大学受験勉強に関する
●勉強系YouTube
●勉強系口コミサイト
諸々の情報をあさってますと、
結局、似たような「参考書」「問題集」の類いが「良かった」的な情報が共通していることがわかります。
●おれはこれやって「東大の医学部」に合格した とか
●おれはこれやって「慶應の医学部」に合格した とか
そういう人が、YouTubeの場合は「顔出し」で「学校名丸出し」で語っています。
それぞれ「競合するサイト」にもかかわらず、結局みんな「同じ書名」を出していることが多いので、
みんながそういうんならやっぱりそうなのかなーと思うのでした。
そんなにみんなその本ばっかりやって、難関大学に合格してるって言うんなら、とりあえずやっとこうかなーと思いますよね。
てゆーか、みんながやってるのに、うちだけやってないなんて、ちょっとマズくない? と思うのです。
もしも、その本に載ってる問題が出て、その本やってた人は解けたのに、その本やってなかった人は解けなかったとかだったらヤバいじゃないですか。
たとえば、噂ですけれども(確認したわけじゃないので)、今年、とある国立難関大学の理系の問題では、6問中2問が、この↓問題集から出たらしいですよ。(あくまでも噂です)
通称「ハイ完」と呼ばれるもの。
2問も類題が出たんだったら、その問題集やってた人、数学は「いただき」でしょ。
だいたい難関大学理系の数学問題なんて、全問完答の人とかほとんどいないのに、
6問中2問も「知ってる問題」なら、そりゃもう合格間違いないところ。
しかもですよ、この問題集ってたしか、40問くらいしか載ってないのです。
たった40問しか載せてない中、2問が実際の入試で出題されるとか、すごない????
今年そうだったから来年もそうだとは言えませんし、そもそも噂なんで、わたしも責任もてませんけれども、その話聞いたら、まー買うでしょ、ふつう、「ハイ完」。
でも、超難しい問題集らしいんで、まだまだ、基礎問題集とか、標準レベルの問題集もちゃんとこなせていないうちからやってもしょうがないので、うちとしてはやるとしてもずっと先になるとは思います。
難しい問題集やってたからって、他の難しい問題が解けるようになるとは限らないですし。
でも、基礎問題をすげーやりこんでたら、いずれ難しい問題も解けるようになるとは思います。
難しい問題ってそれ、基礎的な問題の「掛け合わせ」に過ぎないので、基礎的な問題がメチャメチャ頭にはいってたら、いずれ解けるようになるものじゃないかと思います。
基礎問題Aと、基礎問題Bについて、完璧に習熟していれば、応用問題A×Bは結構簡単に解けるようになる。
しかし、応用問題A×Bだけを解けるようになったからといって、応用問題C×Dは解けるようにはならない。応用問題C×Dを解くためには、基礎問題Cと基礎問題Dが解けるようになる必要があるということですね。
それはともかく、。この「ハイ完」の入試的中率がスゴイことはわかりましたが、まだまだそのレベルに達しないうちに、やってもしょうがない。
で、わがやが、この新学期から、はじめた数学の問題集は、こちら。
↓「1対1対応の演習」の「数3」のみ(「数3」は2冊にわかれてます)
勉強系YouTuberの方々(たいてい塾の先生や、東大や慶應に合格された超優秀な数学オタクの方々)の話によると、この本はたいてい
●黄色チャートや基礎問題精講などを終わらせて
「一応基礎問題はなんとかできるようになった」人向け で
●かといって「応用問題」レベルでもない「標準」レベルの問題集
ということみたいです。
この「1対1対応の演習」を何周かして終わらせてから、次の段階に進むべきというご意見が非常に多い。
そして、どうやら、たいていの理系難関大受験生はこちらにはとりかかっているらしい。
特に「数3」については、この2冊をおすすめされているようす(「数1A」や「数2B」はチャートとあまり変わらないからやらんでもいいんではないか、というご意見も目立ちます)。
というわけで、新高3の前半は、まずはこの本をクリアにするのが目標です。
おにいちゃん、がんばろう!!
ちなみに、この「1対1」が終わってからよくオススメされる本は、
●新スタンダード演習(1対1と同じ東京出版のもの)
●文系数学のプラチカ/理系数学の良問プラチカ(河合出版)
●ハイレベル 数学の完全攻略
これらはとりあえず、今年の後半から出番かなーと思ってます。
順番大事みたいなんで。
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