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TO RIGHT, THE RIGHT w/Aloha Ke Aloha



飯田哲也さん

祝島(いわいしま)という山口県の小さな島の100%エネルギー自給を目指す

プロジェクトに着手。


一般向けにお話する機会はあまりない飯田さんの講演

おたのしみにしてください!


カフェも多数参加申し込みをいただき 盛り上がりそうです。






詳細は以下のURLでもご覧いただけます。

http://staff.energy-shift.org/2010/06/73



::::::::::::::::転載転送歓迎です::::::::::::::::


ワールドカフェとトーク

『できるぞ! エネルギーシフト!! 飯田さんと話そう』


※カフェの運営の為 お早めにご予約いただくとありがたいです!


電気を選ぶ?!

電気に選択肢があるかないかなんて 考えた事はありませんでした。
考えるキッカケになったのは電気がどうやって作られているか知ったから。それと
坂本龍一さんが「ニューヨークでは電気が選べて、僕は風力でつくった電気を買っている」
と話していたことから。


「そっ そんなことができるの?!?!」(走る衝撃!)


地球は太陽や風や地熱、、、エネルギーを無償で与えてくれています。
クリーンで安全で持続可能(※2)なエネルギーを選びたいという声は広がっている♪


エネルギーシフト!(※1)


わたし達の暮らしの中で 実現するにはどうしたらいいでしょう!
始めている自治体や企業があります。

持続可能エネルギーの専門家 飯田哲也さんと一緒に
ワールドカフェ(※3)でアイデアを繋げ
わからないことは 飯田さんに聞いてみましょう!


できるぞ!エネルギーシフト!!


■開催日時:
2010年7月22日(木) 
18:30開場
19:00開始


■場所:
下北沢らぷらす(定員100名)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00005031.html
世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11階 研修室3・4
TEL 03-5478-8021 FAX 03-5478-8026

小田急線・井の頭線「下北沢」駅南口徒歩5分
小田急バス「北沢タウンホール」下車すぐ(北沢タウンホール~駒沢陸橋)


■参加費
1000円


■タイムテーブル:
①19:00~20:00 
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』(※4)予告編鑑賞(2分21秒)


ワールドカフェ(飯田さん参加予定)
※ワールドカフェ・テーマ
「エネルギーシフトを考える」
「地域でできること」
「首都圏で考えられること」
など
当日発表します。


◎カフェテーマ募集!
twitterで募集
https://twitter.com/eneshift からお知らせします。


②20:00~21:30
飯田哲也さんのお話
「加速する世界の自然エネルギー」(仮題)


Q&Aとカフェでのお話をわかちあい。
進行: 冨田貴史


■予約・問い合わせ先
ふろむあ~すcafeOHANA
電話:03-5433-8787

申し込みアドレス:
カフェ・オハナ 問い合わせフォーム
http://milk.candybox.to/from-earth/postmail/postmail.php
エネルギーシフト info@energy-shift.org



【プロフィール】

ミスター エネルギーシフト!
◎飯田哲也(いいだ てつなり)さん
(特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所所長)
http://www.isep.or.jp/


1959年山口県生まれ。京都大学工学部原子核工学科、東京大学大学院先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。NPO法人環境エネルギー政策研究所所長、(株)日本総合研究所主任研究員、ルンド大学(スウェーデン)客員研究員。自然エネルギー政策を筆頭に、市民風車やグリーン電力など日本の自然エネルギー市場における先駆者かつイノベータとして、国内外で活躍している。中央環境審議会、総合資源エネルギー調査会、東京都環境審議会などを歴任。主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』、共著に『自然エネルギー市場』(築地書館)、『光と風と森が拓く未来―自然エネルギー促進法』、『環境知性の時代』、訳書に『エネルギーと私たちの社会』など。


中田英寿さんのサイトに掲載の飯田さんのコラム
「あしたの社会のつくり方」
http://www.nakata.net/jp/column/index_iida.htm

飯田さんのツイッター
https://twitter.com/iidatetsunari


◎冨田貴史さん

1976年千葉県出身。京都在住。ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で開催。エネルギー、お金、暦の未来について語らうワークショップのファシリテーター。「エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト」立ち上げメンバー。ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作に携わる。ブログ「RadioActive」で情報発信中。著書『わたしにつながるいのちのために』


■開催参加グループ
ふろむあ~すcafeOHANA
エネルギーシフトを考えるデータバンク
トランジションタウン世田谷
Bee’sCafe





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【わかりづらい言葉の説明】

※1 エネルギーシフト
「原子力の平和利用」が始まったときから、環境や安全性への懸念から「脱原子力」の声は途絶える事がありません。しかし原子力利用は国策として進められています。エネルギー問題について国民がきちんと議論し、持続可能で安全性の高いエネルギー利用へ緩やかに変わることを目指します。


※2 持続可能(持続可能性wikipwdia)
持続可能性(じぞくかのうせい、サステナビリティ、英: sustainability)は、人間活動、特に文明の利器を用いた活動が、将来にわたって持続できるかどうかを表す概念である。経済や社会など人間活動全般に用いられるが、特に環境問題やエネルギー問題について使用される。


