!アタシ、やっぱりココに来て良かったぁ~』


プール


ココは眞知子サマの泊まっているホテルのプールサイド。

私の泊まっているホテルよりは☆が2つか3つくらい上のランクのようで、私のような「おのぼりサン」日本人は泊まっていないようだ。
ビーチに近いせいか、それとも時間帯のせいなのか、昼下がりのプールサイドには私たちの他には初老の白人夫婦っぽい1組と、アジア系中年女性の2人組がいるだけで、わりあい閑散としている。


眞知子サマは青ベースのトロピカル柄ビキニを着て、プールサイドのベッドに座り、とっても上機嫌で楽しそうに私を眺めている。


―――――それにしても、明るいところで見る眞知子サマはホントに素晴らしいなぁ。

髪はやや茶色のロングで美しく、サラサラと絹糸のように風になびいている。
眞知子サマの曾祖母がロシア系の方だったようで、そのせいか顔だちも日本人離れしていて、眼も黒ではなく青みがかったグレーで、鼻も高く、唇はやや厚ぼったいが、それがまたとっても魅力的だ。
ブラがはち切れそうなバストは、大きくそして美しいカタチで、しかも弾力があり全く垂れていない。
腰は「ここに内臓は入っているのか?」と思うほど細く、やや張り出したなだらかな丸いヒップの下には、見事な曲線美の脚がスラリと伸びている。


―――――ホントにこンな美人と過ごせるなンて、夢のようだなぁ・・・


見惚れていた私の前に黒い影が動いた。

「I have the gin and tonic which Madam ordered.」


プールの端にあるバーでさっき注文した飲み物を持って、ウエイターが来たようだ。


『Thank you. Please put on the table there.』


眞知子サマが応えたにもかかわらず、グラスを置いたウエイターは、ニヤニヤした目つきでまだ立っている。


『If the duty was finished, leave early!!』


眞知子サマは強い口調で言った。


―――――眞知子サマって、英語ペラペラなンや・・・


怒鳴られたウエイターは、一瞬目をパチクリしたが、またニヤニヤ顔に戻り、何度か振り返りながら去って行った。


『なにヨ!さっさと戻れば良いのに!』


―――――そらぁ、笑うわナ・・・


そう、ウエイターがニヤニヤしながら見ていたのは、眞知子サマの美しい肢体ではなく奇妙な私のカラダの方だった。


私は今、紅いTバックを履かされて、眞知子サマのベッドの横で「おすわり」の姿勢をしている。
アタマには眞知子サマが持ってきたウィッグを被せられて、顔にはサングラスをかけさせられ、唇には赤いルージュを塗られている。

さっき吸引されて肥大化した○首は、3cm以上に伸びて尖り、○輪もかなり大きくなり、さらにぷっくりと膨らンでいる。そして、○輪の周りにクッキリと付いている吸引跡が、かなり卑猥でイヤらしく見える。
首には革製のチョーカーが巻かれ、そこに付けられた赤いリードの先を眞知子サマが握っていた。


『日本じゃこンなコトとてもできないンだけど、知らないヒトばっかりの外国ならOKよネ♡』


―――――いやいや、顔バレしなくてもメッチャ恥ずかしいンですが・・・


それに、またおなかの具合が悪くなってきたようだ。


「ま眞知子サマぁ。ト、トイレに行きたいンですケド・・・」
『またぁ? だ~め! 見ていてあげるから、そこでしなさい!』
「えぇっ? こ、ここで、ですか?」
『そうよ。誰もいないからイイじゃない♡』


―――――誰もいないって、あっちの中年女性と、さっきのウエイターがまた見てますよぉ・・・


私は半泣きになりながら、プールサイドの植え込みの溝で排便をした。
もう、ほとンど出るものは無いのだが、便意だけは時おり襲ってくる。何も出ないとはいえ、こンな格好でしゃがンでたら、何をしてるかバレバレだ。


―――――はぁ~。恥ずかしいィ~。もう、のど飴なンかキライ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そう、今朝、部屋を出る前に挿入された「のど飴」の効果で、眞知子サマの予言通り30分を過ぎた後に猛烈な便意が私を襲ってきた。


行く先々でトイレに駆け込む私に向かって、取引先の社員は怪訝な顔をしている。


「あのう、昨夜はあのあと何か召し上がりましたか?」


―――――のど飴をア○ルで召し上がりました、とは言えないなぁ・・・


「水やろ、みず。水あたりやデ! ワシもこの国に初めて来たとき、同じように腹を壊したワ。いやぁ、あン時ぁワシもツラかったワ。」


返事に戸惑っている私に、我社の社長が熱く代弁してくれた。
3件目の視察を終えて昼前になると、もう出るモノは無いのに便意だけが襲ってくる。脂汗がタラタラと流れ、おなかにもチカラが入らない。


