みんなが注目【東京都立大学】 | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

都立大に注目だ、という記事を書いたその数時間後、

かの、「受験系」YouTubeとして、名高い2つのチャンネルが、ほぼタイミングを同じくして、「これから人気が急上昇しそうな大学は都立大がナンバーワンだ」という動画をアップしました。

すごい偶然。

↓「CASTDICE TV」が本日アップ

↓「武田塾チャンネル」も本日アップ

この2大チャンネルが、まったく同じタイミングで「都立大がこれから伸びそうだ」と語ってます。

わたしが書いたのもたまたま同じタイミングでした(上の動画のことは知らなかった。てゆーか、私の記事の後なんじゃなかろうか)

そのくらい、今「都立大」が大注目なのです。

 

「都立大」は確かに「目立たない」大学ではありましたが、実は内容充実で偏差値も結構難関レベルの実は「良い大学」だったのです。

まさに「知る人ぞ知る」。在校生や卒業生がそれほど多くない少人数の大学だからかもしれません。

もともと、公立ですから学費は私立の半分くらいですけれども、それが今回「完全に無料」となったことで、大注目です。

これから知名度が上がり、人気が上がり、入学難易度はますます上がることでしょう。

 

「武田塾チャンネル」では、「世帯年収910万円未満が学費無料」となってますが、これはおそらく情報がちょっと古くて、その後、小池都知事は「世帯年収による制限は撤廃して、どなたでも学費無料」ということで改めてアナウンスがあったと思います。

「世帯年収の制限」があるのならば、それは全然インパクトが弱いのです。

だってね、「世帯年収」だったら、相当たくさんのご家庭がその制限にひっかかってしまって、たいして意味がなくなるのです。

 

で、この「都立大」ゾーンというのは、今まで「GMARACH」の独壇場だったのです。

明治青山立教中央法政学習院いずれもかなりの大規模大学な上、偏差値帯が似通っており、まさにひとつの「学群」としてのブランドとボリュームを形成していたのです。

そのあたりに拮抗するような国公立がなかなか目立たなかった。

強いて言えば「筑波」「横浜国立」「千葉」あたりが相当するのかもしれませんが、これらはMARCHよりちょっとレベルが上だし、そもそも「東京」にはなかったので、「通学が困難」な印象もある。だったら、多少高くてもMARCHでいいか、とか思われがちだったのです。

しかし、そのMARACHにド直球の偏差値帯にある「都立大」。

もちろん「東京」にあり、そして、今回から「学費が無料」!!

これはやっぱり注目です。

 

「都立大」は確かに南大沢です。都民なら知ってる。アウトレットのあるとこだよね。行ったことないけど。わたし昔多摩センターの会社に勤めてましたのでよく知ってますが、その先は行く用事がないんだよね。

でも、「MARACH」だって、結構田舎のキャンパスがあるものです。中大は有名ですし、青学も相模原でしょ。慶應だってSFCは田舎だし、早稲田の所沢は言うまでもない。

だったら、「南大沢」だって別にいいじゃんって話。アウトレットがある分マシだって話。

 

MARCHもいいけど、少なくとも「都立大」は親孝行。

MARCHって学費高いからね。

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2024年は大変な始まり方でしたが、

これからV字回復で、皆様にとってすばらしい一年となりますことをお祈りします。

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