2020.7.11の日本経済新聞朝刊2面より
不動産の回転率が落ちている。
想定内のことだと思うが、不動産を抱えている企業としては
心配のリスク。
リーマンショックのときは、金融市場の崩壊だったので、
損切りしてでも在庫処分を各社実行した。
今回は金融不安の状況下での在庫ではないので
おそらくそれほどの下落にはならない。
ましては投げ売りのような価格までは下落しないであろう。
コロナ禍前、地方はそれほど値段も上がっていなかったので
それほどの下落もないだろう。
しかし、首都圏を中心とした大都市圏では、若干バブル気味に
推移してきた物件については買い手がつかなければ、下落に転じていくだろう。
いずれにしても、早期に回復するすることは難しいなのであれば、
売り時さえ間違わず、タイミングを見計らってことをすすめてほしい。