キャッチのセンス | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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麻雀ロンのことや各種麻雀放送のことなど。

昨日、はじめてロンでフリーを立てました。東天紅サンマです。

 

この日、麻雀学園の合宿終わりで飯田橋を歩いていると、協会の岩村くんとすれ違ったので「17時からサンマのフリーやるからね」といったら17:30ぐらいに来てくれました。さらにそこからポツリポツリとお客さんが来て、結局僕が打ったのは最初の1時間ぐらいでした。

 

そのままフリーは22:30まで続き、想像以上の初日スタートとなりました。

 

そのサンマのネーミング問題ですが、結局「カジサンマ」にしました。

 

当初は、話題作りも兼ねて賞金付きで公募しようかとも思ったんですけどね。自分一人で考えるよりたくさんの人の知恵を借りるほうがきっといいものがあるはずですし。

 

ネーミングってセンスかなと思うんですよね。私の知り合いでいったら片山まさゆき先生のセンスは天才的だと思います。20年以上前の近代麻雀の記事で「桜井章一さん・馬場さん・片山さんに麻雀のトラブルの質問をする」という企画がありました。文章を馬場さんが書いて、1コマ漫画を片山さんが描くというもの。

 

じゃあ皆さんがこういう企画にどういう名前を付けるか?

 

普通、「〇〇相談室」とか「〇〇のQandA」とか、まぁそのあたりの名前を考えますよね。でも片山さんが考えて提案したタイトルは「答えてバビィ」なのだとか。

ね、凄いと思いません? 僕だったら絶対に考えつかないですよ。百歩譲って別ジャンルの雑誌の企画から拾うぐらいしかできないかなぁ。

と、思いながらも結局カジサンマにしたのは、少なくとも「サンマなんだ」ということがすぐに分かるようにしたいから。プラス、ちょっと魚の名前っぽくて面白いかな、と思っただけでして。

そんな安直な感じで大丈夫かなとも思いましたが、結局お客さんが増えれば名前だって勝手に浸透していくものだろう、みたいな感じで気楽に考えていますよ。

これから不定期ながら頻繁に開催したいこのサンマ。もし興味があれば皆さんもご参加ください(^^)/