2023/7/15
千葉県野田市で220年前から続く御神事「津久舞」へと行ってきました。
素晴らしいご神事でした。
千葉県野田市は、私が何度も記事にしている「かごめ かごめ」発祥の地 私の産土である愛宕神社があります。
かごめ かごめについての記事はこちらより↓
この愛宕神社から少し離れたところに、須賀神社があります。
「津久舞」はここからスタート
須賀神社は須佐之雄命(←幟旗の漢字がこれでした)がご祭神。
そして猿田彦大神さまが祀られていらっしゃいます。
猿田彦大神さま
足元には3匹の猿
神事は、日が暮れるころ、夜7時から。
この須賀神社に、かえるに扮したジュウジロウさんをはじめ、御神事を執り行う方々が集合。
ここから、歩いて津久舞が行われるキッコーマン駐車場まで、太鼓と笛 お囃子と共に歩いて行きます。
この地はいつも風に乗ってほんのり醤油の香りがします。
頭が緑で、赤い背中がジュウジロウさんです。
到着! 十字の津久柱が美しく輝いています。 いよいよ!
お囃子に合わせて、様々な技を見せてくれながらゆっくりと津久柱を登っていきます。
そしててっぺんまで来るとその上に座り(この十字架のてっぺんには醤油樽がかけられています)
やがて立って四方に矢を放ちます。
ヒュッと放たれた矢の光が
まるで流星の光のようで美しかったです。
ジュウジロウさん てっぺんで逆立ち
天地を繋いでくれているよう。
綱からスゥーーーッと滑り降り、途中でクルクルと回転し、逆さまで扇を広げます。
そこから、両手を頭の上で合わせて祈りのポーズ。
お見事です
この天地を逆にして祈る
という姿がとても印象的でした。
素晴らしい御神事を心からありがとうございました。
この津久舞の全容をYouTubeにして下さっている方がいらっしゃいましたので、シェアさせて頂きます。
私がこの地に生まれ育ってきながら、先祖代々ここにいるというのに、この津久舞を一度も見た事が無かったいう事も
今このタイミングで参加出来たという事も全てが完璧でした。
私は宇宙人に出逢ってから、岩戸開きや磐座というWordで動かされ たくさんの「戸」の地名を巡ってきました。
そして氣付いたのが
この津久舞の「津久」
私が書籍「緑色に光る宇宙人カシャイーンジン」を出版させて頂いた出版社のヒカルランドさん
その住所は「津久戸」でした。
津久の「戸」
津久舞に、津久柱に、津久戸です。
まさに!
ヒカルランドさんに伺う時 私はすぐ近くの「筑土八幡宮」さま(もとは津久戸明神さま らしい)に参拝しました。
ここの本殿の中にある金の箱のようなものが自分の中にスッと入ってくるような感覚がしたのです。その時一瞬だけ雨がパラパラパラッと降ってきました
参拝して帰ろうとした時、途中で足がピタっと止まり…もう一度本殿に戻ってなんとなく写真を撮らせて頂いたのです。
私と金の箱が一体化していました。
なんども私にやってきていた「金の神輿」や聖櫃ののビジョン 何かそれと重なっているように感じました。
津久戸という地名も
津久舞が、カエルに扮したジュウジロウさんというお名前である事も
(最初にこの役を務められた方のお名前が代々引き継がれています)
私がカエルちゃんと呼ばれてきた事も
(カエルちゃんは私が6歳の時からのあだ名です)
そして今「ミカエル」と名乗っている事も
かごめかごめ発祥の地 この津久舞の地で生まれ育った事も
全ては単なる偶然などではないと感じています。
磐座といえば…このかごめかごめの愛宕神社には去年突然大きな「さざれ石」がやってきました。これも単なる偶然ではないと感じています。
そしてずっとずっと氣になっていた 本来の大元の鳥居や狛犬さんの事も私の中で腑に落ちました。
神社脇の目立たないところにそっと置かれていた首のない狛犬さま。
そこに光が当たっています。
今年2023年 夏至前日に、この愛宕神社から、筑波山神社へと向かう流れになったのですが、その時「もう大丈夫」という感覚と共にエネルギーがとても軽いものに変化した事を感じました。
そして、今回の津久舞でした。
↑愛宕神社 本殿の裏側 神功皇后さまの壁画の部分(ちなみに筑土八幡宮さまのご祭神も神功皇后さまです。)
祝福の光がいっぱい。
※その後 2023年11月1日 屋久島へと移住する直前 最後にこの産土神社参拝した際
なんと隅に放置されていた首の無い狛犬様が大元の鳥居の前に戻されていて
このタイミングでそんな嬉しい事が起きるのかと喜び驚きました。
↑鳥居前に本来の狛犬様が戻されました。
この日 めったに開かない本殿の扉が開かれ
黄金色に輝いていて(1日と正月は開かれるので、扉が開いているのは見た事があるのですが、こんなに黄金色に輝いて見えて 心に響いた事はありませんでした)
そして開いた扉の狛犬様がなぜかエメラルド色に輝いていて(ああカシャイーンジンと、エメラルドタブレットの色だと感じました)
この狛犬さまはお母さんとお乳を飲んでる子供。
これを見た時 すごい祝福と共に
「もう大丈夫。よく頑張りました。次のステージへ」と声が聞こえて
「ありがとうございました」と深々と頭を下げ、ひふみ祝詞とカタカムナ5、6、7首と唱えさせて頂きました。
そして私はこの地を離れて屋久島へと向かいました。
長い間 追い続けたかごめかごめの謎。
ここで一つの区切りがついたようです。
↑この時見上げた空
見えない世界の事 色々ありますが
心地の良い方へ
直感に従って動いたなら全ては 完璧に運ばれていきますね。
この津久舞が始まる須賀神社にいらっしゃる猿田彦大神さまは、ものごとの最初にお出ましになり万事良い方向にお導きになる神様
この先も
宇宙の采配を信じて
みんなで、素晴らしき世界へと導かれていきましょう
長文 お読み頂きありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