お久しぶりです～
今回もお越しいただき
本当に
ありがとうございます～
皆様は
飼えなくなった
インコやオウムを引き取り
里親さんを探したりする
鳥のレスキュー団体
『TSUBASA』を
ご存じでしょうか。
その
『TSUBASA』の創設者の
松本壯志さんの書かれた本があります。
その中に
ヨウムのお話がありますので
ちょっぴりご紹介致します
ある飼主さんが
どうする事も出来ない理由から
最愛のヨウムを飼えなくなり
断腸の思いで著者の松本さんに
託します。
泣いて･･･
泣いて･･･
良い里親さんが見つかります様にと･･
松本さんは
託されたヨウムを
施設に連れ帰ります。
その時･･
『･･･ク･･ナイヨ』
ヨウムが
か細い声で言いました。
えっ
今なんて言ったの？
聞き取れなかった松本さんは
ヨウムに問いかけます。
すると
今度はハッキリと
『コワクナイヨ』
そうです･･
『怖くないよ』と
言ったのです･･
それもあの飼主さんの声そっくりに。
それから
２週間位して
地震があったそうです。
その時
また
ヨウムは
『･･･コワクナイヨ』と
言ったそうです。
松本さんは思いました･･
きっと
あの飼主さんは
『怖くないよ』
『怖くないよ』と
いつも優しくこのコに
言葉をかけてあげて
いたのではないかと･･
だから
施設に初めて来た時も･･
地震の時にも･･
不安な気持ちを拭う為
ヨウムは自分で自分に
『･･･コワクナイヨ』と
言ったのではと･･。
この本を読んで私も
きっと･･
このヨウムちゃんは
不安な時に大好きだった飼主さんを
思い出して
頑張っていたに違いないと思いました。
そう思ったら
あとから
あとから涙が溢れました･･
皆様も
機会がありましたら
読んでみては如何でしょう～
さて
今回は･･
コロナの不安が少しでも
緩和されます様に～
ヨウムのサブロウから
ハッピーになる
呪文をお届け致します～
では、サブちゃん
よろしくね～
『今日も･･幸せ～ハッピー～』
皆様に少しでも
暖かな春の陽射しのような
ハッピーが
降り注ぎますよーに･･･
最後まで
お読み頂き
ありがとうございました～