「どうでしょう、社長。主任にはもう部屋に帰ってもらって、安静にしていただいては?」
「そうやナ。あとはカメラマンだけでもなンとかなるし、そのあとは買いモンどころやあらへンわなぁ。ガッハッハッハ! おう、キミ、もう先に帰って寝とき。」
「そうそう! どうせカラオケも嫌いやねンから、今夜はルームサービスでもとって、明日の朝、出発までぐっすり安静にしときヤ。」


―――――た、助かったァ。しかし、みンな言いたい放題やナ。


結果的には眞知子サマの思惑通りになり、こうして今、眞知子サマのお傍でお仕置きの続きを受けている。

首輪

『どぉ?まだ苦しい?』
「い、いえ、もう大丈夫です」


何度目かの排便を終えたら、やっとさっきまでの便意が去っていった。


『クスクスクス。女装させられて、首輪を嵌められて、お外でそンなコトするって、日本では絶対にできないわネ。うふふ。でもアタシ、今とっても満足ヨ♡』


―――――眞知子サマが喜ンでいただけるなら、これはこれでアリかなぁ♡


『でもネ、さすがに女装はやり過ぎかナって思ったケド、その方がリンの正体がバレないでショ?それに、この国ってホモとかニューハーフが多いのヨ。だから大丈夫♡』


―――――大丈夫? いったい、ナニが大丈夫なンだか・・・・


『じゃ、元気になったのなら、お部屋に戻りましょ。まだトランクにいっぱいオモチャを持ってきてるンだぁ♡ 明日の朝まで、た~ぷり可愛がって、あ・げ・る♡』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


――そして翌日――


「ガハハハ! 部屋で寝込ンでたキミには悪いケド、ゆうべのオネエちゃンは最高やったデ!」
「主任、これも日頃の行い、ですヨ。おかげで私、主任の分まで満喫できました」


―――――ふンっ。オレかって、昨夜はとっても可愛がってもらったワ♡ でも、ちょっとお尻がユルユルになったケド・・・・


帰国後、空港で解散する時には、みンな上機嫌で旅の思い出を語っていた。


「それでは皆さン、お疲れ様でした。あ、明日の出勤は午後からで結構です。それではこれで解散します。お気を付けて・・・・」


電車で帰宅する組と別れて駐車場に向かうと、見慣れた黒のベンツML350が停まっていた。


『じゃ、リン、運転してネ』


運転を替わって車を走らせ、昨夜のコトを思い出し「ウットリ」してる私に眞知子サマはこンなコトを言った。


『旅行って、いいわネ! 知らないトコロで知らないヒトばっかりだと、イッパイいろンなコトができちゃうワ♡  ね、今度はドコ行く?』
「はぁ、正月が明けたら、温泉でも行きますか?」
『いいわネ。温泉! でも、その前にクリスマスと初詣ヨ。お正月は一緒にお参りネ♡』


しかし、初詣のあとに、思いもよらない出来事がおこった・・・・




つづく


『ほらほらほら!ほらっ! もっといい声で泣くのよぉ♡』


私は今、東南アジア某国のホテルにいる。
そして、皆さンのご想像通り、またもや身動きがとれない。


さっき、ドアを叩く音で眼が覚め、眞知子サマと思われる声で完全に覚醒した私は、恐る恐るドアを開けた。

そして、そこに立っていたのは、やはり眞知子サマだった。 いつもの優雅な服装ではなく、11月だというのに(まぁ、南国に来てるンだから、当然と言えば当然なンだが。)トロピカルな、けっこう肌を露出した、でもとっても健康的な魅力あふれる姿。


―――――うわぁ!めっちゃ可愛い♡


と、見惚れている場合ではないので、とにかく部屋の中に入っていただいた。眞知子サマはキャスターの着いたトランクケースを私にグイっと差し出し、そのままズカズカと部屋に入ってきた。私は他の社員に見られてないか、左右を見回してからドアを閉めた。


ビっった~~~ン!!!


―――――い、いっっったぁぁ~~~~~!!!


ドアを閉めて振り向くと、いきなり眞知子サマのビンタが飛ンできた。私はフルコン系空手の有段者だから、こンなオーバーアクションの攻撃なンか喰らうコトはまず無い。試合なら片眼を閉じても避けれるはずなのに、なぜか蛇に睨まれた蛙のようにまともに喰らってしまった。じつにコシの入ったビンタで、顔の左半分を持ってかれるかと思ったくらいだ。