※3 ワールドカフェ
少人数のグループに分かれて、テーブルごとに設定したテーマについて20分ほど話し合い、机上の模造紙にアイデアや意見を書きます。テーブルを移動し、メンバーを変えながら、アイデアを深めたり、膨らませていく方法で、初めての人同士でも気軽に話せ、ネットワークが自然に広がります。


※4 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
ドキュメンタリー映像作家 鎌仲ひとみ監督最新作。持続可能な社会へシフトしようとするスウェーデン市民。対照的に、国策としても進められる山口県上関町の原子力発電所建設計画。29年間反対を唱える祝島(いわいしま)の人たちの暮らし。エネルギーと人と自然への関心を持たずにいられなくなる映画です。

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【エネルギーシフトの気になる事】

■東京都のエネルギー政策が北欧並みに先進的?
脱化石燃料へのシフトがいち早く始まった北欧諸国に習うことは多い。
日本でも自治体毎にとりくみを始めているところはあり中でも東京都は「(地球温暖化対策としては)優秀」と飯田さんも評価している。
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/kikaku/renewables/pdf/gaiyou.pdf


■環境エネルギー政策研究所(ISEP)が持続可能なエネルギー社会を実現するためにしている活動
http://www.isep.or.jp/project.html
政策を変える
政策を研究する
市民風車を建てる
自然エネルギーを選ぶ
持続可能な地域をつくる


■ナチュラルステップ
(スウェーデンの環境団体)が脱化石・持続可能社会へのシフトにおいて設けた
「4つのシステム条件」
・自然の中で地殻から掘り出した物質の濃度が増え続けない
・自然の中で人間社会の作り出した物質の濃度が増え続けない
・自然が物理的な方法で劣化しない
・人々が自らの基本的ニーズを満たそうとする行動を妨げる状況を作り出してはならない
http://www.tnsij.org/about/flame/f_03.html


■風力発電(巨大風車)への反対運動
低周波・バードストライクなどの問題が注目されている「大」資本による「巨大」風車。
飯田さんのレポートでは「地域分散型エネルギー自給」のルールを守っているデンマークでは国土中に風車があるが一切問題が起こっていない。
生物多様性も言われている昨今、オープンな議論、地域・風土に合わせた計画が前提。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/sikou/sikou26_080614_humanrights.htm


■祝島100%エネルギー自給計画
山口県上関町 瀬戸内海にある小さな島のエネルギー自給プロジェクトが始まるよう。
飯田さんが中心となるこのプロジェクトを見つめることで 様々な課題や希望を見出せるのではないでしょうか。注目です。


■エネルギーシフトに向けてのイベントは様々開催されています。
イベント開催情報は以下のサイトをご参考ください。

「環境エネルギー政策研究所」
http://www.isep.or.jp/index.html

「六ヶ所村で自然を返せと叫ぶ」
http://d.hatena.ne.jp/aresan/

経済産業省・資源エネルギー庁HP イベント情報
http://www.enecho.meti.go.jp/info/index_info01.htm


ラビラビさんのブログから


すばらしい食と青森とアーティストに触れるチャンスです☆




ラビラビ×Naked Loft presents Naked Lunch -食と環境「六ヶ所村」

10.7.18 sun @東京 新宿 Naked Loft 



- 12:00 Open/ランチタイム スタート
- 13:00 トーク : 冨田 貴史さん http://takafumitomita1320.cocolog-nifty.com/
- 14:10 ライブ : ラビラビ
- 15:00 座談会
- 15:30 Close  


- 食材提供 : 
・菊川 慶子さん(ルバーブジャム その他) : http://hanatoherb.jp/
・苫米地 ヤス子さん(有機栽培米/季節のお野菜) : http://ameblo.jp/tenteko-blog/
・いとう水産さん(三陸のわかめ/旬のお魚)
 and more...


- Open/12:00 Start/13:00


- 入場料 : ¥1,000(飲食代別)


 ※提供していただいた食材を使ったランチ , プチマルシェ(食材販売)あります


- ご予約 お問い合せ : 
 ※食材の準備がございますので出来るだけご予約をお願いします


・Tel : 03-3205-1556/Naked Loft


・Form : http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/


・Mail : 「7月18日 Naked Lunch予約」の件名で お名前 , 人数 , お電話番号 をinfo@rabirabi.com  まで送信してください


- Talk & Music Naked Loft : 東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
 http://www.loft-prj.co.jp/naked/



Message from org.
日本中を音楽で旅するラビラビがめぐりあった
小さな町,村の声を「現地を食べる」ことで知っ
てもらおうという「Naked Lunch -はだかんぼ
うのランチ」。7月から毎月3回シリーズで日

'曜の午後に開催します。

1回目の声は青森県六ヶ所村。鎌仲ひとみ監督
の「六ヶ所村ラプソディ」の舞台になった人口
1万2千人の小さな村です。東京から700km離
れたこの村と私たちにはどんなつながりがある
のか。

