ダブル風の雀頭について | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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麻雀ロンのことや各種麻雀放送のことなど。

 午前中に書いた「メンタンピンのメン」が長くなってしまい、もう1つの問題「ダブル風の符は何符?」について、別にすることにしました。

 事の発端は、昨日の女流裏解説でのソーシャルストリームでの話。

「ダブ東は4符が自然な気がする」

 という書き込みに対し、僕が

「確かにそういうルールもありますね。でも、そうなるとダブ東のアンカンは64符に数えるのか、っていう話も出て…」

 といったようなことを話しました。すると、

「二盃口が3ハンが納得がいかない。RT @esk_ ダブ東は4符が自然な気がする。」
「裏実況でのダブ東の符について気になったので追記。あの場では場違いだったので…。コーツ・カンツの符は『タンヤオ牌か、ヤオチュー牌か』で区別されており、ダブ東だから更に倍ってのは無理すぎるのでは?トイツの符は『役牌か、否か』で区別されておりダブ東なら倍もありかと。」
「大点法が理にかなっとうのは明白。理にかなっとうのと広く採用されとうのとどっちがえーかは…微乳でんなぁ。チャカンした牌がフリテンの対象になるのも理にかなっとうけど…てのと通じるもんがあると思いますわ。」
 など色々リアクションがありました。

 個人的には「2符と4符、どちらが正しいかということは言えない。選挙のように『どういう理由で、どちらを支持する』なら言えるが、他人に強要はできない」と思っています。

 で、やはり参考になるのはこの人のHP。浅見了さんの「麻雀祭都」ですね。探してみるとやはりありました。「連風符」。

 浅見さんによると、伝統的計算法か合理的計算法かの違いで別れる、ということです。

 ちなみに僕は伝統的計算法つまり2符の支持者です。その根拠は、「役はダブるが、符はダブらない」ということ。カンツにしろ、コーツにしろ、符のパーツを計算する際、二度数える部分はありません。したがって、トイツだけ例外を設けるのは不自然かな、と思うからです。

 あと、ダブ東のポン(3枚)とトイツ(2枚)が同じ4符というのも何となく違和感がありますね。

 ですが、これはあくまで梶本の支持理由です。「これが正しい」と主張したいわけではありません。逆に皆さんの主張理由があれば、お気軽に書き込みしてください!