6月17日 土曜日。
晴れ。都内最高気温30度超（の予報）。
梅雨の中、天気がいいので、また、「都内のあんまり行かないトコ散歩しよう」の土曜日コーナー。
朝10時30分頃、車で東京駅着。
第1の目的地は、銀座「広島県 アンテナショップ」。
目的のものは売ってなかったが、「尾道ラーメン」セットを購入。
そのまま歩いて、有楽町駅を超えて、帝劇を超えて、日比谷公園まで。
結構歩きます。
日比谷公園すごくひさしぶり。
公園内カフェでは2件も結婚式が行われていた。
（途中のホテルでも行われていた）
ジューンブライド。天気にも恵まれてめでたい。
結婚式は「みんな幸せ」オーラが発散されているので、こっちも気分がいい。
第2の目的地 日比谷公園内の有名な洋食屋「松本楼」で昼食。
ほどよく混雑。ちょっとだけ（15分くらい）待ちました。
「ステーキサラダ」みたいなのに加えて
わたし「カツカレー」、奥さん「オムライス」を注文。
メチャクチャおいしい。特にステーキのサラダ。
その後日比谷公園を散歩し、
第3の目的地 旧「日比谷公会堂」。
突然ですが、皆さんがこれまで見た映画の中で「ベストラストシーン」は何ですか？
わたしはもう即答でダントツ、
「野獣死すべし」（松田優作主演 村川透監督）
です。
わたしが中学生の頃に観た映画。
自分のテレビのハードディスクに録画しており、今でも何度も観直してます。
その、最高のラストシーンは、
この「旧日比谷公会堂」から出てきた階段で、
（銀行強盗犯で連続殺人犯のあきらかに狂った）松田優作が狙撃され、
階段から転げ落ちそうになる瞬間でストップ。
妙にざらついた粗い粒子の映像だと思っていたら、
それがエンドロールとともに画面がひいていき、遠方からの望遠で撮影されていたものとわかる、
みたいな超印象的なラストシーンです。
その「旧日比谷公会堂」の階段を改めて確認したかったのです。
ここで、松田優作の真似をして撮影をして目的達成。
ノリノリで聖地巡礼をするバカ56歳↓
帰りはまた皇居を経由して、パレスホテルの地下でパン買って帰る。
帰宅は3時前だったので、4時間くらい歩きました。
天気がよくて気持ちよかった。
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