【子供から学んだ事】
人から理解されない事は
その人の個性であり才能。
保育園の頃に絵を描いていたら周りのみんなに気持ち悪いと言われた。
みんなが描く絵は可愛らしいものなのに、私の描く絵はリアルすぎて気持ち悪いって。
だから絵を描くのを辞めた時期があったんだけど、やっぱり好きだからまた描き始めたの。
歌もそう。
小学生1年の時に声が大きい「うるさい」と同級生に言われて歌うのが嫌になったけどやっぱり好きだから、いま合唱をしている。
1度諦めたものが良いみたい。
そんな娘の話を聞いて
それはきっとみんなが持っていないものだから、みんな怖いと感じるのかもね。
だから攻撃してしまうのだろうね。
自分と違うものが怖いんだ。
あなたの才能なんだよそれが。
不意にこんな言葉をかけていました。
私は人のすごい所を素直に受け入れるようになりたいと思う。
攻撃するんじゃなくて。
私もそうありたい。
やっぱり自分ルールが厳しいから
どうしても受け入れる事が出来ない。
娘のように柔軟でありたいなと思いました。
娘は今学校へ行っていません。
学校に行かない選択もあるよね。
と口では言っていても
いざ自分の子供がその立場になった時、
原因は母である自分にあるのではないかと自分を責めたり、
いじめが原因なのでは無いかと考えたり、
ずっと不安定な気持ちのまま過ごしていました。
今日、初めてスクールカウンセラーの先生と話をして。
小さい頃からのこと、普段話していることを口に出して話すことで。
学校という、時間やルールに縛られる生活に娘が向いていなかったのではないか。
その中でもずっと頑張って来たこと。
周りの言葉に傷付いてきたこと。
色んな事が分かってきました。
ようやく心から
「学校へ行かない選択もある」
と思えるようになりました。
もっと早く気がついてあげたら良かったと
思う気持ちもありますが過ぎてしまったこと。
今は娘も私も充電する時間なのだと思って
一緒に過ごしています。
娘は中学校を卒業後の事を考える事ができています。それが本当に良かった。
今、中学校2年生。
充電後にどうしたいか、娘と相談しながら
考えて行こうと思っています。
今日のブログは未来のための備忘録。