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空港の滑走路の 少し南のあたり
「赤江浜」への人工リーフ投入をめぐる
行政と市民との対立。
数年前から 耳にしていた
宮崎の護岸工事に反対する市民の声。
アカウミガメが産卵にやってくる浜に
コンクリートの塊を投入してしまった行政。
税金の無駄使い。
カメの産卵場所への侵略。
水質汚濁。
等の問題を引き起こした。
ニュース23の筑紫さんも取材に来て 「日本は官が環境を破壊して民がそれを守ろうとする」
というような言葉を残していったそう。
現在は 工事への税金投入は不当だったとして
住民が行政と県知事を相手取って 訴訟をおこし 審議が続いているそうです。
引き続き この問題を多くの人に 知ってもらいたい、との事。
●赤江浜を守る会ホームページ
http://outdoor.geocities.jp/savethebeach1173/index.html
●赤江浜に何が起きたか
http://outdoor.geocities.jp/savethebeach1173/kamisibai/kamisibai_2.html
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「あのフェリー乗り場ができて どこも侵食されてるんだなあ」
と言ったガイドさんは この問題をずっと訴えていました。
昨日の 市民プール周辺の浸水と この赤江浜の話がつながったようでした。
上の動画は そのガイドさんが撮った
赤江浜の人工リーフに 打ちあがってしまったカメ。
サーファーが海に戻したそうです。