粘土細工を体験してきました | 藤原拓哉の日々雑感

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何気ない毎日ですが、ふと思ったことをツラツラと書いていこうと思い、立ち上げてみました。

いろんなことを僕なりの目線で書いてみようと思います。

先日の日曜日、娘の所属しているボーイスカウトでお隣の市、三豊市に粘土細工の体験学習に行ってきました。

 

 

行ったのは「三豊市宗吉かわらの里展示館」です。またの名を「宗吉瓦窯跡史跡公園」とも言います。

 

 

 

朝9時に現地集合し、まずは施設内で宗吉瓦についての説明をビデオで見ました。

 

 

ここは694年に作られた「藤原宮」へ瓦を供給した瓦窯跡として国史跡に指定されたことにより、

 

史跡公園として整備されたそうです。

 

 

真ん中に見えるのが国内最大規模の全長13mもある「あな窯」です。

 

そんなすごい史跡が近くにあるとは思いもしませんでした。

 

 

 

ビデオを見た後は施設内に展示してある出土品を見学しました。

 

 

今から1300年前の人々が営んでいた瓦造りに思いを寄せるとロマンを感じずにはいられません。

 

 

 

で、見学が終わるとお待ちかねの粘土細工の体験です。

 

ここは瓦を造っていたので、当時の作り方を真似ての粘土細工です。

 

 

まずは施設のスタッフに作り方の説明を聞きます。

 

今回は貯金箱か筆立てを作ることになりました。

 

 

娘は筆立てに挑戦。かなり苦戦していましたが、どうにか納得のいくものができたようです。

 

他のメンバーも思い思いの貯金箱や筆立てを作り上げていました。

 

 

このあと、数日かけて乾燥させ、その後窯に入れて焼きます。

 

出来上がるまでは1ヵ月ほどかるそうで、どんな風に仕上がるか完成が楽しみです。