当時 テレビでその様子を見たときは
それまでの価値観がすべてひっくり返るくらいの
衝撃でした。
それから どんどんもっと酷い映像が
ながされるようになりました。
■アメリカの軍隊リクルートの話
雑誌 bmr №358より抜粋
数年前からテレビCMやネットにおけるPVで、若者向けの軍隊リクルート広告が
よく目に付くようになった。
(略)
大メディアが決して伝えない衝撃的な軍隊リクルートの真実は、
調べれば調べるほどごろごろ浮かびあがってきた。
この国の政府が社会的弱者を犠牲にして戦争産業で一握りの人間に
富を与えてきた構造を、改めて思い知らされた。
PBS(日本のNHK教育的チャンネル)の『ザ・メロウ・リポート』によると
2003年に政府が使った軍人リクルート費用は40億ドル(約4000億円)に上るという。
巨大トラックに戦争疑似体験ヴィデオゲームを積み込み、
”職業オリエンテーション”と称した軍隊リクルート活動が 全米の高校で行われているのだ。
(略・イラクに送られる可能性は誤魔化そうとしてたり、健康・素行の履歴を願書に書かせないように
助言があるという事が書かれています)
リクルーター達もまた 戦争の泥沼化に伴い毎年引き上げられる入隊数ノルマをこなす
プレッシャーで必死だ。経済的に恵まれず大学進学費用を持たない低所得者層が多く住む
地域を意図的にターゲットにするのが暗黙の常識なのだ。
(略・そのほか 国防総省が生徒の個人情報にアクセスできるよう高校に義務づける法案を
2001年に可決させていたり、15~18歳の高校生を対象にした軍人としての資質を身に付けさせる
システムも存在することが書いてあります。)
米軍兵の死者は4000人を超えたそうです(2008年3月)
平和映画祭か何かのイベントで
イラク帰還兵に話しを聞く会のチラシをもらいました。
アッシュ・ウールソンさんに聞く 私が見たイラク戦争
2008年9月17日(水) 19:00~21:00
世田谷区烏山区民センター3階 集会室
参加費・800円
申し込み不要
主催:今とこれからを考える一滴の会
03-5313-1525(留守がちなのでメッセージを残してください)
オバマ候補が
minorityの部分のidentityを忘れず
任期を勤めあげる大統領になったら
(選ばれたとして)
アメリカも
ちこっとは
変わるのかな