六ヶ所村再処理工場 放射能廃液漏洩事故 その後 | DownToEarth

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残念ながら

事故の状況はもっと酷かったようです。


漏れた量は20リットルから 150リットルだったと報告が変わりました・・・


回収できたのは 17リットル。

あとは蒸発したと・・・???



●peacelandさんのサイトです。

「漏れた量は150リットル」


●「param~」さんのブログより

 「高レベル廃液漏れは深刻です!!!」

●青森の住民の方は 原燃への直接説明会の開催を取り付けたようです。


哘さんのサイト

部分転載です。


ついに実現「教えて?ガラス固化・・」


とき   2月5日(木)10時~12時ころ
ところ  日本原燃PRセンター別館
テーマ  ガラス固化のこれまででとこれから


企画「原子力についてマデに説明してけろの会」090・2954・8484(ヤナダ)


十和田市のヤナダです 
  →「原子力についてマデに説明してけろの会」代表

ガラス固化体づくりという最も重要な工程で
トラブル続きでいながらちっとも説明しようとしない
そんな日本原燃さんの姿勢はおかしいと思います


私たちはいつもいつも粘り強く
マデに説明して下さい…とお願いし続けて来ました


そうしてようやく…2月5日10時~12時に
日本原燃さんと直接話し合う機会が実現します


日本原燃さんが市民と向き合い説明したり
対話したりすることは、ほとんど有りません
それだけに画期的な事だと思います


この小さな説明会(勉強会)が
日本原燃さんが県民に「ていねいに説明する会社」に
変化してくれる機会になればと思っています


ひとつのイメージとして
「記者会見した翌日には県民への説明会を開く」
そういうスタイルが良いのではないでしょうか


090201原子力マデに説明してけろの会




                  ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲



地元で訴訟団として闘っておられる方々のお話によると

浜岡原発の1・2号機は廃炉まで 追い込んだのですが

炉の解体自体の危険性も深刻だとか。


工事中(この工事に群がる業者もいるそうです。)の放射能拡散がないか、

解体したあとの残材はどうなるのか。


地震があれば 停止しているとはいえ、中に燃料は残っており、

廃炉解体にかかる25年という年月の間も 原発震災の危険性が ゼロになるわけじゃない。


「廃炉にしても原発は安全ではない。」



改めて 放射能という得体のしれない物質を 

人間が使おうなんて とんでもないこと。




何の役にもたたないまま 六ヶ所再処理工場も

巨大な放射能汚染物質として残ってしまいます。


新溶融炉の計画をしながら 
次の稼動目標の設定ってなんだろう?と思います。