ドイツ訪問記08 | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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麻雀ロンのことや各種麻雀放送のことなど。

 7月11日(日)。表彰式が終了した後は打ち上げ。ドイツの麻雀愛好家が毎週定例会を行っている「カイザー」というレストランが自然と打ち上げの場所になる。が、普通にメシ食って飲む、なんてことはなく、やはりそこは麻雀を打つのである。
 

 ま、こんな感じ。そうなったら自分も打たないわけにはいかない。

 この雰囲気、なんだか学生時代を思い出しますな。

 こちらは麻雀教室。ノルベルトが国際公式ルールのビギナーに手を開かせて指導しているところです。

 次に室内。フィンランド4兄弟の内、上の3人と対戦。
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 それまで父親に抱かれていた2歳の赤ん坊と交代し、僕が打つことになりました。相手も16歳、12歳、9歳の3人。今からそんだけ麻雀打ってたら将来強くなるだろうねぇ。
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 別卓でリチャードと打っていたロシアンギャル。今回は彼氏の応援らしく、大会には参加しなかったが麻雀は打てるそうだ。
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 うらやましーな、リチャード、おい(`×´)
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 そうこうするうち、ブブゼラを持ったオランダ人女性が乱入。ええ、これからサッカーワールドカップの決勝が始まります。オランダ人選手はTVのあるスペースに集合し応援です。さすがに麻雀どころじゃありませんね。ドイツが決勝の相手だったら僕らも麻雀どこじゃなかったかもね。
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 ま、結果はオランダが負けてしまい、皆ガッカリした様子を後で見ることになるのですが…。

 その後は、食事をしながら麻雀情報交換会。今回はアメリカの「USPML」という組織から代表のデイビッド(右)を含む2人が参加したことが大きい。現在このグループの人数は30数名と少ないが、まだ昨年立ち上げたばかり。今後の活動次第で一気に人数を拡大する可能性も十分ある。「アメリカで麻雀ブームが復活すれば、世界中に広がる」というのが僕の持論(というか願望?)だが、本当にそういうことが起こるかもしれない。
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 今回、大会に参加して実感したことは、「カメのような速度とはいえ、麻雀は確実に世界に広まっている」ということだ。と、同時にネット麻雀による世界戦の開催はそう遠くないように思える。
 
 現在、EMAでは年間20近くのネット麻雀のトーナメントが開催されているが、今まで僕は参加したことがなかった。だが、これからの変化を考えるなら、今のうちに参加しておくべきなのかもしれない…。

 ということで、ドイツ旅行記は今回で一応終わりとします。写真等を新たに入手した場合は追加しておきます。