こんにちは!戸塚です。
今日は大降りの雨ですね。
災害に巻き込まれないように…気をつけてくださいね。
さて、
僕は占いに関してはそこまで興味はありませんし、そこに左右はされている感覚はありません。
左右されたくないというのが正しいかもしれません。
それでも、今だ忘れられない占いがあります。
約20年前、横浜赤レンガ倉庫に遊びに行った時に、手相占いのスペースがあって、
興味本位で、初めて占いというものをしてもらいました。確か無料だった気がします。
もうあまり何を言われたかは覚えていないのですが、今でも忘れられない事があります。
最初はね、「あなたはとてもいいお父さんになる」←当たってますね。
とか、自分にとってはいい事ばかり言われたと思います。
占い師さんが「他に聞きたいことありますか?」「本当はここからは有料ですが今回は特別に占いますよ」と言うから、
「仕事面はどうですか?」みたいな事を聞いたかと思います。
開口一番占い師さんはこう言いました。
「あなたはこれから15年間長いトンネルに入ります。」
「そして、その15年が開けた後の5年間もその余波を引きずります」
私
「え…えぇ。」
「20年間長いトンネルに入るんですか!」
もうそれを聞いた時、占い師さんくたばれと思いました。聞くんじゃなかった。
ちゃんと有料にしてくれれば、「あ、じゃぁいいです!」っていい話のまま終われたのに!
呪いましたよ。それから何年かは。
はい、確かにそこからの15年、僕にとっては
暗黒時代とも言っていい20代、30代が待っているわけです。
自分の言葉や態度、芯の無い言動に周りの人を振り回してしまいました。非科学的な根拠のない情報にも振り回されて、家族にも迷惑をかけました。
自分の考えに意見されると、途端に態度に出てしまい、場の空気を悪くしました。
本当に幼かったと思います。
そういう時期を経てようやく、何が足りなかったんだろうと振り返ると、
『感謝』
だと思います。
支えてくれる人への感謝、自分のためを思って意見してくれる人への、自分の行動に我慢してくれ、見守ってくれている人への、
見限ることなく関係を続けてくれている人への。
『感謝』『謙虚さ』『誠実さ』
ありがとうは口に出さないと伝わりません。
心で思ってたってだめです。
そこにようやく気づけたあの日の占いは決して
聞かなきゃよかったことではなかったです。
確かに20年かかりましたからね(悲)(ださい)
あの占い師さんはきっとすごい人だったんだ。
ありがとうございます。
ですがひとつどうしようもなく気になっていることがあるんです。
それがあの日が何歳の時だったか思い出せないんです。
23歳の時なのか、24歳の時なのか、それとも25なのか?
暗黒の暗闇の向こう側から、光が差し込んでいるのが見えらようになりました。
もう少しだと思います。
現在43歳、
あと2年後だとしたら、とても…
いや、頑張りますよ。
今まで、迷惑かけてしまった分の償いを
精一杯果たしていきたいと思います。
家族を幸せにして、お客様を思いっきり素敵にして、喜んでくれ毎日が幸せになりますように、
僕も毎日時間を無駄にしないように生きていきたいと思います!
それではありがとうございました!
雨の中、お仕事、お勉強、お疲れ様です!
戸塚拓也