共テ模試が長男を変えた | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

共通テスト同日模試を受ける最大のメリットは、本人の「意識変化」にあるだろうと思う。

高校三年生と同じ問題を同じタイミングで解く。

その結果に一喜一憂し、「あと一年でこの問題で合格点を取らなきゃいけない」という「危機感」を「自分ごと化」させること。

「逃げられない現実」を目の当たりにすること。

そのうえで、「あと一年、マジでやろう」と真剣に思うこと。

親や教師が口でいろいろ言うよりも、実際にこの試験を受けてみるのがやっぱり良かったと思う。

 

また、この試験に向けて、多少なりとも準備したりした。

その「準備の方向性」が良かったのか、悪かったのか、その「勉強方針」に対する反省も得られる。

このやり方の基本方向は悪くなかった、でも、ここはもっと手厚くすべきだった、あの方向は役に立たなかった、じゃこっちの感じでやった方がいいんじゃないか、等など。

勉強法のトライアンドエラーで、PDCAが一周できたということだ。

 

同日模試以降は、わりと本人のやる気が上がっているようにも感じられる。

 

というのも、実は翌週の日曜日も、模試があった。

河合塾の記述模試。

これが朝早くから、どっかの大学で4教科受験。

手応えは悪くなかったようす(本人比)。

で、その後、英語の塾があったのです。夕方5時~夜9時頃まで。

親としては、疲れただろうから、塾は休んでもいいよ、てゆーか、休みなさい、休め、等と思ったり言ったりしていたのだが、本人模試の後そのまま塾に行き、普通に塾で勉強してきた。

帰宅は10時30分過ぎ。

朝は6時頃出発したはず。

日曜日なのに。

先週の土日は共通テスト同日模試だったから、2週連続休みなし。

ブラック企業の残業地獄か。

 

受験生、さすがになかなか大変である。

わたしが高2の頃は、死ぬほど遊びほうけていた。

てゆーか、毎日毎日、メチャクチャよく寝まくっていた。

毎日平均睡眠時間10時間くらいあったと思う。

日曜日は昼頃起きてご飯食べ、その後夕飯食べたらすぐ寝てた。

わたしも当時、共通一次試験同日模試のようなものがあったら、意識が変わったのかもしれない。

そんなものなかったと思うけど。

 

とにかく、共通テスト同日模試が長男を変えたようです。

成果につながるかどうかは知りませんが、若者が頑張るのはいいことだ。

何をどう頑張るのかが問題だけど。

第一志望に届かなかったとしても、一年間精一杯勉強するのがいいことだ。

受験ブログランキングに参加してます。

クリックしてくださるととってもうれしいです。ありがとうございます。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村