【低偏差値私立中高】の幸せ | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

うちの奥さんが、次男のママ友と、すごく久しぶりにランチをしてきた。

長男のママ友とはつながりが多いみたいだが、次男は「コロナ禍」に「中学受験」を経て地元ではない中学に入ったせいもあるのか、かつてのママ友ネットワークからは少し遠ざかっていた様子。

つまり、次男の小学校時代の友だちの、地元中学校状況をこの3年間まるで知ることがなくきた。

この春、彼らもみな、高校受験をする等で、どっさり地元のあの子のその後話を仕入れて帰ってきた。

 

まず、

●何人も「不登校」等「ひきこもり」系を経験

●調子にのってた某君、高校受験パッとせず

●かたや、昔日能研入塾テストが悪すぎて中学受験を諦めた某子ちゃん、なんと中学で勉強に目覚めて、地元の高偏差値高校へ進学

 

いろんな「その後談」が飛び出して驚くことが多かった。

多くの中学生たち、この3年間が大変だったようだ。

私自身のことを思い返しても、中学生って大変だよね。

一番精神的に不安定なんじゃないか。

長男も次男も、そういう傾向は感じられた。

しかし、高校に入ると、周囲もみんな大人になるためか、ぐっと落ち着いた生活になる。

だいたいそういうもんですよね。

 

それにしても、中学~高校受験で、ほとんどの子供達は「主に成績」と「内申点」で、いろ~んな高校に進学することになります。

「大学進学実績がめざましい高校」もあれば、「そうでない高校」もあります。

世の中全体の分布でみるとき、「大学進学率」はまだ半数程度なので、「大学に行くことは前提にする」高校もあれば、「そうでない高校」もあるのです。

 

次男の中学受験時で進学した中高一貫校というのは、中学受験時偏差値で言うと、かなりパッとしないものですが、それでも大半がGMARCH以上の大学に進学するわけなので、受験を経ずに、地元公立中学~高校受験をすることにくらべたら、やっぱり大学受験には有利だと言えます。

中学受験偏差値が多少低かろうと、それは全然、悲観する話ではない。

※もちろん、大学受験だけが良い進路というわけではありません。

 

精神的にいろいろ追い込まれがちな中学生という超多感な時期には、「荒れた公立中学」に進学すると、「朱に交われば赤くなる」方式の危険も十分あり得ます。

もちろん、うちの地元公立中学は、決して「荒れた」と呼ばれるものではないのですが、しかし、やはり「偏差値は低くても、おっとりのんびりボンボン育ち」の私立中学で過ごした方が、うちの「流されやすい」子供達には良かったんじゃないかと改めて思いました。

 

****************

2024年は大変な始まり方でしたが、

これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。

「受験ブログ」&「中高一貫校の子」ランキングに参加してます。

↓ぜひこちらをクリックして、応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 子育てブログ 中高一貫校の子へ
にほんブログ村