『あほ! リンのあほ!! あほあほあほあほ、あほッ!!!』


そう叫ンだあと、眞知子サマはあたりを見回し、バスルームへ行った。そのあとはトイレ、最後にベッドルームに行き、行く先々で「何か」を念入りに探しているようだ。


「な、なンで眞知子サマがこの国に? いつ来たンですか? なンでこのホテルが、ホンで、なンでこの部屋が分かったンですか?」


私はカルガモの子供みたいに、眞知子サマの後ろをついて回った。しかし、眞知子サマは何かにとり憑かれたように、無言で「何か」を探している。


『それで?』


ベッドの横にあるゴミ箱を調べたのが最後だったようで、眞知子サマはベッドに腰掛けて少し落ち着いた表情で私に問いかけた。


『昨夜は? ナニしてたの?!』


私はさっきより幾分和らいだ眞知子サマの態度に、少しの安堵と、しかし、それよりも強い緊張を感じた。


「あ、あ、あ、あ、・・・・」

『だ・か・ら。ゆうべは誰とナニをしてたの?』

「は、はい。昨夜は会社のヒトや取引先のヒトと夕食を食べ、そのあとカラオケバーに行って・・・」

『カラオケぇ?!』

「あ、は、はい。カラオケバーです。それで、そこを・・・」

『あのネ、リン。アタシを何もモノを知らないコムスメだと思わないでネ!』


“カラオケバー”と言うコトバが、かなりお気に障ったみたいだ。


『まぁ、いいワ。ホンでぇ!? それからドコ行ったの!』

「は、はい。それからみンなはどこかへ行きましたが、ボクは真っ直ぐこの部屋に帰り、そして現在に至る、です」


パチッ!


眞知子サマは私の頬を両掌で挟みこンだ。


『ふう~ン』


そして、探るような目つきで私を覗き込む。


『カラオケって、売春婦のいてるトコでしょ!』


―――――そうか、眞知子サマは売春宿のコト知ってたンや。だから怒ってたンか・・・


私は、この国についてからのコトを全て正直に話した。


先方の社員は、物件の販売にチカラを借りたいらしいから、我社の社長と本部長を接待漬けにして契約を結ぶつもりらしい。でも、このコトを出発前に私らに言うと社内から怨嗟の声が上がるので、現地に着くまでは内緒にしていた。そして、何も知らない私をカラオケバーに連れて行き、オンナに弱い私がどンな反応をするのが見たかった。ところが、私はみンなの期待を裏切り、手ぶらで独り帰った。


さらに、“お前は変態か?それともホモか?”とも言われた。それから、昨夜は眞知子サマにもう逢ってもらえないと思って、ずっと泣いていたコトまで打ち明けた。


『変態はどっちやの!オンナ買う方が変態やワ!』


途中、眞知子サマは何度か私の話を遮りましたが、最後まで聞き終え、そしてニッコリと微笑ンでくれた。


『まぁ、リンが夕べ独りで寝てたコトは信じてあげる。トイレは便座が上がったままだったし、バスルームにもココにも女の匂いが無かったし、長い髪や使用済みのゴムも無かったからネ』


―――――え?この短時間でソコまで判るンですか?


「で、でわ、私は捨てられたワケでは・・・・」

『バカねぇ、リン。アタシがリンを捨てるなンて、ありえないカラ。』

「で、でも、赦さないって言われたから・・・」

『赦さないって、あぁ、あれ。あれは、そンな意味じゃないわヨ。』


―――――え?


『そうヨ。だから、わざわざココまでお仕置きをしに来たの♡』


―――――え、え、えええ?


そンなワケで、またもや私はM字開脚責めを受けるコトになった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


顔面を騎乗されてご奉仕した後は、いつものように眞知子サマの潮吹きをいただき、その後は眞知子サマから怒涛のようなア○ル責めを受けている。


『ほら!ほらっ! もっといい声で泣くのよ♡』


わざわざ日本から持ってきたのか、眞知子サマはトランクからすごく長いア○ルパ○ルを取り出し、とっても嬉しそうな表情でソレを出し入れしている。


『これだけ責めまくったら、今日は仕事なンて出来ないかもネ。クスクス。ねぇ、リン。アタシはリンに養われてるンじゃないから、リンの仕事なンて絶対に優先させてあげないンだから♡ うふふっ』


―――――え?なンか聞き捨てならないコトを聞いた気がする・・・



眞知子サマは出発時間のギリギリまで私をお仕置きした。
私はかなり反省したように見えたので、とってもご満悦のようだ。


「眞知子サマ。それではボクは、これから仕事してきます。視察は午前中で終わって、午後は自由時間なので、取引先と免税店に行くコトになってます」
『嫌っ! リンだけお昼に帰ってきなさい!』
「し、しかし・・・・」
『じゃ、お尻出しなさい!!』


―――――あれぇぇ!


眞知子サマは私のスラックス脱がし、そしてパンツをめくり、それからア○ルに数個、何かを挿入した。


―――――な、な、なンか、ひンやりするンですケド・・・


そして、スラックスを履き直して部屋を出ていく私に、眞知子サマはこう言った。


『いま挿れたのはネ、じつはのど飴なのヨ。うふ。5個も挿れてあげたから、あと30分もしたら仕事なンて出来なくなるから。うふふ。じゃ、早く帰ってらっしゃい!』


つづく

記事を削除された翌日に修正してアップするハズだったンですが、HDDがお亡くなりになったタメ、未だ修正が出来てませン(~_~;)

私のPCは一体型なンで、かなり難航しています。

Google先生のおかげで明日には復旧すると思いますので、もし、私の記事を読んでいただいている方は、明日のアップをご期待くださいませ(^^;;

と、言っても、私の読者はいないと思いますが・・・

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした(>人<;)