長男は志望大学に行くことになったし、私が何かすることはありません。
(ホントは日々の服装のコーディネイトには今もイチイチ口を出している)
次に必要なことは、次男の大学入試のサポートです。
中学受験じゃないので、こっちにできることは限られてますが、
とはいうても、本人にはなかなか見えてこない、俯瞰してのスケジュール感や、勉強のベンチマークごとの進捗確認、適切な志望校選択の助言など、親が完全に手放しをしていいわけでもなかろうと思ってます。
全部を子供に任せる親はいると思います。
たとえば、私自身の親はそんな感じでした。
今の時代は、結構、親の口出しもあるんじゃないかと思ってます。
(私の)同世代の友人としゃべってると、子供の受験話題は普通にあがってきます。
関心は当然ある。
それだけじゃなくて、わりと自分の卒業大学に誘導しようとしてたりもする。
参考書や問題集を買ってきたり、公募推薦の学校を見つけて一緒に対策を練ったりする父親は、(私の周囲では)あんまりいません。
それが、いいことかどうかはわかりませんが、私は一応子供のためによかれと思ってますし、実際ある程度の成果はあったと、自分で感じてますし、子供たちや奥さんもある程度は感じているはずです。
懸念事項は、いい年こいて「手取り足取り」してやることで、子供自身の「自立心」みたいなものをスポイルしてしまうかもしれないことで。
そういう気持ちもあるので、さすがに大学生の長男からは基本的に手を引いてます。
しかし、長男について。都心の大学に行くにもかかわらず、あまりにも服装がダサイのは、我慢できずに、ついつい口を出してしまいます。
私自身も学生時代の見た目は超ヤバかったと思いますが、その反省も含めて。
あと、オレの大学は「ダサイ方がカッコいい」みたいな変な価値観があったのですが、
長男の大学は「ダサイ方がダサイ」という当たり前の感覚のはずなので、あまりにもダサイのは禁止。
この春はいろいろ服を一緒に買ったりしたのですが、服なんてのは高ければいいってものではない。
服で一番大事なことは「着こなし」です。
「何を着るか」ではなく「どう着るか」。
「ユニクロ」だろうと「GU」だろうと、うまく着こなせば、イケてるものです。
どう着こなすかは、周囲をみながら、ある程度試行錯誤するしかないわけ。
小学校卒業後は、ずーーーーっと一貫校の制服しか着てこなかったマジダサな彼に、今いちばん気をつけてもらいたいのは、都心に出掛けても恥ずかしくないような大学生らしい服装です。
彼をほっとくと、下手すると、「月曜からよふかし」でインタビューされちゃうようなヤバいヤツ認定ファッションになっている。
おまえが「東大」やら「東工大」なら、そのシャツを着てても、逆に「風格」があるかもしれない。
ちがうだろー!
と思うので、ちょいちょい、朝でかける前にファッションチェックをしています。
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2024年は大変な始まり方でしたが、
これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。
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