次男、英検(一次)が合格した模様。
すごい。
去年も同じ時期に英検が合格していた。
↓ちょうど一年前の6/20の記事
次男は家ではほぼ英語の勉強はしない。
食後に15分、家族で「NHK英語教育 中高生の基礎英語in ENGLISH」のネット配信を聞いてるだけ。
これはそもそも長男のリスニング対策として毎日15分聞き始めたのですが、最近の次男ならだいたい内容がわかるようになってきている。次男だけテキスト付。
家では、テスト前も含めて英語の勉強はほぼせず、このラジオ講座だけ。
次男の英語は「塾」でだけしているのです。
1回2時間、週3回の英語塾。
つまり、週に6時間。
予習復習はいっさいしなくていい。
基本的に学校のカリキュラムの「補習」的内容を、少しだけ先取り形式で行う塾。
一説には「高級公文」と呼ばれるようなシステム。
その塾の「独自プリントカリキュラム」による、各人の進度に合わせた「個別指導」。
「指導」つーか、「プリントが100点になるまで繰り返させる」方式。
つまり「公文」風。
だけど、「公文」の英語みたいに「単純」じゃない。
もうちょっと「学校の授業」に寄り添う形で、さらに「大学受験に直結しそうな内容」で。
次男の英語勉強は、定期テスト前も含めて、すべてこの「塾」内で完結しています。
家では「数学」など他教科だけを自習。
毎日のように各教科の「小テスト」があるので、その対策は日々しなきゃいけないですが。
その他の時間は、今なら「ガンプラ」作りに熱中。
今月はもう2体仕上げた。
中学に入り、英語があまりにもバカすぎて、親の手におえなくなってきたので、前々から良さそうだと思っていた英語専門塾に入れたら、これがあの「受動的」で「言われたことしかしない」けど、「言われたことだけはとりあえずする」という、のんきで優しい次男の性格にぴたっとはまったのです。
中学に入ってはみたが、世の中は「コロナ」で、運動にはちっとも興味も適性もない彼が、不活発な部活動にうまく入れず、とりあえずやることもないから、通学路の途中にあるその英語塾にいってみたら、「別に苦にならない」という感じで、「とりあえず続けている」わけですが、その「なんとなく継続」がちょうどはまった様子。
いろいろ、塞翁が馬。
家でわたしが言うことは、「数学だけはやれ」「学校配布の超簡単問題集だけやれ」と口で言うだけの毎日。それでなんとなく「英検」もとれてんだから十分じゃなかろうか。
こないだの模試の順位も良かったし。
英語だけは完全に塾のおかげ。
長男は中学生時代、結構部活が忙しかったのもあり、塾には行かなかったのですが、それはそれで彼の人間的成長にはとても有益だったと思います。
いろいろ、あざなえる縄の如し。
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