アクティブ採取法
吸引ポンプを用いるアクティブ法 は、
強制的に揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させる測定方法です。
【特長】
・吸引ポンプを使用するため、吸引量が明瞭です。
・比較的短時間に確実に吸着剤に吸着させることができる
ので、測定結果の信頼性は高い。
・パッシブ法と比較し値段が高い。
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測定・分析セット(アクティブ採取法)お申込から
結果報告までの流れ
室内空気環境品質認証マーク発行について
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通常、室内空気測定を実施するという場合、7物質(ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼン、パラジクロロベンゼン)が基本的な測定物質ですが、シックハウス調査を行う場合ではさらに測定物質を増やします。
その場合、基本的にアルデヒド系15種、VOC50種程度の分析も可能ですので、別途お問い合わせください。
シックハウス診断士事務所
〒740-1232 山口県岩国市美和町西畑65-3
〒165-0031 東京都中野区上鷺宮4-17-5
共通代表電話番号 0827-96-1236
ご相談 & お問い合わせメールアドレス
担当:牧野
測定・分析セット(アクティブ採取法) お申込から結果報告までの流れ
アクティブ採取法よる測定・分析のお申込から結果報告の流れになります。
□ お申込み
測定場所、必要個数が決まっている場合は、
必要個数をお知らせください。
※必要場所、必要個数がわからない場合は、
聞き取り調査後、アドバイスさせていただきます。
↓
□ アクティブ吸着剤(サンプラー)による採取
シックハウス診断士事務所測定担当者により
サンプラーを設置し、採取します。
↓
□ 分析依頼
サンプリングしたサンプラーを分析依頼書と一緒に
指定の分析センターに送付します。
↓
□ 測定結果報告書送付
ご希望の送付先宛に測定結果報告書を
送付します。
測定・分析セット(パッシブ採取法②) お申込から結果報告までの流れ
シックハウス診断士事務所が実施するパッシブ採取法よる測定・分析のお申込から結果報告の流れになります。
□ お申込み
測定場所、必要個数が決まっている場合は、
必要個数をお知らせください。
※必要場所、必要個数がわからない場合は、
聞き取り調査後、アドバイスさせていただきます。
↓
□ パッシブ吸着剤(サンプラー)による採取
シックハウス診断士事務所測定担当者により
サンプラーを設置します。
設置から24時間後、サンプラーを撤去します。
この場合、下記の二通りの方法があります。
①設置した翌日、シックハウス診断士事務所
測定担当者が撤去
②設置した翌日、ご本人様により撤去
↓
□ 分析依頼
サンプリングしたサンプラーを分析依頼書と一緒に
指定の分析センターに送付していただきます。
↓
□ 測定結果報告書送付
ご希望の送付先宛に測定結果報告書を
送付します。
測定・分析セット(パッシブ採取法①) お申込から結果報告までの流れ
ご本人様で実施されるパッシブ採取法よる測定・分析の
お申込から結果報告の流れになります。
□ お申込み
測定場所、必要個数が決まっている場合は、
必要個数をお知らせください。
※必要場所、必要個数がわからない場合は、
聞き取り調査後、アドバイスさせていただきます。
↓
□ 採取用吸着剤(サンプラー)配送
分析依頼書とサンプラーをセットで配送します。
↓
□ パッシブ吸着剤(サンプラー)による採取
サンプラーを設置し、24時間経過後、
撤去します。
↓
□ 分析依頼
サンプリングしたサンプラーを分析依頼書と一緒に
指定の分析センターに送付していただきます。
↓
□ 測定結果報告書送付
ご希望の送付先宛に測定結果報告書を
送付します。
※ 採取時には、24時間連続測定可能な温湿度計 が
必要になります。
お持ちでない場合は無料でお貸しします。
(但し、郵送料は別途お支払い願います)
温湿度計
シックハウス診断士事務所で室内の空気測定時に使用している本格的な温湿度計です。
■ 測定に必要な2つの条件
1.トレサビリティが取れる精度の高いものであること。
※ トレサビリティとは、
国家基準への系統を表す言葉で「標準器
または計測器がより高位の標準によって
次々と校正され、国家基準につながる経路
が確立されていること」(JISZ8103)を意味
します。
当社の標準器は、国家機関・公共機関から
定期的に標準値のトレースを受け、常に社内
標準器の維持を図っています。
2.測定時間中(標準24時間、最低8時間以上)の間、
10分間隔での平均/最高/最低温度・湿度を継続
的に測定・記録が可能なものであること。
【仕様】
相対湿度 | 高分子静電容量式 |
温度 | 半導体式温度センサ |
電源 | 単3アルカリ乾電池 |