ここ一月、あることに取り組んでいたのですが、結果的にダメになりました。昨年から「飯田橋ロンのそばに飲食店を作る」ことを目標にしていました。ロンでは月に数回『殿の会』『梶の会』などゲストを招いての麻雀大会を開催しておりました。麻雀大会の後は参加者の皆さんやゲストをお招きして打ち上げをやることも多かったです。飯田橋にはロンの真下に「串八珍」、ちょっと歩いて焼き鳥の「串鉄」、その近くの「龍門酒家」など、安くて美味しくて便利な店が多く、いつも利用しておりました。ただ、可能であればそういったお店を自前で作りたいと考えていて、昼間はランチ(山形の冷たい肉そばや鳥中華、ほか)夜は居酒屋、休日は大会後の貸切営業できる店、そんな店をロンのそばに作りたいと思っていました。
幸い、ロンのお客さん、殿の会のメンバーにみやっちさんという料理人の方がいらっしゃいまして。その方のオファーもあって、「じゃあやりましょう」と決意。それが昨年の頭ぐらいだったでしょうか。そこから色々な店が候補にあがりました。ただ、ロンから遠かったり、空きテナントに申し込みをしてもチェーン展開している企業に負けたりし、なかなか実現に至りませんでした。
「やっぱり個人事業主だとキツいのかな」とか、色々考えて諦めかけていた今年の6月ごろ、みやっちさんから「あの場所があきましたよ!」というお知らせを受けました。場所はロンから徒歩1分、家賃も格安。これを天啓と言わずして何という!ぐらいの(自分にとって)好条件のテナントが空いたのです。いつもは色々ウダウダ考えるのですが、その時は反射的に「やりましょう!」とこたえました。早速、国民政策金融公庫への申し込みの書類を作成(ロン立ち上げの時に経験済み。結果的に借りなかったですが)し、数日後には不動産屋さんと面談。あとは結果待ちという状況でした。
ただ、ここから時間がかかりました。いつもは数日で結果が出るのですが、今回は1月ほど待ったでしょうか。「今回は企業の申し込みが少ない」「近場で店をやっている(ロン)よしみでいけるかも?」「最終的に12件ほどの申し込みがあった?」とか情報が錯綜する中、それなりに感触はありました。
ただ、1週間ほど前
「今回のお申し出にお応えするのは難しい」
そんな電話が国民政策金融公庫からありました。理由はいくつかありましたが、自分に飲食店経験がなかったことわ確定申告の数字などで判断されたようです。正直、こちらはクリアできるだろうと思っていただけに驚きました。と、同時に「自分は500万のお金も借りられないのか」というショックも受けました。
とはいえ、いざお店を貸りられるとなった時にお金がないでは済みませんから、次の策は用意しておりました。
しかし、今日
みやっち「ダメでした」
結果的に、その後、3〜4つの企業からも追加申し込みがあったようで貸りることはできませんでした。色んな皆さんに「今回は期待してて!」と言っておりましたが残念な報告をすることになりました。
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すると
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など。
楽しみしていた方、申し訳ありませんでした。
鳥取で1つ打ち合わせをした後、大阪に戻ってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/00/takutei/a8/a9/j/o4032302414554676406.jpg?caw=800)
ただ、悪いこともあればいいこともあるか? という話もありました。上手く進めばまたこちらで良い報告もできるかと思います。今回の半荘はラスで思った感じでしたが、落ち込むことなく次の半荘に進みたいと思います(^^)