評価なんてなんとなくでしかない。 | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

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自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

ある人に対する印象はあくまでも自分が持っている印象であって、別の人が見ればまた別の印象を持つ。

 

 

人と接していて、誰とでも仲良く過ごすことができれば、それに越したことはないけれど、そういうこともない。

 

 

争うこともあれば、どうしても相性が合わない人もいるし、なるべく避けたいと思う人もいる。

 

 

どこかで自分の中で誰かを「こんな感じの人だ」と評価を下している。

 

 

その評価は自分の中のもので、しかも自分の中でもこれと言った基準がある訳ではない。

 

 

なんとなくでしかない。

 

 

ただ、なんとなくだからこそ、思ったよりいい奴と思えたりするなど印象が逆転することも起きたりするし、いつの間にか疎遠になってしまうこともある。

 

 

なるべくフラットに相手を見ようと思っても、どうしてもバイアスはかかる。

 

 

そのバイアスも自分で意識している訳でなく、全て自分の内側から生じているものでもない。

 

 

自分が抱くイメージと、それに基づく評価や判断も、かなり周りの環境や状況に左右されている。

 

 

そして、当然、その逆で自分に対しても、接してくれている人は様々な評価を下している。

 

 

誰かのなんとなくの評価に対して、僕はどうこうすることもできない。

 

 

たまに、悪く言う人はいない、という方に出会うことがあるけれど、そう言う人はあまり他人の評価を気にしていない。

 

 

僕自身がなんとなくで人を評価しているのだから、自分も他人のなんとなくの評価に振り回されることもないのだろう。

 

 

そんなことを思ったのです。