1カ月だけ「英語」集中 | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

長男、とある事情で、今月~とにかく英語に集中しなければならない。

夏に行われる某試験で合格点が取れれば、あとは「数学」と「理科」を試験当日に頑張ればいい、みたいな試験システムがあるのです。

最近の大学入試システムは複雑なので、親もいろいろ事前に勉強しなければなりません。

高校側も、必ずしも全員に逐一事細かく、志望校別の受験システムの説明をするとは限りません。

 

「開成高校」の場合は「東大」とせいぜい「京都」「早稲田」「慶應」くらいの試験システム説明をすればいいのでしょうが、中堅高校が狙う中堅私立大学というのは、多岐にわたりすぎて、すべての生徒のすべての志望校のすべての試験システムまで先生方が把握するのは困難かと思われます。

基本的には受験する生徒本人が、自分で調べないといけない。

 

複雑きわまりないとは言え、志望校についてだけ調べたら、各タイミングでやるべき勉強内容は結構鮮明になるものです。

「各教科」の「各単元」を「まんべんなく」勉強するというのは、いまどきの受験戦略としては微妙です。

学校によって、「教科」は異なるのは当然、「出題される単元」や「出題される問題形式」は相当に絞られますから、「本当に行きたい学校用の勉強」というのは、必ずしも「全範囲を均等に」する必要はない。

 

この大学対策としては〇〇を重視して、こっちの大学対策の数学は▲▲ジャンルばっかり出るから、等と受験用の勉強内容は各人の各志望校によってかなり異なっているはずです。

長男の友達はみな、もうはっきりとした志望校があるようです。

わたしも昔そうでしたが、高校生が全員「東大」を狙っているわけではありません。

そして「東大」に行くだけが人生の成功者でも勝利者でもないのです。

 

人にはみな「分相応」というものがあります。

そして「大学進学」だけが人生の目標なんかでは全然ありません。

「高い偏差値の大学」に進学することだけを目標にすればいいってもんじゃない。

負け犬の遠吠えというわけでもなく。

 

たとえば、わたしの周囲には、東大出も、そうでない大学出身の人もいろいろいますけれども、中で1番出世してるなーと思う人は、「筑波大学」出てる人ですね。筑波って旧帝大でもない。研究者養成の全国区大学のイメージ。「東大」出もいるけれども、それより、ダントツ「筑波大学」の彼がスゴイ。

もちろん「筑波大学」出身者の全員がスゴイって意味じゃないですが、ちなみに、最近NHKのエースアナからフリーになって日テレの朝の顔となった某アナウンサーとこの友人は「筑波大学」同じ学群の同級生みたいですね。

「早稲田」出なんて山ほど知ってますが、まーそれぞれ。結構フリーになってて、当たり外れがよくわかんないみたいな、わたしのようなタイプも多い。

ヒエラルキーピラミッドのマウント競争をするためにわたしたちは生きてるわけではないのです。

 

また、話それました。

とにかく「自分の能力なり」に「せいいっぱいがんばれば」それで十分じゃなかろうかと。

「トップ」じゃないと「敗者」みたいな思想は、自分が苦しくなるだけだし、認知が歪むよね。

で、とにかく、今、長男は「英語」に超集中しなければなりません。

 

「英語」もねー、バカなアメリカ人の高校生の方が、英語しゃべれるし、読めるに決まってるんだけど、わたしにしてみれば「だからどーした?」と思うのです。

「英語」なんか、そのうち、スマホに日本語言えば通訳してもらえるようになるし、既に英文をスマホにかざすだけで日本語訳をしてくれるような世の中ですよ。

単なるコミュニケーションツールで、AIが進化したらマジでいらなくね? みたいな学問の筆頭だと思うのですが、まー今そんなことを「ガタガタ」言うやつが「底辺」(←わたし)。

 

そんな「英語」ですが、長男も次男も、とにかく今は必死こいて読み書き聞き話せないといけない。

4技能。

あきらかにわたしが受験生だった頃よりもハードルが上がっている「英語」。

昔は「読み」「書き」の2技能だけでよかった。

「書けりゃ話せんだろ」とか言い出すのが「底辺」(←わたし)。

 

また、いろいろ言い過ぎてどっかの誰かが苦々しく思っているかもしれません。

すみません、個人の感想なんで、許してください。

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