英語ができるようになる勉強法 | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

なんでアメリカ人やイギリス人が、英語を流暢に読んだり書いたり話したりできるのかってのは、そりゃ当然「頭の中にたくさんの英語がつまっている」からに違いないと思うわけです。

彼らは、見たものすべて、考えることすべてが、「英語でラベリング」されている(英語で名前がついている)し、「論理も英語」でできている。

 

頭の中に「英語」が入っていないと、英語は出てこないですよね。

頭の中が「アラビア語」の人は、アラビア語の言葉が出てくるだろうし、頭の中が「スワヒリ語」の人は、スワヒリ語の言葉が出てくる。

あたりまえ体操。

わたしは頭の中に「日本語」が入っているので、目の前のものが「鉛筆」と「腕時計」があることを日本語で認識し、「九九」も日本語で行い、会話のほぼすべてを日本語で行います。

わたし、読書するのが趣味なんで、四六時中「日本語」を活字の形でいれこんでますから、ますます日本語があふれるようになっています。そんでこういうアホみたいな(無意味で無益な)ブログもダラダラと書き垂れ流すことになるのでした。

 

人間の「脳」も、基本的には「コンピュータ」と同じで、その中(ネットワークも含む)にある情報を探して出しているだけで、「空からふってくる」というのは、それはたぶん「勘違い」です。

情報Aと情報Bをかけあわせることで、新しい情報Cを生み出すことはあるかもしれませんが、なんの情報もないのに突然天啓を受けて、「使ったこともない別の言葉」を話し始める、みたいなことはちょっと考えにくい。そういう伝説はあるみたいですけれども、正直つじつまが合わなさすぎて、信用できない。

 

「英語」が受験勉強で「できる」ようになるってのは、そりゃ当然、頭の中に「英語」がいっぱいつまっているからにちがいないと思うのです。

しかも、その「頭に入っている英語の量・レベル」に応じて、英語のできるレベルもかわってくる。

中学生レベルの英語が入っていれば、中学生レベルの英語が読み書きできるようになる。

英検一級レベルの英語が膨大に入っていれば、日本人としては相当に英語が読み書きできるようになる。

 

何が言いたいかって、

結局、「英語をよりできるようにする」ためには、

頭の中に仕込んでいる「英語の量」を増やすしかないんじゃなかろうかということです。

ダラダラとした長文を使いながら、すげー当たり前のこと言いました。

はっきりいって、「英語の単語や熟語や言い回しや文法」を覚えろってこと。

「文法」なんてのは、最初にチョロっと覚えればすむだけで、あとはとにかく「単語」と(忘れちゃいけない)「熟語≑言い回し」をどんだけ頭に仕込めるかで、英語の読み書きレベルが変わってくるということか。

 

 

わたし自身は日本が大好き、欧米大嫌いな、排斥的で右翼的性格なこともあり、国語が得意な一方で、英語の勉強が結構嫌いでした。

今もかなーり嫌い。なんのためにやるのか疑問を持ちながら勉強している。

アメリカ人やイギリス人が「日本語」を勉強すりゃいいんじゃないのかと思っている。

戦争に勝ってたらそうだったんじゃないかと思っている。

日本に石油が出てたらそうなってたんじゃないかと思っている。

「日本以外全部沈没」が名著だと思っている。(←筒井康隆著・おもしろい)

 

少なくとも、日本に観光に来る外人は、日本語勉強してから来るべきじゃないのか。

なんであいつら「道」聞くのも英語で聞いてくるのか。

「すみません」とか「ありがとう」くらい覚えろバカ。

 

 

とにかく、話を戻しまして、アメリカ人は頭の中に「英語」がたくさん入っているから、英語が流暢に使え、わたしは頭の中に「英語」がちっとも入ってないから、英語が流暢に使えない。

大学入試に「英語」が必要だから、しぶしぶわたしも英語を勉強しただけで。

ま、でも、大学入試レベルだったら(入試の時だけだったら)どんな英語嫌いの英語苦手なわたしでも、なんとかすることはできたわけです。

むかついたんで、その後一切勉強しなくなったら、きれいさっぱり忘れたけれどもっ。

ざまーみろ。

しかし、今、息子ふたりが受験に向けて英語が必要になってきた。

しかたない。

受験の時だけ、勘弁してやるか。

 

で、結局、受験英語ができるようになるためには、「頭の中にたくさんの英語」をつめこめばいいだけです。「単語帳」や「熟語帳」で覚えるアプローチも(特に初期段階では)必要だと思うのですが、いつまでもそんな「クソつまんない」作業ばかりやってても、頭おかしくなっちゃいますよね。

「through」と「thought」みたいな基本単語でも、いつまでたっても、見間違っちゃう。

クリエイティブな人間にとっては「単純作業」は「苦痛」でしかない。

 

そこで、「単語帳」みたいな「苦行」は、サラサラっとテキトーにぶっとばし、あとはとにかく、実践的に「英語の文章」をガシガシ読み込んで、文中の英語表現をまるまる覚えていけばいいんじゃないかと思うのです。「苦労して覚える」のと、「楽しく覚える」のだったら、そりゃ「楽しい」方がいいに決まってる。

どっちも「覚える」のは一緒。

だいたい、アメリカ人もイギリス人も、だーれも「単語帳」とか使わずに英語を頭の中に仕込んでいきます。日常の英語文をやりとりしながら、単語も熟語も文法も習得してるだけです。

 

 

そんな(偏った思想を持つ)わたしが、受験用英語教育に1番だと思うのは、以下のようなものです。

 

 

 

 

 

まあまあ興味を持てる英語文を通じてじゃないと、英語なんて覚えられないとわたしなんかは思うのです。

英語勉強用のYouTubeでは、最近チラチラこんなのをみてます(わたし個人で)。

また、昨日、ネットフリックスでひさしぶりに「アメリカンビューティー」を観たのですが、この映画の英語はかなり簡単な単語と文法だけでできていて、とても聞き取りやすかったです。

あと、わたし自動車好きなんで、アメリカ人の自動車関連YouTuberの動画みたりして、多少聞き取りの練習してます。(興味ないと英語なんて頭にはいってこないよね)

 

人間、好きなことだけして生きていきたいですが、なかなかそうはいきません。

「英語」なんかせんでいいならそれに越したことはないですが、しなきゃならないんで、仕方ない。

やんなきゃいけないものなら、どうせだったら「楽しく」勉強したいですよね。

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