花の女王 | 美希blog イン・ラケチ
ギリシャの女流詩人サフォーは、薔薇を「花の女王」と呼びました。

rosaの語源は、ギリシャ語で「赤」を意味するrodon。
深紅のバラの色はギリシャ神話の草木の神アドニスの血の色を映すといわれる。


ローズ油はホルモンバランスを整え子宮を強壮します。
PMS、更年期、月経痛にも役に立ちます。
また、肝熱を冷まして調整してくれるので、イライラや緊張、頭痛、便秘を引き起こす肝熱のうっ結に適します。

心にもたらす作用は、多幸感を与え、神経過敏による、イライラや不眠、動悸、情緒不安定に効果的です。
そりて官能を刺激し、催淫作用があることも知られます。


薔薇は伝統的に愛のハーブの象徴とされ、
ギリシャの愛と美、豊饒の女神アフロディテに捧げられたといわれています。
薔薇の慈愛の力は、心の傷を癒してくれるので、
拒絶や虐待を経験し、
自己愛に傷を負って、冷えてしまった魂を温めながら
甘く優しい香りで慰めて、絶望の深い淵に触れ、
再び「愛」を抱くことを、可能にしてくれますドキドキ