中2次男はそのかわいい風貌に相反して、思考や行動が「おやじ」くさい。
最近彼がはまっているもの
(1)サウナ
(2)麻雀(ゲーム)
(3)メルカリでの古本売買
(4)クーポン他のポイ活
(5)海外投資
等である。
わたしの好きな以下の漫画や本をおいておいたら、彼もはまっており、その影響が明らかに色濃い。
わたしの部屋は、本で埋もれており、定期的にブックオフに箱で買い取ってもらっていたのだけれども、次男がメルカリで売りたいというので、先週・今週と、バラバラと不要な本を30~40冊わたしてみたら、これが気持ち良いくらいすぐ売れるらしい。
出品するたび、意外と高値ですぐ売れるので、おもしろくなって売っている。
今日だけでも、たぶん1万円以上売れてるみたい。
先週からだとおそらく合計で3万円以上にはなっているのではないか。
全部それは彼の小遣いになる。
わたしは処分したい本がきれいに売れて、部屋が片づいて幸せ。
彼はうちにある「不要品」販売に味を占めて、小学生の頃遊んでいた「Wii U」や「Wii」のゲームソフト各種も販売する意向。たぶん、「Wii U」と「Wii」本体も売るだろう。
そういう重たいものは、メルカリよりもブックオフ向きなんだとか。
来週の土日に、また母親とブックオフに売りに行くのか。
今、わが家で遊んでいるのは、ほとんどが「スイッチ」と「プレイステーション4」のソフトなので、Wii関連のものはもう不要だ。部屋が片づいていい。
わが家は、長男次男とも月々のお小遣い制度というのはないのですが、定期テストのたびに、「賞金」が出るシステムです。
次男は中2になってから、ほとんどの定期試験で、非常に好成績を修めており、その賞金としてまあまあな金額お小遣い代わりに支給されている。学生にとって「勉強」は「仕事」なので、「報酬」システムでのお小遣い支給なのです。
さらに、先日の「お年玉」もある。
「マイナポイント」がほしくて、彼はひとり調べて、自分用のマイナカードと連動する郵便貯金口座もつくった。その口座に、これまでの試験賞金、お年玉、メルカリやブックオフで儲かったお金を全部いれこんで、今、もっともやりたいことが、「米国株投資(米国ETF)」だそうです。
これはゼッタイ去年売れた厚切りジェイソンの本の影響。ちょっとタイミングとしては遅いような気もしますが、まいっか。
若い内からの投資経験は教育にも良いかと思って、今、どうするのか親子で検討中。
わたし名義のあたらしいネット系証券口座を作るのが良さそうだけれども。
「ジュニアNISA」はわたしの銀行に軽く聞いてみたら口座開設が死ぬほどめんどくさいので、たぶんやらない。
そう、わたしは「ポイント」も「クーポン」も「マイナカード」も「メルカリ」も、ぜーんぶ、超めんどくさそうなためほとんど自分ではやらないのだ。ごくごく簡単な「つみたてNISA」と「全世界投資」を、よく調べもせずなんとなく引き落としで積み立ててるだけだ。わたし自身はそういうのに雑なタイプなのです。
彼がやりたいのなら、でもまあ、ちょっとはやらしてあげようかと思います。
海外投資をすれば世界の経済の動きをリアルタイムで関心を持つようになるだろうし、不要品をメルカリやブックオフで売ってお金に替えるのも、原始的な「商売」の基本を実地で学べていいことだと思ってます。
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