花とハーブの里の菊川 慶子さん、天手古米の苫

米地 ヤス子さんはじめ、六ヶ所村から届くとび
きりの食材を使ったランチを食べながら(食材
の販売もあり)暦,核,お金などのワークショップ
のファシリテーター 冨田 貴史さんをゲストに迎
えて、スライドショーを交えながらのトークラ

イブ、ラビラビの最小電力に押さえた生音楽ラ
イブ。

五感をフルに使って感じ、いっしょに考えてみ
ませんか。


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鹿島の海水浴場のポイントにある風車

駐車場の隣に建っている。


鹿島発電所事業会社のサミットウインドパワー発電所のHP

2007年2月より15年間、環境付加価値分を含め全量東京電力㈱へ売電し、発電量は10基合計で42,500,000kWhを想定しています。
本風力発電所の運転により、原油換算にして年間10,300kl相当の一次エネルギー削減が見込めます。また、風力による発電であるため、温室効果ガスとされる二酸化炭素をまったく発生させないため、年間で15,500ton-CO2(全電源平均にて換算)の二酸化炭素排出削減効果があり、この量は約2,360haもの森林が1年間に吸収する二酸化炭素に相当します。



すばらしいじゃないですか!!!



でも怖い。風車。

78mだそうです。


これがなかったら 素晴らしい海水浴場に思う。



でも仕方ない。電気必要だから?


この辺りは工業地帯で地域の人もこういう構造物に慣れているのかも。


私はもう行かないかもしれない。


息が、、、詰まる。



エネルギーを使うってことは大変なことだなあと思う。

そのための施設を受け入れている地域があることを 知っておかないとと思う。


『冬の兵士』 予告編
戦場に行ったアメリカ兵が受けたトラウマを告白する映像。
傷つく人も傷つける人も戦争は傷つける。

みんな なにかに翻弄されてる。

・・・今夜新月だわ。




安房平和映画祭 7月18日、19日
http://awaheiwaeigasai.org/



ものすごい上映作品のラインナップです。
こんな上映プログラムは全国探しても・・・渋谷アップリンクくらいでしょうか(笑)

どれも話題になった作品ばかりで 津々浦々で上映会が1本ずつ開催されているものです。


エネルギー、戦争、基地、入合権(これはよく知りません)
それぞれのテーマのようだけど みんな繋がっているひとつのこと。

劣化ウラン弾は原子力発電用のウラン燃料を濃縮するときに出来るものを転用されてる可能性があるし、
中東・イスラエルで起こっている あらゆる戦争はエネルギー争奪戦。
チベットも天然ガス資源が豊富な地域と聞く。
そのための基地が 沖縄のど真ん中につくられ 緑深いやんばるの森を破壊しようとしている。


どれも人が自然から離れてしまって起こっていることのように思います。


地球が無償で与えてくれている太陽や風のエネルギーがうまく使えるようになったら
どんな地球になるんだろ。

人が 自然と繋がりなおせたら どんな地球になるんだろ。

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安房平和映画祭2010《真実を知り、未来を考える二日間。》

2010年7月18日(日)・19日(月・祝)
千葉県南総文化ホール(小ホールおよび大会議室)

【映画祭プログラム】
◎7月18日(日)大会議室(特別プログラム)
○14:00~16:00 小林アツシ監督を迎えて「どうするアンポ」上映とトーク
○16:10~18:10早川由美子監督を迎えて「ブライアンと仲間たち」上映とトーク
○18:20~19:50「小梅姐さん」上映記念ミニシンポ「赤坂小梅と療養地としての南房総」
 [パネリスト/山本眸古監督(「小梅姐さん」)
       諌川正臣(日本詩人クラブ理事、シャンソン歌手・高英男と親交があった)
       平本紀久雄(「房州に捧げられた・コルバン夫人」の著者、イワシ研究者)

◎7月19日(月・祝)小ホール(ホール上映)
『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年 監督/鎌仲ひとみ) 10:00~ / 16:05~
『こつなぎ 山を巡る百年物語』(1960~2009年 監督/中村一夫) 12:25~ / 18:30~
『小梅姐さん』(2007年 監督/山本眸古) 14:35~

◎7月19日(月・祝)大会議室(会議室上映)
『冬の兵士』(2009年 監督/田保寿一) 10:30~
『心 ~ククル~ UAやんばるLIVE』(2009年 監督/キム・ヨンスン) 12:45~
『ビリン・闘いの村』(2007年 監督/佐藤レオ) 16:35~
『土屋公献 平和と人権を守る弁護士』(2008年 監督/石本恵美) 19:00~

映画祭入場券(二日間全プログラム)2500円(当日2900円)
(会議室でのプログラムは定員の都合で各プログラム先着順となります。)
前売り券発売所 / 千葉県南総文化ホール

安房平和映画祭実行委員会
[299-2221 千葉県南房総市合戸694 050-5534-7421 info@awaheiwaeigasai.org]
千葉県南総文化ホール
[〒294-0045 千葉県館山市北条740-1 0470-22-1811 http://www.nanso-bunka.jp/]